大崎東部地区防犯協会連合会は12月10日(金)、大崎市や古川警察署、防犯、交通安全などの関係団体から60人が参加して開催された「安全・安心まちづくり合同キャンペーン」に出席しました。合同キャンペーンは、12月1日行われた「大崎市安全・安心まちづくり大会」の大会宣言を踏まえて実施されたもので、「飲酒運転の根絶、街頭犯罪の抑止、特殊詐欺被害防止」などを重点に、年末年始における特別警戒を行うものです。防犯実働隊としては、この後、大崎市内のパトロールやチラシ配布などを行いながら広報啓発や警戒を行いました。
大崎東部地区防犯協会連合会は、所有する「特殊詐欺電話撃退装置」10台を古川警察署と協同で運営するため、12月8日(水)、大崎市内に関係者ら16人が出席して「特殊詐欺電話撃退装置協同運用式」を行いました。これは多発する特殊詐欺被害の防止に向け、できるだけ多くの市民に撃退装置の効果を感じてもらうことを目的としたものです。運用式では、地区防連会長から警察署長に撃退装置が引き渡されたほか、防犯協会、警察、行政が一体となり、「特殊詐欺被害ゼロを目指して活動していく」ことを申し合わせました。