1. 宮城県防犯協会連合会
  2. 2024 10月 16

活動内容

令和6年 全国地域安全運動宮城県大会を開催

2024年10月16日

10月11日(金)から10月20日(日)までの10日間、全国地域安全運動が実施されるのに伴い、10月10日(木)、(公社)宮城県防犯協会連合会等が主催して、仙台市太白区文化センター(楽楽楽ホール)において「令和6年全国地域安全運動宮城県大会」が開催されました。その内容を紹介します。

全国地域安全運動は安全で安心して暮らせるまちづくりを実現するため、地域ぐるみで犯罪の抑止に取り組む運動で、宮城県大会は宮城県防犯協会連合会、宮城県及び宮城県警察が共同で主催し、県内の自治体や防犯協会等から関係者約400人が参加して開催されました。

大会は2部構成で進められ、第1部では主催者を代表して、姉歯和郎宮城県防犯協会連合会長、木村雅春宮城県共同参画社会推進課長(県知事代理)及び山田代幸宮城県警察本部生活安全部長(警察本部長代理)の三人が挨拶し、続いて、来賓として、髙橋伸二宮城県議会議長からのメッセージが読み上げられました。

続く表彰では、防犯栄誉金章受賞者、防犯功労者及び優良防犯団体の紹介があり、次に姉歯会長から防犯栄誉銀賞及び銅賞、防犯功労者及び功労ボランティア団体と防犯功労団体の代表者に、また山田部長から自主防犯ボランティア活動推進功労団体、企業防犯CSR活動優良団体及び防犯作文・ポスターコンクールの入賞者に、それぞれ表彰状が贈られました。

表彰終了後、防犯作文コンクールの中学校の部で最優秀賞を受賞した岩沼市立岩沼中学校1年 三浦蒼海さんが「安心して過ごせるまちに」と題する作文を朗読し、続いて、今回、防犯栄誉銀賞を受賞し、長年にわたって地域の防犯ボランティア活動に貢献されている岩沼地区防犯協会連合会副会長の大友一郎氏が「大会宣言」を読み上げました。

第2部では、気仙沼市出身でみやぎ絆大使を務めるマジシャンのマギー審司氏による「大きな耳でよく聞いて!ミヤギはサギでだまされない!」と題する記念講演と宮城県警察音楽隊によるコンサートが行われ、出席者は地域安全運動の積極的な推進に向けた決意を新たにしていました。

 

 

 

 

 

※ 写真左から、姉歯県防連会長、木村共同参画社会推進課長及び山田生活安全部長の挨拶

 

 

 

 

 

※ 写真左から、各種防犯功労により表彰を受けられた方々及び大会宣言

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 写真左から、マギー審司氏の講演及び県警音楽隊のコンサート

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