大崎東部地区防犯協会連合会は4月20日(水)午前、大崎市立西古川小学校において不審者対応訓練及び「防犯教室」を行いました。この取組みには西古川小学校の教職員や生徒、古川警察署生活安全課から約90人が参加しました。不審者対応訓練では、校舎内に凶器を持った男が侵入したという想定で行い、教職員の対応方法や児童生徒の避難要領等について学びました。その後、「防犯教室」が行われ、警察署職員から「いかのおすし」(※)についての説明などがありました。
(※)「いかのおすし」
「いか」:知らない人について(いか)ない、「の」:知らない人の車に(の)らない、「お」:助けてと(お)お声をあげる、「す」:(す)ぐに逃げる、「し」:周囲の大人に(し)らせる
若林区防犯協会連合会傘下の六丁の目防犯協会は、今年の1月、2月及び3月中13回にわたって、青パトによる六丁の目地区内の防犯パトロールに取り組んだほか、荒井小学校生徒の下校時間に合わせた見守り活動を行いました。また、同校校門前の交差点では、東西2か所に分かれて児童生徒に対する交通誘導等、交通安全・防犯パトロールに取り組みました。