1. 宮城県防犯協会連合会
  2. 2023 11月 10

活動内容

宮城県風俗環境浄化協会が第5回風俗営業管理者講習会を開催

2023年11月10日

宮城県風俗環境浄化協会(以下「県風俗環境浄化協会」)は11月8日(水)、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下「風営適正化法」)の規定に基づき、仙台市において、風俗営業管理者40人が出席し、令和5年度第5回風俗営業管理者講習会(以下「管理者講習会」)を開催しました。その内容について紹介します。

〇 宮城県風俗環境浄化協会が風俗営業管理者講習会を開催

宮城県防犯協会連合会(以下「県防連」)は風営適正化法の規定に基づき、宮城県公安委員会から風俗環境浄化協会の指定を受け、風俗環境の浄化並びに健全育成に向けた事業を行っていますが、その一環として、11月8日(水)、仙台市青葉区の戦災復興記念館において管理者講習会を開催しました。

講習会には、主に仙台市及びその周辺市町で風俗営業(接待飲食業)を運営する店舗の管理者40人が出席し、はじめに県風俗環境浄化協会(県防連)の専務理事が風俗営業管理者制度の概要について説明したのち、宮城県警察本部生活安全企画課、(公財)宮城県暴力団追放推進センター及び県風俗環境浄化協会の担当者がそれぞれ「適切な風俗営業について」「暴力団の壊滅に向けて」「管理者業務の実施要領について」と題して講義(DVDの視聴を含む)を行いました。

風俗営業の管理者は風営適正化法の規定により、概ね3年に1回、管理者講習を受講することが義務付けられており、出席者は県内の風俗営業を取り巻く環境や最新の暴力団情勢を知ることで、健全営業や暴力団排除に向けた認識を新たにしていました。

なお、県風俗環境浄化協会では本年度、県内で7回の管理者講習を計画しており、次回(第6回)は12月6日(水)、今回と同様、仙台市の戦災復興記念館において、主に仙台市内で接待営業飲食店を営む店舗の管理者を対象に開催する予定です。

管理者講習会に関するお問い合わせは、県風俗環境浄化協会(県防連、TEL022-355-7401)までお願いします。

 

 

 

 

 

 

※ 第5回風俗営業管理者講習会の様子

 

 

 

 

全国地域安全運動における仙台東地区防犯協会連合会の取組状況

2023年11月10日

10月11日から20日までの10日間、全国地域安全運動が実施されました。期間中、県内各地区の防犯協会では、犯罪のない、明るく住みよい社会を実現するため、それぞれが工夫を凝らし、様々な活動を展開しました。

今回は仙台東地区防犯協会連合会の取組みについて紹介します。

〇 仙台東地区防犯協会連合会の取組み

仙台東地区防犯協会連合会では、10月11日(水)、原町、小田原清水沼、榴岡の各防犯協会及び仙台東警察署と連携し、JR仙台駅東口広場において防犯キャンペーンを実施しました。

キャンペーンは防犯協会及び警察関係者16人に、全国地域安全運動に合わせて仙台東警察署が防犯広報大使に委嘱した「仙台弁こけし」と宮城県警察のイメージキャラクター「みやぎくん」が加わり、全員が協力して通行人に対し、チラシやグッズを配布して特殊詐欺や自転車盗の被害防止を訴えました。

 

 

 

 

 

※ 仙台東地区防犯協会連合会による防犯キャンペーンの取組み

 

〇 仙台東地区防犯協会連合会に所属する各地区防犯協会の取組み

仙台東地区防犯協会連合会に所属する幸町、鶴ケ谷、洞ノ口、高砂及び岩切今市の各(地区)防犯協会では、地域安全運動期間中、仙台東警察署、仙台市宮城野区役所、宮城野区内の中学校、少年補導員協会、民生委員及びセキスイハイム㈱等と連携し、JR東日本、七十七銀行、JA仙台、日本郵便、ヨークベニマル、みやぎ生協等の協力を得て、防犯広報活動を実施しました。

活動では参加者がJRの利用者及び金融機関や食品スーパーを訪れた買い物客等に対し、チラシやグッズを配布して盗撮や痴漢、特殊詐欺及び自転車盗の被害防止を訴えたほか、被害認知時における警察への速やかな通報を呼び掛けました。

 

 

 

 

 

※ 写真左から幸町、鶴ケ谷、洞ノ口の各防犯協会による取組み

 

 

 

 

 

 

 

※ 写真左から高砂及び岩切今市の各防犯協会による取組み

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全国地域安全運動における気仙沼地区防犯協会連合会の取組状況

2023年11月10日

10月11日から20日までの10日間、全国地域安全運動が実施されました。期間中、県内各地区の防犯協会では、犯罪のない、明るく住みよい社会を実現するため、それぞれが工夫を凝らし、様々な活動を展開しました。

今回は気仙沼地区防犯協会連合会の取組みについて紹介します。

〇 気仙沼地区防犯協会連合会の取組み

気仙沼地区防犯協会連合会では、10月5日(木)、気仙沼市の「ゲストハウス気仙沼アーバン」において、関係者90人が出席して全国地域安全運動気仙沼地区大会を開催しました。

大会は2部構成で進められ、第1部では主催者を代表して、気仙沼地区防犯協会連合会の会長である気仙沼市長及び気仙沼警察署長が挨拶し、続いて、防犯功労者に対する表彰が行われ、最後に大谷地区防犯協会長によって大会宣言が読み上げられました。

第2部では、気仙沼市を中心に活動している音楽ユニット「LOVE    SINGERS」によるミニコンサート及び気仙沼警察署員による特殊詐欺被害防止に向けた寸劇が披露され、出席者は全国地域安全運動期間における積極的な活動に向けて決意を新たにしていました。

また運動期間中、気仙沼地区防犯協会連合会では、自治体、各地区防犯協会やボランティア団体等と連携し、大型商業施設や金融機関の協力を得て、特殊詐欺、自転車盗難、痴漢・盗撮及び金融機関強盗等の被害防止に向けた防犯キャンペーンや対応訓練を実施しました。

〇 気仙沼地区防犯協会連合会に所属する各地区防犯協会の取組み

気仙沼地区防犯協会連合会に所属する唐桑町南部、本吉町山田、同馬籠、同川内の各(地区)防犯協会では、地域安全運動期間中、防犯指導(実働)隊や気仙沼警察署と連携し、金融機関やコンビニエンスストアの協力を得て、防犯広報活動や防犯パトロールを実施しました。

広報活動では参加者が金融機関やコンビニエンスストアを訪れた来店客に対し、チラシやグッズを配布して特殊詐欺や自転車盗の被害防止を訴えたほか、防犯広報車によるパトロールでは、小学校の通学路や住宅地を回り、各種犯罪の被害防止に向けた声がけや拡声器を活用した防犯広報活動を実施しました。

 

 

 

 

 

※ 写真左から全国地域安全運動気仙沼地区大会、金融機関強盗対処訓練、唐桑町南部防犯協会の取組み

 

 

 

 

 

※ 写真は左から本吉町山田、馬籠、川内各(地区)防犯協会の取組み

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