1. 宮城県防犯協会連合会
  2. 2024 6月 21

活動内容

少年健全育成ボランティア「ポラリス宮城」が令和6年度の結団式を開催

2024年06月21日

県内の7大学(東北大学、宮城教育大学、東北福祉大学、東北学院大学、仙台大学、石巻専修大学、宮城学院女子大学)に在籍する大学生で構成する少年健全育成ボランティア「ポラリス宮城」は、6月18日(火)、26人が出席して仙台市青葉区の宮城県警察本部において、令和6年度の結団式を開催しました。

「ポラリス宮城」は警察や防犯協会連合会、少年補導員協会等と連携し、街頭補導活動、立ち直り支援活動及び社会参加活動等を通して少年の健全育成精神の普及や防犯精神の向上を図ることを目的に活動している団体で、今年度から宮城学院女子大学を加えた7大学の学生50人で構成されており、県防犯協会連合会(以下「県防連」)では、その活動を積極的に支援しています。

結団式では初めに、本年度「ポラリス宮城」に登録した大学生が紹介され、出席した全員にビブスと腕章が貸与されたのち、宮城県警察本部の高橋哲夫生活安全部参事官が挨拶し、続いて県防連の姉歯和郎会長と県少年補導員協会の竹田英子会長が祝辞を述べました。

また、「ポラリス宮城」を代表し、東北学院大学4年の鎌田真衣さんが決意表明を行い、今年度に予定している街頭活動、社会参加活動等を積極的に実施していくことを宣言しました。

今後「ポラリス宮城」は、県内の各地域において、民間のボランティア団体等と協力し、少年の健全育成に向けた諸活動を実施しますが、その結果は年間総括として、年度末に活動報告会を開催して報告する予定です。

 

<ポラリス宮城>

「ポラリス」とは星座の北極星を意味し、北極星が航海時の道標であったように、「少年たちの道標として輝くボランティアでありたい」との願いから命名され、平成16年から活動しています。

 

 

 

 

 

 

※ 写真左から 髙橋生活安全部参事官 挨拶、姉歯会長及び竹田会長  祝辞

 

 

 

 

 

 

※ 写真左から ビブス等の貸与、代表の決意表明

 

宮城県風俗環境浄化協会が第1回風俗営業管理者講習会を開催

2024年06月21日

宮城県風俗環境浄化協会(以下「県風俗環境浄化協会」)は6月19日(水)、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下「風営適正化法」)の規定に基づき、多賀城市において、風俗営業(接待飲食等営業)の管理者27人が出席し、令和6年度第1回風俗営業管理者講習会(以下「管理者講習会」)を開催しました。その内容について紹介します。

宮城県防犯協会連合会(以下「県防連」)は風営適正化法の規定に基づき、宮城県公安委員会から風俗環境浄化協会の指定を受け、風俗環境の浄化並びに健全育成に向けた事業を行っていますが、その一環として、6月19日(水)、多賀城市の多賀城市文化センターにおいて管理者講習会を開催しました。

講習会には、主に多賀城市や塩釜市等で風俗営業(接待飲食業)を営む店舗の管理者27人が出席し、はじめに県風俗環境浄化協会(県防連)の専務理事が風俗営業管理者制度の概要について説明したのち、宮城県警察本部生活安全企画課、(公財)宮城県暴力団追放推進センター及び県風俗環境浄化協会の担当者がそれぞれ「適切な風俗営業について」「暴力団壊滅に向けて」「管理者業務の実施要領について」の講習を行ったほか、宮城労働基準監督署の担当者が出席し、風俗営業における労働基準法のポイントについて説明しました。

風俗営業の管理者は風営適正化法の規定により、概ね3年に1回、管理者講習を受講することが義務付けられており、出席者は風俗営業を取り巻く最新の情勢や留意事項を知ることで、健全営業に向けた認識を新たにしていました。

なお、県風俗環境浄化協会では本年度、県内で7回の管理者講習会を計画しており、来月以降は仙台市(4回)、大崎市、大河原町で開催する予定です。

管理者講習会に関するお問い合わせは、県風俗環境浄化協会(県防連、TEL022-355-7401)までお願いします。

 

 

 

 

 

 

 風俗営業管理者講習会の様子

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