大崎東部地区防犯協会連合会では、4月4日(木)、古川警察署と連携し、スーパーマーケット「ヨークベニマル古川店」において、特殊詐欺及び自転車盗難被害防止に向けた防犯キャンペーンを実施しました。その内容について紹介します。
この活動は、大崎東部地区防犯協会連合会が古川警察署と連携して実施したもので、 「ヨークベニマル古川店」の協力を得て、店舗を訪れた来店客に対して、特殊詐欺や自転車盗難の被害防止を呼びかけました。
キャンペーンでは店内放送を活用して、スーパーマーケットの担当者が警察署で用意した複数パターンの広報文を読み上げたほか、発行するレシートに文章を印刷して交付するなど、買物客に対して特殊詐欺や自転車盗難の被害防止に向けた注意喚起を行いました。
店内放送やレシートを活用した防犯キャンペーンは、スーパーマーケットを利用する客の数と年齢層を考慮すると、多くの幅広い世代への効果が期待できることから、同連合会では今後も継続して取り組むため、同店の店長に協力を依頼したところ、「地区のお客様から特殊詐欺や自転車盗の被害が出ないよう、今後も活動に協力します」と快諾を得たことから、この取り組みを継続して実施していくこととしました。
※ 広報文が入ったレシート