1. 宮城県防犯協会連合会
  2. 2022 10月

活動内容

全国地域安全運動期間中における各地区防犯協会の取組状況(その6)

2022年10月31日

今年も10月11日から20日までの10日間、全国地域安全運動が実施されました。期間中、県内各地区の防犯協会連合会では、犯罪のない、明るく住みよい社会を実現するため、それぞれが工夫を凝らし、様々な活動を実施しました。

今回はそのうち、岩沼地区、大河原地区及び白石地区の各防犯協会連合会の取組みについて紹介します。

〇 岩沼地区防犯協会連合会の取組み

岩沼地区防犯協会連合会の増田地区、増田西地区、岩沼南地区及び岩沼北地区の各防犯協会では、10月14日(金)、岩沼警察署と連携し、七十七銀行増田支店、同名取西支店、仙台銀行名取支店、仙南信用金庫名取支店、宮城第一信用金庫名取支店、フレスコキクチ岩沼店及びヨークベニマル岩沼店の協力を得て、それぞれの店舗前において、特殊詐欺被害抑止に向けた防犯キャンペーンを実施しました。

活動では「のぼり旗」を掲出し、参加者が店舗の利用者や通行人に対してチラシと防犯グッズを配布しながら特殊詐欺被害の現状について直接訴えたほか、「お金に絡む電話への冷静な対応」、「特殊詐欺撃退機能付き電話機の有効活用」等を呼び掛けました。

今回のキャンペーンは年金支給日に合わせ、銀行やスーパーマーケットを利用した高齢者を重点に実施したもので、チラシやグッズを受け取った人たちからは、「自分は大丈夫と思っていたが、騙されないように注意したい」との感想が聞かれるなど、特殊詐欺被害抑止に向けて有意義な活動となりました。

また、地域安全運動に先立ち、10月7日(金)、岩沼警察署で開催された出動式では、千貫地区防犯協会長に一日警察署長を委嘱し、参加者全員でパトロールに出発する警察車両や青色回転灯付き防犯パトロール車(以下「青パト」)を見送り、激励しました。

 

 

 

 

 

※ 写真は岩沼地区防犯協会連合会の取組みの様子

 

〇 大河原地区防犯協会連合会の取組み

大河原地区防犯協会連合会の柴田町防犯協会では、10月11日(火)、14日(金)、20日(木)、大河原警察署や仙台大学学生ボランティアと連携し、七十七銀行船岡支店、フレスコキクチ柴田店及びザ・ビッグ柴田店の協力を得て、それぞれの店舗前において、特殊詐欺及び女性・子供被害防止に向けた防犯キャンペーンを実施しました。

活動では「のぼり旗」を掲出し、参加者が店舗の利用者や通行人に対してチラシと防犯グッズを配布しながら特殊詐欺被害や子ども女性が被害に遭う犯罪の現状について直接訴えたほか、「お金に絡む電話への冷静な対応」、「性的犯罪被害に遭わないための注意点」等を呼び掛けました。

10月11日(火)フレスコキクチ柴田店で実施された取組みには、少年健全育成ボランティア「ポラリス宮城」として活動している仙台大学の学生ボランティアが参加しましたが、大学生は今後もこうした活動への積極的参加を申し出るなど、地区防犯協会の活動に力強い仲間が加わりました。

 

 

 

 

 

※ 写真は大河原地区防犯協会連合会の取組みの様子

 

〇 白石地区防犯協会連合会の取組み

白石地区防犯協会連合会の白石、福岡、鎌先地区及び永野地区の各防犯協会では、10月11日(火)、12日(水)、14日(金)、20日(木)、白石警察署、白石地区少年補導員協会及び白石第二小学校の小学生ボランティアと連携し、七十七銀行白石支店、同蔵王支店、フレスコキクチ蔵王店、ヤマザワ白石北店及びヨークベニマル白石店の協力を得て、それぞれの店舗前において、特殊詐欺被害抑止に向けた防犯キャンペーンを実施しました。

活動では「のぼり旗」を掲出し、参加者が店舗の利用者や通行人に対してチラシと防犯グッズを配布しながら特殊詐欺被害の現状について直接訴えたほか、「お金に絡む電話への冷静な対応」等を呼び掛けました。

11日(火)のヨークベニマル白石店での取組みには、白石第二小学校の児童生徒健全育成ボランティア「アルカス隊」が参加しましたが、チラシやグッズを受け取った人たちからは、「孫の世代の子どもたちも心配しているので、家族とこまめに連絡を取っていきたい」等の感想が聞かれ、特殊詐欺被害抑止に向けて有意義な活動となりました。

また、この取組みに先立ち、白石警察署で開催された出動式では、「アルカス隊」の隊長と副隊長の3人の小学生に一日警察署長及び一日警察官を委嘱し、参加者全員でパトロールに出発する警察車両や青パトを見送り、激励しました。

 

 

 

 

 

※ 写真は白石地区防犯協会連合会の取組みの様子

 

全国地域安全運動期間中における各地区防犯協会の取組状況(その5)

2022年10月27日

今年も10月11日から20日までの10日間、全国地域安全運動が実施されました。期間中、県内各地区の防犯協会連合会では、犯罪のない、明るく住みよい社会を実現するため、それぞれが工夫を凝らし、様々な活動を実施しました。

今回はそのうち、仙台北地区、大崎東部地区、気仙沼地区及び登米地区の各防犯協会連合会の取組みについて紹介します。

〇 仙台北地区防犯協会連合会の取組み

仙台北地区防犯協会連合会の愛子地区防犯協会では、10月14日(金)、仙台北警察署と連携し、七十七銀行宮城町支店、大沢郵便局、みやぎ台簡易郵便局及びみやぎ生協愛子店の協力を得て、それぞれの店舗前において、11人が参加して特殊詐欺被害抑止に向けた防犯キャンペーンを実施しました。

活動では「のぼり旗」を掲出し、参加者が店舗の利用者や通行人に対し、チラシと防犯グッズを配布しながら特殊詐欺被害の現状について直接訴えたほか、「お金に絡む電話への冷静な対応」、「留守番電話や撃退機能付き電話機の有効活用」等を呼び掛けました。

今回のキャンペーンは年金支給日に合わせて実施したもので、銀行やスーパーマーケットを利用した高齢者からは、「自分は大丈夫と思っていたが、騙されないように注意したい」「留守番電話が被害防止に有効であることを知った」等の感想が聞かれるなど、特殊詐欺被害抑止に向けて有意義な活動となりました。

 

 

 

 

 

※ 写真左は七十七銀行宮城町支店、中は大沢郵便局、右はみやぎ生協愛子支店での活動の様子

 

〇 大崎東部地区防犯協会連合会の取組み

大崎東部地区防犯協会連合会では、10月13日(木)、古川運転免許センターの協力を得て、3人が参加して特殊詐欺被害抑止に向けた防犯キャンペーンを実施しました。

活動では参加者が運転免許証の更新手続きに訪れた利用者に対し、チラシとポケットティッシュを配布しながら特殊詐欺被害の現状について直接訴えたほか、「お金に絡む電話への冷静な対応」、「留守番電話や撃退機能付き電話機の有効活用」等を呼び掛けました。

今回のキャンペーンは、連日、多くの利用者が訪れる運転免許センターで実施したもので、高齢者の来訪も多く、特殊詐欺被害抑止に向けた広報の効果は大きいものでした。

また、同連合会では10月13日(木)、七十七銀行古川支店が古川警察署とともに実施した強盗対応訓練を視察し、銀行強盗事件発生時の犯人への対応、非常通報装置の早期活用、カラーボールの活用方法等について、銀行員とともに、警察官から指導を受けました。

金融機関を狙った強盗事件は未だ全国で発生しており、常に適切な備えが必要であることから、今後の防犯広報を行っていくうえで、防犯協会員にとっても有意義な訓練となりなした。

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 写真左は古川運転免許センターの広報活動、右は七十七銀行古川支店の強盗訓練の様子

 

〇 気仙沼地区防犯協会連合会の取組み

気仙沼地区防犯協会連合会の唐桑地区防犯協会では、10月14日(金)、気仙沼警察署と連携し、唐桑郵便局、セブンイレブン唐桑宿店及びローソン唐桑宿店の協力を得て、それぞれの店舗駐車場において、20人が参加して特殊詐欺被害抑止に向けた防犯キャンペーンを実施しました。

活動では各店舗の前に「のぼり」を掲出し、気仙沼警察署員から参加者に対して特殊詐欺被害の現状について説明があったのち、店舗の利用者や通行人に対し、チラシと防犯グッズを配布しながら「お金に絡む電話への冷静な対応」、「留守番電話や撃退機能付き電話機の有効活用」等を呼び掛けました。

今回のキャンペーンは、他の地区と同様、年金支給日に合わせて金融機関やコンビニエンスストアを利用する高齢者を重点に実施したもので、利用者からは、「お金に関する電話には特に注意したい」等の感想が聞かれるなど、特殊詐欺被害抑止に向けて有意義な活動となりました。

また、同連合会では10月11日(火)、セブンイレブン気仙沼大橋店が気仙沼警察署と連携して実施した特殊詐欺未然阻止訓練を視察しました。

訓練は店長のみがシナリオを知るハーフブラインド方式で、「犯人役の署員が架空料金請求詐欺による電子マネーの購入のために店舗を訪れる」との想定で実施しましたが、事情を知らずに対応した店員は犯人役の不審点を見破り、電子マネーの購入を阻止することができました。

特殊詐欺事案は県内でも連日で発生しており、常に冷静な対応が求められることから、今後、防犯広報を行っていくうえで、防犯協会員にとっても有意義な訓練となりなした。

 

 

 

 

 

※写真左は唐桑郵便局、中はセブンイレブン唐桑宿店、右はローソン唐桑宿店での活動の様子

 

〇 登米地区防犯協会連合会の取組み

登米地区防犯協会連合会では、10月12日(水)、登米警察署及び防犯ボランティア「登米町わらすこかたり隊」と連携し、14人が参加して登米小学校の通学路において見守り活動を実施しました。

活動は通学路における児童の安全確保を目的に実施されたもので、参加した団体がそれぞれ通学路に「のぼり旗」を設置して、積極的に挨拶や声がけを行いました。

この活動に対し、登米小学校及び児童の保護者等から、「こうした活動のお陰で、子供たちが安心して通学できる」との感謝の言葉をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 写真は登米小学校での見守り活動の様子

全国地域安全運動期間中における各地区防犯協会の取組状況(その4)

2022年10月27日

今年も10月11日から20日までの10日間、全国地域安全運動が実施されました。期間中、県内各地区の防犯協会連合会では、犯罪のない、明るく住みよい社会を実現するため、それぞれが工夫を凝らし、様々な活動を実施しました。

今回はそのうち、遠田地区防犯協会連合会の取組みについて紹介します。

〇 遠田地区防犯協会連合会が防犯パトロールを実施

遠田地区防犯協会連合会では、全国地域安全運動期間の初日である10月11日(火)、涌谷町、美里町、遠田地区金融防犯連絡協議会、遠田地区少年補導員協会、遠田地区万引き防止対策協議会及び遠田警察署と連携し、青色回転灯付き防犯パトロール車(以下「青パト」)を活用して、涌谷町及び美里町内の防犯パトロールを実施しました。

パトロールに先立ち、遠田警察署で開催された出動式では、遠田地区防犯協会連合会長である涌谷町長が挨拶し、全国運動の重点である特殊詐欺被害防止、子供と女性の犯罪被害防止を呼びかけ、その後、参加者全員でパトロールに出発する青パトや警察車両を見送りました。

パトロールでは青パトや警察車両を活用し、涌谷及び美里町民に対して、社会的に弱い立場にある高齢者、子供、女性が被害者となる犯罪の未然防止等、安全で安心な地域社会の実現に向けた防犯広報を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 写真左は防犯協会連合会長(涌谷町長)の挨拶、右は出動式の様子

 

全国地域安全運動期間中における各地区防犯協会の取組状況(その3)

2022年10月25日

仙台東地区防犯協会連合会の洞ノ口及び鶴ケ谷地区防犯協会では、10月13日(木)、14日(金)の両日、仙台東警察署及びセキスイハイム東北㈱仙台支店と連携し、銀行やスーパーマーケットの駐車場において、特殊詐欺被害抑止に向けたキャンペーンを実施しました。その取組みについて紹介します。

〇 仙台東地区防犯協会連合会が特殊詐欺被害抑止に向けたキャンペーンを実施

仙台東地区防犯協会連合会の洞ノ口及び鶴ケ谷地区防犯協会では、全国地域安全運動期間中(10月11日~20日)の10月13日(木)、14日(金)の両日、仙台東警察署及びセキスイハイム東北㈱仙台支店と連携し、七十七銀行鶴ケ谷支店及びみやぎ生協岩切店の協力を得て、それぞれの店舗駐車場において、最大29人が参加して特殊詐欺被害抑止に向けた防犯キャンペーンを実施しました。

活動では「のぼり」を掲出し、参加者が店舗の利用者や通行人に対し、チラシと防犯グッズを配布しながら特殊詐欺被害の現状について直接訴えたほか、「お金に絡む電話への冷静な対応」、「留守番電話や撃退機能付き電話機の有効活用」等を呼び掛けました。

今回のキャンペーンは年金支給日に合わせて実施したもので、参加者からは、「防犯協会が警察や民間企業と一体となって取組む活動は非常に意義がある」との意見があったほか、銀行やスーパーマーケットを利用した高齢者からは、「自分は大丈夫と思っていたが、手口の巧妙さをあらためて知り、騙されないように注意したい」等の感想が聞かれるなど、特殊詐欺被害抑止に向けて有意義な活動となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 写真左は七十七銀行岩切支店、右はみやぎ生協岩切店での活動の様子

 

 

全国地域安全運動期間中における各地区防犯協会の取組状況(その2)

2022年10月25日

仙台中央地区防犯協会連合会では、仙台駅前、五橋及び本町の各地区防犯・交通安全協会が中心となり、10月18日(火)、JR仙台駅前ペデストリアンデッキにおいて、特殊詐欺被害抑止及び少年の非行防止に向けた広報啓発活動を実施しました。その内容について紹介します。

〇 仙台中央地区防犯協会連合会が特殊詐欺被害抑止等に向けた広報啓発活動を実施

仙台中央地区防犯協会連合会では、仙台駅前、五橋及び本町の各地区防犯・交通安全協会が中心となり、全国地域安全運動期間中(10月11日~20日)の10月18日(火)、23人が参加してJR仙台駅前ペデストリアンデッキにおいて、特殊詐欺被害抑止及び少年非行防止に向けた広報啓発活動を実施しました。

活動では「のぼり」を掲出し、参加者が仙台駅の利用者や通行人に対し、チラシと防犯グッズを配布しながら「お金に絡む電話への冷静な対応」、「留守番電話や撃退機能付き電話機の有効活用」、「少年の非行防止に向けた地域の見守り」等を呼び掛けました。

今回のキャンペーンは多くの市民が集まるJR仙台駅前で実施したもので、特殊詐欺被害や少年非行の現状を直接訴えることができ、詐欺被害の抑止及び少年の健全育成に向けて有意義な活動となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 仙台駅前ペデストリアンデッキでのキャンペーンの様子

 

宮城県風俗環境浄化協会が第4回風俗営業管理者講習会を開催

2022年10月24日

宮城県風俗環境浄化協会(以下「県風俗環境浄化協会」)では、10月19日(水)、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下「風営適正化法」)の規定に基づき、大崎市において風俗営業管理者32人が出席し、今年度4回目となる風俗営業管理者講習会(以下「管理者講習会」)を開催しました。その内容について紹介します。

〇 宮城県風俗環境浄化協会が風俗営業管理者講習会を開催

宮城県防犯協会連合会(以下「県防連」)は風営適正化法の規定に基づき、宮城県公安委員会から風俗環境浄化協会の指定を受け、風俗環境の浄化並びに健全育成に向けた事業を行っていますが、10月19日(水)、大崎市の大崎生涯学習センター(パレット大崎)において、今年度4回目となる管理者講習会を開催しました。

管理者講習会には大崎市及びその周辺地域で主に遊技業を営む事業所の管理者32人が出席し、はじめに県風俗環境浄化協会(県防連)の専務理事が風俗営業管理者制度の概要について説明したのち、宮城県警察本部生活安全企画課、宮城県暴力団追放推進センター及び県風俗環境浄化協会の担当者がそれぞれ「適正な風俗営業について」「暴力団の壊滅に向けて」「管理者業務の実施要領について」と題して講義を行いました。

今回の講習会は風営適正化法に規定されている定期講習で、風俗営業所の管理者は概ね3年に1回、受講することが義務付けられており、出席者は風俗営業を取り巻く最新の情勢や留意事項を知ることで 健全営業に向けた認識を新たにしていました。

なお、県風俗環境浄化協会では11月以降、仙台市等で3回の講習会を計画しており、次回は11月30日(水)、接待を伴う飲食業を営む営業所の管理者を対象に仙台市で開催する予定です。

管理者講習会に関するお問い合わせは、県風俗環境浄化協会(県防連、TEL022-355-7401)までお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 写真は講習会の様子

 

 

全国地域安全運動期間中における各地区防犯協会の取組状況(その1)

2022年10月20日

仙台東地区防犯協会連合会の原町、榴岡、小田原清水沼の3防犯協会では、10月11日(火)、仙台東警察署及びセキスイハイム東北(株)仙台支店と連携し、「仙台弁こけし」に一日警察署長を委嘱して特殊詐欺被害抑止に向けた防犯キャンペーンを実施しました。その様子について紹介します。

〇 原町、榴岡、小田原清水沼の3防犯協会が特殊詐欺被害抑止に向けたキャンペーンを実施

仙台東地区防犯協会連合会の原町、榴岡、小田原清水沼の3防犯協会では、10月11日(火)、仙台東警察署及びセキスイハイム東北(株)仙台支店と連携し、合計19人が参加してJR仙台駅東口広場において、特殊詐欺被害抑止に向けた防犯キャンペーンを実施しました。

キャンペーンでは、宮城県のご当地キャラクター「仙台弁こけし」に一日警察署長を委嘱し、宮城県警のマスコットキャラクター「みやぎくん」も加わって、参加者とともに通行人に対してチラシや防犯グッズを配布しながら「お金に絡む電話への応答拒否」「留守番電話や撃退機能付き電話機の有効活用」等、特殊詐欺被害防止に向けた呼び掛けを行いました。

今回のキャンペーンは多くの市民が集まるJR仙台駅東口広場で実施したもので、特殊詐欺被害の現状や実態及び被害の深刻さを直接訴えることができ、被害の抑止に向けて有意義な活動となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※  写真左は一日警察署長の委嘱式、右はJR仙台駅東口広場におけるキャンペーンの様子

 

大崎東部地区防犯協会連合会では「JP労組退職者の会」の依頼で防犯講話を実施

2022年10月13日

大崎東部地区防犯協会連合会では、日本郵便労働組合仙北支部退職者の会(以下「JP労組退職者の会」)からの依頼により、9月29日、古川警察署と連携して特殊詐欺被害防止に向けた防犯講話を実施しました。その様子について紹介します。

「JP労組退職者の会」では、最近多発している特殊詐欺被害の抑止に向けて、詐欺事件に関する知識を深め、被害防止の徹底を図る目的で、大崎東部地区防犯協会連合会に対して研修会の開催を依頼し、要請を受けた同連合会では古川警察署と連携して、9月29日に開催された通常総会において防犯講話を実施しました。

講話には「JP労組退職者の会」から40人が出席し、はじめに古川警察署の生活安全係長が特殊詐欺事件の発生状況や特徴等について説明したのち、特殊詐欺撃退電話の活用等、被害防止に向けたアドバイスを行いました。

その後、生活安全係長が犯人役、防犯協会職員が高齢者役を演じ、実際に騙される様子を寸劇で再現したうえで、同係長が被害防止に向けての具体的な対応要領について説明しましたが、総会への参加者には、過去に金融関係の業務に従事し、特殊詐欺事件に対して関心が高い方々も多く、最新の情勢を確認することで、特殊詐欺被害防止に向けた認識を新たにしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 写真は防犯講話の様子

 

「令和4年度 全国地域安全運動」防犯功労者(団体)等の表彰について

2022年10月04日

〇 宮城県関係では防犯栄誉金章1名、功労ボランティア1団体が表彰を受賞

10月11日から20日まで実施される「令和4年度  全国地域安全運動」(主催:全国防犯協会連合会、警察庁)における防犯功労者等の表彰について、各賞の受賞者が決定しました。

宮城県からは大崎西部地区防犯協会連合会の佐々木正美氏が防犯栄誉金章、大崎東部地区防犯協会連合会の松山まちづくり協議会安心安全部会(代表 佐藤仁氏)が功労ボランティア団体表彰を受賞し、9月29日(木)、東京都港区元赤坂の明治記念館で開催された「全国地域安全運動中央大会」において、警察庁長官(以下「長官」)と(公財)全国防犯協会連合会長(以下「全防連会長」)から表彰されました。

このほか、宮城県関係では長年の防犯活動に対する功労として、防犯栄誉銀章2人が長官と全防連会長から、同銅章6人が全防連会長から、防犯功労団体17団体と防犯功労者75人が宮城県警察本部長と(公社)宮城県防犯協会連合会長(以下「県防連会長」)からそれぞれ表彰されます。

さらに、多年にわたり宮城県防犯協会連合会(以下「県防連」)の事業推進に貢献された賛助会員7団体3個人に、県防連会長から感謝状が贈呈されます。

なお、防犯栄誉金章と功労ボランティア団体表彰以外の皆様には、本年、全国地域安全運動宮城県大会がコロナ感染症の拡大防止のために中止となったことから、近日中に県防連及び各地区の防犯協会を通じて伝達させていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 写真上段 左は防犯栄誉金章の大崎西部地区防犯協会連合会 佐々木正美氏、右は功労ボランティア団体表彰  松山まちづくり協議会安心安全部会代表の佐藤仁氏

※ 写真下段 会場の東京元赤坂 明治記念館

 

 

 

 

 

 

石巻市防犯協会連合会石巻支部の5分会が防犯パトロール等を実施

2022年10月04日

 

石巻市防犯協会連合会石巻支部の北、渡波、山の手、釜・大街道及び稲井の5分会では、夏の地域安全運動期間(7月15日~8月25日)中、関係機関と連携し、地域安全の推進に向けて小学校周辺における防犯パトロールやチラシ配布による広報活動を実施しました。その取組みについて紹介します。

〇 北分会が小学校周辺等においてる防犯パトロールを実施

石巻市防犯協会連合会石巻支部の北分会では、春の地域安全運動期間中の8月6日(土)及び20日(土)、防犯実働隊及び婦人部が中心となり、小・中学校周辺、公園及びコンビニエンスストア駐車場等において、青色回転灯付き防犯パトロール車(以下「青パト」)を活用して特殊詐欺 ひったくり及び自転車事故等による犯罪被害の未然防止に向けた防犯パトロールを実施しました。

活動は青パトの車載スピーカーを活用し、通行人や店舗利用者等に犯罪被害の未然防止を呼び掛けるとともに、自転車のルール違反走行を発見した際には、青パトを止め、交通事故防止に向けての街頭指導を行いました。

 

〇 渡波分会がショッピングセンター等においてる防犯パトロールを実施

石巻市防犯協会連合会石巻支部の渡波分会では、夏の地域安全運動期間中、当番体制を編成し、ショッピングセンター、ゲームセンター及び海水浴場等、少年が集まる場所を中心に、非行防止活動に重点を置いた防犯パトロールを実施しました。

活動は1日3班体制を編成し、各班が出発前に渡波駐在所から当日の留意点等について指導を受け、終了後には結果報告を行って翌日の班に引き継ぐなど、各班が情報を共有することで実効の挙がるパトロールを実施しました。

 

〇 山の手分会が小学校周辺等において防犯パトロールを実施

石巻市防犯協会連合会石巻支部の山の手分会では、夏の地域安全運動期間中、防犯実働隊及び婦人部が中心となり、各日1班2人体制を編成し、青パトを活用して管内の6町内会を巡回する防犯パトロールを実施しました。

活動は青パトの車載スピーカーを活用して特殊詐欺、空き巣の被害防止及び夏休み期間中における少年の非行防止等を呼び掛けるとともに、8月6日に開催された石巻夏まつり(川開き祭り)には、山の手分会から6人が警備に従事して、雑踏事故の未然防止に向けた警戒活動に当たりました。

 

〇 釜・大街道分会が小学校周辺等において防犯パトロールを実施

石巻市防犯協会連合会石巻支部の蛇田分会では、夏の地域安全運動期間中、防犯実働隊が中心となり、小学校の周辺及びパチンコ店駐車場等において、青パトを活用して各種犯罪被害未然防止に向けた防犯パトロール及び広報活動を実施しました。

今回の活動は、自転車利用者に対する指導に重点を置き、小学校周辺やパチンコ店駐車場では、青パトを停車させ、歩道通行、無灯火走行、二人乗り等危険運転の禁止を呼び掛けたほか、防犯登録未登録の自転車利用者に対しては、積極的な加入推進を呼び掛けました。

 

〇 稲井分会が夜間における防犯パトロールを実施

石巻市防犯協会連合会石巻支部の稲井分会では、夏の地域安全運動期間中、青パトを活用して各種犯罪被害未然防止に向けた防犯パトロールを実施しました。

特に、男子隊員の有志は、運動期間中、夜間における各種犯罪の未然防止に向けて、大瓜駐在所と連携して午後7時以降の夜間パトロールを重点的に実施しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 写真左は山の手分会、右は釜・大街道分会の活動の様子

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