1. 宮城県防犯協会連合会
  2. 2024 8月 02

活動内容

宮城県風俗環境浄化協会が第2回風俗営業管理者講習会を開催

2024年08月02日

宮城県風俗環境浄化協会(以下「県風俗環境浄化協会」)は7月31日(水)、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下「風営適正化法」)の規定に基づき、大崎市において、風俗営業(接待飲食等営業)に従事する管理者19人が出席し、令和6年度第2回風俗営業管理者講習会(以下「管理者講習会」)を開催しました。その内容について紹介します。

宮城県防犯協会連合会(以下「県防連」)は風営適正化法の規定に基づき、宮城県公安委員会から風俗環境浄化協会の指定を受け、風俗環境の浄化並びに健全育成に向けた事業を行っていますが、その一環として、7月31日(水)、大崎市鳴子温泉の鳴子公民館において管理者講習会を開催しました。

講習会には、主に鳴子温泉でホテル、旅館(接待飲食業)を営む店舗の管理者19人が出席し、はじめに県風俗環境浄化協会(県防連)の専務理事が風俗営業管理者制度の概要について説明したのち、宮城県警察本部生活安全企画課、(公財)宮城県暴力団追放推進センター及び県風俗環境浄化協会の担当者がそれぞれ「適切な風俗営業について」「暴力団壊滅に向けて」「管理者業務の実施要領について」の講習を行ったほか、宮城労働基準監督署の担当者が、風俗営業における労働基準法のポイントについて説明しました。

風俗営業の管理者は風営適正化法の規定により、概ね3年に1回、管理者講習を受講することが義務付けられており、出席者は風俗営業を取り巻く最新の情勢や留意事項を知ることで、健全営業に向けた認識を新たにしていました。

なお、県風俗環境浄化協会では本年度、県内で7回の管理者講習会を計画しており、今後は仙台市(9月、11月、12月、7年2月)と大河原町(8月)で開催する予定です。

管理者講習会に関するお問い合わせは、県風俗環境浄化協会(県防連、TEL022-355-7401)までお願いします。

 

 

 

 

 

※ 写真左から、講習会場(鳴子公民館)、講習会の様子

 

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