1. 宮城県防犯協会連合会
  2. 2024 8月 30

活動内容

宮城県風俗環境浄化協会が第3回風俗営業管理者講習会を開催

2024年08月30日

宮城県風俗環境浄化協会(以下「県風俗環境浄化協会」)は8月27日(火)、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下「風営適正化法」)の規定に基づき、大河原町において、風俗営業(接待飲食等営業)に従事する管理者21人が出席し、令和6年度第3回風俗営業管理者講習会(以下「管理者講習会」)を開催しました。その内容について紹介します。

宮城県防犯協会連合会(以下「県防連」)は風営適正化法の規定に基づき、宮城県公安委員会から本県における風俗環境浄化協会の指定を受け、風俗環境の浄化並びに健全育成に向けた事業を行っていますが、その一環として、8月27日(火)、大河原町の大河原町中央公民館において管理者講習会を開催しました。

講習会には、大河原町のほか、白石市、角田市、柴田町等、主に県南部において接待飲食業を営む店舗の管理者21人が出席し、はじめに県風俗環境浄化協会(県防連)の専務理事が風俗営業管理者制度の概要について説明したのち、宮城県警察本部生活安全企画課、(公財)宮城県暴力団追放推進センター及び県風俗環境浄化協会の担当者がそれぞれ「適切な風俗営業について」「暴力団壊滅に向けて」「管理者業務の実施要領について」の講習を行ったほか、宮城労働基準監督署の担当者が、風俗営業における労働基準法のポイントについて説明しました。

風俗営業に従事する管理者は、風営適正化法の規定により、概ね3年に1回、管理者講習を受講することが義務付けられており、出席者は風俗営業を取り巻く最新の情勢や留意事項を知ることで、健全営業に向けた認識を新たにしていました。

なお、県風俗環境浄化協会では本年度、県内で7回の管理者講習会を計画しており、今後は仙台市で合計4回(9月、11月、12月、7年2月)開催する予定です。

管理者講習会に関するお問い合わせは、県風俗環境浄化協会(県防連、TEL022-355-7401)までお願いします。

 

 

 

 

 

 

※ 管理者講習会の様子

 

 

 

 

仙台北地区防犯協会連合会が犯罪被害抑止に向けた防犯パトロールを実施

2024年08月30日

仙台北地区防犯協会連合会では、夏の地域安全運動及び小、中、高校の学校の夏休み期間に合わせ、各種犯罪被害防止に向けた防犯パトロールを実施しました。その内容について紹介します。

この活動は、仙台北地区防犯協会連合会の桜ヶ丘地区防犯協会が、夏休み(夏の安全運動)期間中における児童、生徒の犯罪被害の防止に向けて、桜ヶ丘駐在所等と連携して複数回実施したもので、公園や通学路の周辺に「防犯のぼり旗」を掲出し、パトロールでは子供たちに対して積極的に声がけを行い、各種事故防止を呼びかけました。

また、8月17日(土)に仙台市立桜丘小学校で開催された夏祭り花火大会では、桜ヶ丘地区防犯協会が焼き肉店を出店し、商品販売と併せてチラシ等を活用して犯罪抑止を呼びかけるなど、防犯協会の活動への理解を高める上で有意義な活動となりました。

夏の地域安全運動の期間中、防犯協会、警察等が協力して犯罪被害の抑止に向けた警戒活動に取り組んだ結果、管内において大きな事故の発生はなく夏休みは終了しました。

 

 

 

 

 

 

※ 防犯パトロール及び夏祭りにおける防犯広報の様子

 

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