大崎東部地区防犯協会連合会と大崎市西部地区防犯協会連合は、大崎市、古川警察署及び鳴子警察署が主催し、12月1日(水)に開催した「大崎市安全・安心まちづくり大会」「年末年始特別警戒出動式」に共催団体として参加しました。この大会等は大崎市民会館において行われ、関係機関・団体等から約230人が参加しました。これは、大崎市民の安全意識の高揚と自主的な安全活動を行うことにより、地域における犯罪や事故の防止、高齢者の事故防止、飲酒運転の根絶、青少年非行の防止等を目的に、平成18年から開催されているものです。「大崎市安全・安心まちづくり大会」では、大崎市交通指導員による交通安全寸劇、県警警察官による「地域の安全安心を考える~防犯ボランティア」と題した基調講演が行われました。最後に大崎市防犯実働隊長と交通指導隊長による大会宣言が朗読されました。大会後は、同市民会館駐車場で「年末年始特別警戒出動式」が行われ、両警察署、防犯実働隊、交通安全指導隊等の皆さんが各車両に乗車して年末年始特別警戒に出動しました。
気仙沼地区防犯協会連合会傘下の北区防犯協会は年末年始特別警戒中(12月1日(水)~令和4年1月7日(金))の12月12日(日)午前、実働隊員3人が参加して、広報車2台を運用しながら防犯広報やパトロールなどに取り組みました。防犯広報では、特殊詐欺被害の防止のほか、侵入盗犯罪防止に向けた戸締り、自転車など盗難防止に向けた保管管理を呼び掛け、自主防犯意識の高揚と注意喚起を促しました。また、北区地域内一円をパトロールして犯罪発生の抑止に努めました。