気仙沼地区防犯協会連合会傘下の唐桑町南部防犯協会は、年金支給日の12月15日(水)、22人が参加してATMが設置されている地区内の金融機関等で特殊詐欺被害防止に向けたキャンペーンに取り組みました。実施場所は、唐桑郵便局、中井簡易郵便局、宮城県漁協唐桑支所及びコンビニ2か所の計5か所です。参加者は、のぼり旗を掲げながら、ATM利用者に「給付金の詐欺に注意を」「まずは相談を」などと特殊詐欺被害の防止を呼び掛けました。このキャンペーンには、気仙沼警察署生活安全課と唐桑駐在所から支援を受けました。これら取組みに対して金融機関やATM利用者などから感謝をされたそうです。
気仙沼地区防犯協会連合会傘下の北防犯協会は年末年始特別警戒期間中の12月28日(火)、協会や防犯指導隊から10人が参加して夜間の防犯パトロールを行いました。当日は、本町、館山、古町、新町、滝の入、福美町及び化粧坂の地区を三つの班に編成し、事案の発生やたまり場などになることが予想される箇所、繁華街、公園などを巡回しながらパトロールや声がけを行いました。
角田地区防犯協会連合会傘下の金山地区防犯協会は、年末年始地域安全運動期間中の土・日曜日、約40人が参加して計10回にわたり、広報車や徒歩によるパトロールや各種犯罪の被害防止に向けたチラシ・防犯カレンダーなどの配布に取り組みました。取組み前段の12月4日(土)、役員ら10人が集まって取組要領等を確認しました。広報パトロールでは、特殊詐欺や空き巣等侵入犯罪の防止等を呼び掛けました。また金山地区約300世帯にチラシや防犯カレンダーを配りながら空き巣や特殊詐欺などの被害に遭わないよう注意を喚起しました。