1. 宮城県防犯協会連合会
  2. 地区防連による活動

活動内容

仙台市防犯協会連合会が特殊詐欺被害抑止等に向けた防犯キャンペーンを実施

2024年10月31日

10月11日から20日までの10日間、全国地域安全運動が実施されましたが、この運動に合わせ、県内各地区の防犯協会では、犯罪のない、明るく住みよい社会を実現するため、それぞれが工夫を凝らし、様々な活動を実施しました。

今回は仙台市防犯協会連合会の取組みについて紹介します。

仙台市防犯協会連合会の仙台中央地区及び若林区防犯協会連合会では、10月18日(金)、仙台市青葉区役所、同若林区役所、宮城県クレジット犯罪対策協議会、仙台中央警察署及び若林警察署と連携し、特殊詐欺やインターネット犯罪の被害抑止に向けた防犯キャンペーンを実施しました。

この日の活動は、関係機関から40人が参加し、JR仙台駅西口ペデストリアンデッキにおいて実施したもので、参加者がのぼり旗を掲出して、仙台駅の利用者や通行人に対し、防犯チラシやグッズを配布しながら「不審電話やメールに対する対応要領」や「インターネット犯罪の被害防止方策」等について注意喚起を行いました。

この取組みは、仙台市防犯協会連合会が例年、全国地域安全運動期間中に実施しているもので、多くの市民がチラシやグッズを受け取ったほか、特殊詐欺被害防止等の呼びかけに耳を傾けるなど、犯罪の抑止効果が期待されたことから、今後も関係者が連携し、継続して取り組んでいくこととしました。

 

 

 

 

 

 

※  仙台市防犯協会連合会による防犯キャンペーン

 

気仙沼地区防犯協会連合会が闇バイト対策等に向けた防犯キャンペーンを実施

2024年10月29日

10月11日から20日までの10日間、全国地域安全運動が実施されましたが、この運動に合わせ、県内各地区の防犯協会では、犯罪のない、明るく住みよい社会を実現するため、それぞれが工夫を凝らし、様々な活動を実施しました。

今回は気仙沼地区防犯協会連合会の取組みについて紹介します。

〇 西地区防犯協会による防犯キャンペーン

気仙沼地区防犯協会連合会の西地区防犯協会では、10月15日(火)、JR東日本気仙沼統括センター及び気仙沼警察署等と連携し、10人が参加して「闇バイトへの加担阻止」や「自転車盗難被害防止」等を目的とした防犯キャンペーンを実施しました。

この日の活動は、JR気仙沼線の不動の沢駅構内で実施したもので、参加者が同駅を利用する最寄りの気仙沼高校の生徒に対し、防犯チラシやグッズを配布しながら「特殊詐欺犯罪に利用される闇バイトへの加担阻止」や「通学用自転車の盗難被害防止方策」について注意喚起を行いました。

 

 

 

 

※ 西地区防犯協会による防犯キャンペーン

 

〇 松岩地区防犯協会による防犯キャンペーン

気仙沼地区防犯協会連合会の松岩防犯協会では、10月16日(水)、気仙沼警察署と連携し、5人が参加して「特殊詐欺被害の抑止」に向けた防犯キャンペーンを実施しました。

この日の活動は、イオン気仙沼店の協力を得て、2ヶ月に一度の年金支給日に合わせて実施したもので、参加者が店舗の入口にのぼり旗を掲げ、利用する高齢者に対し、防犯チラシやグッズを配布しながら「不審電話やメールに対する対応要領」について注意を呼びかけました。

 

 

 

 

※  松岩地区防犯協会による防犯キャンペーン

 

両防犯協会の取組みでは、駅やスーパーマーケットを利用する多くの市民がチラシやグッズを受け取ったほか、闇バイトへの加担阻止や特殊詐欺被害防止の呼びかけに熱心に耳を傾けるなど、犯罪の抑止効果が期待されたことから、今後も関係者が連携し、継続してキャンペーンに取り組んでいくこととしました。

 

大崎東部地区防犯協会連合会が特殊詐欺被害抑止対策の防犯キャンペーンを実施

2024年10月28日

10月11日から20日までの10日間、全国地域安全運動が実施されましたが、この運動に合わせ、県内各地区の防犯協会では、犯罪のない、明るく住みよい社会を実現するため、それぞれが工夫を凝らし、様々な活動を実施しました。

今回は大崎東部地区防犯協会連合会の取組みについて紹介します。

〇 鹿島台地域防犯協会による防犯キャンペーン

大崎東部地区防犯協会連合会の鹿島台地域防犯協会では、10月11日(金)、大崎市役所鹿島台総合支所、古川警察署及び大崎市防犯実働隊等と連携し、18人が参加して特殊詐欺被害の抑止に向けた防犯キャンペーンを実施しました。

この日の活動は、JR鹿島台駅とAコープ鹿島台店の協力を得て実施したもので、参加者が横断幕やのぼり旗を掲出して、JR駅やスーパーマーケットの利用者に対し、防犯チラシやグッズを配布しながら「不審電話やメールに対する対応要領」や「通学用自転車の盗難防止方策」について注意喚起を行いました。

 

 

 

 

※ 鹿島台地域防犯協会による防犯キャンペーン

 

 

〇 三本木地域防犯協会による防犯キャンペーン

大崎東部地区防犯協会連合会の三本木地域防犯協会では、10月15日(火)、大崎市役所三本木総合支所、古川警察署及び館山ボランティアの会等と連携し、16人が参加して特殊詐欺被害の抑止に向けた防犯キャンペーンを実施しました。

この日の活動は、JA古川南部支店と三本木郵便局の協力を得て、2ヶ月に一度の年金支給日に合わせて実施したもので、参加者が金融機関を利用する高齢者を重点に、防犯チラシやグッズを配布しながら「不審電話やメールに対する対応要領」について注意を呼びかけたほか、会場に家庭用の電話機に取り付ける特殊詐欺撃退装置を展示し、警察官が機器の使用方法や有効性について説明を行いました。

 

 

 

 

※  三本木地域防犯協会による防犯キャンペーン

 

両防犯協会の取組みでは、金融機関、駅及びスーパーマーケット等を利用する多くの市民がチラシやグッズの配布に応じたほか、特殊詐欺撃退装置を展示した会場では、観衆が説明に熱心に耳を傾けるなど、特殊詐欺被害の抑止効果が期待されたことから、今後も関係者が連携し、継続してキャンペーンに取り組んでいくこととしました。

 

 

若林区防犯協会連合会が防犯パトロール、見守り活動を実施

2024年10月23日

10月11日から20日までの10日間、全国地域安全運動が実施されましたが、運動期間中、県内各地区の防犯協会では、犯罪のない、明るく住みよい社会を実現するため、それぞれが工夫を凝らし、様々な活動を実施しました。

今回は若林区防犯協会連合会南材地区防犯協会の取組みについて紹介します。

 

〇 各種犯罪の抑止に向けた安全・安心地域推進活動(防犯パトロール)を実施

同防犯協会では、10月11日(金)、若林区役所、若林警察署、若林区内の町内会、社会福祉協議会及び弘進ゴム㈱等と連携し、68人が参加して各種犯罪の抑止に向けた防犯パトロールを実施しました。

活動は20数名づつ3班に分かれ、各班パトカー、青色回転灯付き防犯パトロール車(青パト)及び防犯広報車の先導により、南材木町小学校と八軒中学校の学区内を重点に、「安全安心まちづくり」及び「特殊詐欺被害防止」を呼び掛ける横断幕とのぼり旗を掲出し、通行人にチラシを配布しながら街頭パトロールを実施しました。

また、同防犯協会では、「きれいな街には犯罪が起こりにくい」との理念から、これまでパトロールに合わせて環境美化活動に取り組んでおり、今回も犯罪のない安全・安心な地域社会の実現に向けて、関係機関、団体が連携して路上ごみの回収作業を行いました。

 

〇 終業式に合わせて見守り活動を実施

また、この日は小学校の前期の終業式であったことから、防犯パトロール終了後、参加者の一部が南材木町小学校の校門前に移動し、同校の校長も参加して、下校する児童に秋休み期間中における「少年の非行」や「自転車盗難被害」等、各種犯罪被害の防止に向けた声がけ運動を行いました。

これら一連の運動は、地域安全運動に合わせて実施される同防犯協会の恒例事業で、地域住民や企業の関心も高く、参加した会員から「今後も関係機関、団体と連携し、息の長い取り組みにしていきたい」との声が聞かれました。

 

 

 

 

 

 

※ 写真左から、防犯パトロール参加者、環境美化活動、小学生の見守り活動

大崎東部地区防犯協会連合会が保育所における不審者対応訓練を実施

2024年10月22日

10月11日から20日までの10日間、全国地域安全運動が実施されましたが、この運動に合わせ、県内各地区の防犯協会では、犯罪のない、明るく住みよい社会を実現するため、それぞれが工夫を凝らし、様々な活動を実施しました。

今回は大崎東部地区防犯協会連合会の取組みについて紹介します。

〇 保育所(園)において不審者対応訓練を実施

大崎東部地区防犯協会連合会では古川警察署と連携し、10月8日(火)に古川北町保育所で、10月9日(水)にいちょう保育園で、それぞれ不審者対応訓練及び防犯教室を実施しました。

訓練には古川北町保育所では職員と児童94人、いちょう保育園では110人が参加し、両所(園)とも、「校舎内に刃物を持った不審者が侵入した」との想定により、犯人に対する初動対応、警察への通報及び児童の避難誘導及び刺股による犯人の制圧等について確認したほか、その後の防犯教室では、古川警察署員から防犯標語「いかのおすし」や不審者への対処法等について講話がありました。

訓練及び防犯教室では、警察や防犯協会の関係者から、事件の未然防止と発生時の具体的な対応要領について指導を受けたほか、刺股の操作要領やネットランチャーの使い方等について、実技講習を受けるなど、有意義な訓練となりました。

 

 

※ 古川北町保育所における訓練の様子

 

 

 

 

 

※  いちょう保育園における訓練の様子

 

大崎東部地区防犯協会連合会では保育園における不審者対応訓練等に参加

2024年09月12日

大崎東部地区防犯協会連合会では、8月30日(金)、大崎市古川の「わかば第二保育園」で実施した不審者対応訓練及び防犯教室に参加しました。

この訓練は、わかば第二保育園が古川警察署と連携して実施したもので、保育園から職員と園児80人が参加し、「園内に刃物を持った不審者が侵入した」との想定により、犯人に対する初動対応、警察への通報及び園児の避難誘導等の要領について確認したほか、古川警察署の生活安全係長から、犯人の制圧に有効なツールである刺股やネットランチャーの使用方法について説明を受けました。

その後に行われた職員や園児に対する防犯教室では、不審者への対応要領について、係長から防犯標語「いかのおすし」のボードを活用した講話がありました。

訓練及び防犯教室では、警察や防犯協会の関係者から、事件の未然防止と発生時の具体的な対応要領について指導を受けたほか、刺股やネットランチャーの操作要領について実技講習を受けるなど、有意義な訓練となりました。

 

 

 

 

 

 

※ わかば第二保育園で実施した不審者対応訓練及び防犯講話

 

 

 

仙台北地区防犯協会連合会が犯罪被害抑止に向けた防犯パトロールを実施

2024年08月30日

仙台北地区防犯協会連合会では、夏の地域安全運動及び小、中、高校の学校の夏休み期間に合わせ、各種犯罪被害防止に向けた防犯パトロールを実施しました。その内容について紹介します。

この活動は、仙台北地区防犯協会連合会の桜ヶ丘地区防犯協会が、夏休み(夏の安全運動)期間中における児童、生徒の犯罪被害の防止に向けて、桜ヶ丘駐在所等と連携して複数回実施したもので、公園や通学路の周辺に「防犯のぼり旗」を掲出し、パトロールでは子供たちに対して積極的に声がけを行い、各種事故防止を呼びかけました。

また、8月17日(土)に仙台市立桜丘小学校で開催された夏祭り花火大会では、桜ヶ丘地区防犯協会が焼き肉店を出店し、商品販売と併せてチラシ等を活用して犯罪抑止を呼びかけるなど、防犯協会の活動への理解を高める上で有意義な活動となりました。

夏の地域安全運動の期間中、防犯協会、警察等が協力して犯罪被害の抑止に向けた警戒活動に取り組んだ結果、管内において大きな事故の発生はなく夏休みは終了しました。

 

 

 

 

 

 

※ 防犯パトロール及び夏祭りにおける防犯広報の様子

 

泉地区防犯協会連合会が犯罪被害抑止に向けた防犯パトロールを実施

2024年08月29日

泉地区防犯協会連合会では、夏の地域安全運動及び小、中、高校の学校の夏休み期間に合わせ、各種犯罪被害防止に向けた防犯パトロールを実施しました。その内容について紹介します。

この活動は、泉地区防犯協会連合会の泉東部地区防犯協会と同地区の町内会が、夏休み期間中における児童、生徒の犯罪被害の防止に向けて、泉警察署等と連携して実施したもので、公園、集会所の周辺に広報啓発用の「防犯のぼり旗」を掲出し、7月25日(木) は泉交番及びポリスサポーターとの合同での夜間パトロール、8月3日(土)と17(土)は女性部による昼間パトロールを実施しました。夜間パトロールでは「見せる警戒」を重点に実施し、併せて犯罪を誘発しかねない街路灯の異常の有無や夜間の路上駐車の状況等について調査し情報共有したほか、昼間パトロールでは、公園等子供の集合場所において、女性目線での安全確認を行いました。

また、7月27日(土)と8月3日(土)、泉区鶴が丘地区で開催された夏祭りでは、泉交番及び町内会と連携し、祭りの円滑な運営と来場者の安全確保を目的に、会場での誘導や警戒等の業務に従事しました。

地域安全運動の期間中、防犯協会、町内会及び警察等が協力して警戒活動を行った結果、管内において大きな事故の発生はなく夏休みは終了しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 泉地区防犯協会連合会の夏の地域安全運動期間における取組み

 

 

白石地区防犯協会連合会が特殊詐欺被害抑止に向けた防犯キャンペーンを実施

2024年08月29日

白石地区防犯協会連合会では、8月10日(土)、特殊詐欺被害抑止等に向けた防犯キャンペーンを実施しました。その内容について紹介します。

この活動は、白石地区防犯協会連合会の福岡防犯協会・長袋防犯実働隊が中心となり、夏の地域安全運動に合わせて実施したもので、関係者20人が参加しました。

この日の取組みではキャンペーンに先立ち、参加者の一部が青色回転灯付き防犯パトロール車(青パト)を活用して、白石市内を巡回しながら犯罪被害防止に向けて注意喚起を行ったほか、スーパーヤマザワ白石北店の協力を得て実施したキャンペーンでは、来店客に対して防犯チラシやグッズを配布しながら、特殊詐欺被害抑止や万引き防止を呼びかけました。

当日は多くの来店客がチラシやグッズの受領に応じたほか、活動の参加者に激励の声が寄せられるなど、犯罪抑止の効果はもとより、防犯協会の活動への理解を高める上で有意義な活動となりました。

 

 

 

 

 

 

※ 青パトによるパトロールと防犯キャンペーンの様子

 

 

 

仙台中央地区防犯協会連合会が「千代つづく安心安全な街づくり作戦」を実施

2024年08月28日

仙台中央地区防犯協会連合会では、7月31日(水)、仙台中央警察署、青葉区役所及び管内の防犯、交通ボランティア団体と連携し、違法客引きの禁止や飲酒運転の防止に向けたキャンペーン「千代つづく安全安心な街づくり作戦」を実施しました。その内容について紹介します。

この活動には各機関から合計74名が参加し、開始に先立ち青葉区元鍛冶丁公園において開催された出発式では、仙台中央警察署の板宮伸司署長が挨拶し、続いて警察官と出席者が数名づつの班に分かれ、国分町2丁目や一番町4丁目地区の飲食店を訪問し、用意したチラシやグッズを配布しながら、違法な客引きの禁止や飲酒運転の防止等について協力要請を行いました。

その結果、訪問した飲食店の責任者から、「違法な客引きやスカウトは利用しません」 「車を運転する客にはアルコールを提供しません」との確約が得られるなど、安全安心な街づくりに向けて有意義な活動となりました。

 

 

 

 

 

 

※ 写真左から、出発式、仙台中央署長の挨拶、飲食店の訪問

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