仙台市若林区防犯協会連合会の南材地区防犯協会では、11月15日(水)、若林警察署等と連携し、8人が参加して、銀行、スーパーマーケット及び商店街の歩道において、特殊詐欺被害抑止に向けた防犯キャンペーンを実施しました。その内容について紹介します。
〇 南材地区防犯協会による特殊詐欺被害抑止に向けた広報啓発活動の取組み
この活動は、南材地区防犯協会の防犯指導隊、防犯女性部が中心となり、若林警察署や若林区役所と連携して、七十七銀行河原町支店、スーパーワコー河原町店等の協力のもと実施したもので、合計で8人が参加しました。
この活動は南材地区防犯協会が、特殊詐欺の被害防止に向けて、関係機関と連携して定期的に実施しているもので、参加者が銀行やスーパーマーケットを利用する高齢者を重点に、チラシや防犯グッズを配布しながら「不審電話に対する対応要領」「留守番電話や撃退機能付き電話機の有効活用」等について呼び掛けを行いました。
また、河原町商店街の歩道では、参加者が買物客や通行人一人ひとりに声がけをしながら、特殊詐欺の被害防止に向けた注意喚起を行いましたが、多くの市民が呼び掛けに応じ、受領したチラシに目を通すなど、特殊詐欺被害の抑止に向けて有意義な活動となりました。
※ 写真左から、七十七銀行河原町支店、ワコー河原町店、河原町商店街における取組み