若林区防犯協会連合会傘下の南材地区防犯協会は、全国地域安全運動の一環として10月19日(火)、関係団体から約60人が参加し、「安全安心地域推進大会」を開催しました。この取組みには、南材地区内の各町内会、若林区役所、仙台市社会福祉協議会若林区事務所、若林警察暑等が参加しました。最初に、主催者や警察から“高齢者を狙った特殊詐欺の予兆電話が河原町地区でも多発している。広く被害防止の呼び掛けをお願いしたい”などと挨拶がありました。その後、3コースに分かれてパレードを行ったほか、途中、落書きの消去や路上のゴミ拾いなど環境美化の活動にも取り組みました。
仙台南地区防犯協会連合会傘下の中田中部地区防犯協会は10月17日、18日の両日、役員及び防犯実働隊員12人が参加して、防犯パトロールなどに取り組みました。この取組みは、全国地域安全運動の一環として行ったもので、袋原や下前田など中田中部地区内の繁華街や公園等に対する夕方のパトロールを実施したほか、小学生の下校時間に合わせた見守り活動、各町内会に対する特殊詐欺被害防止に向けた啓発活動実施要請などを行いました。
大学学生ボランティア団体の「仙台大学ポラリス」は10月20日(水)、村田町地内の「道の駅 村田」に8人が参加して、来店客に特殊詐欺被害防止などを呼び掛けるキャンペーンに取り組みました。この取組には、大河原地区少年補導員協会、大河原地区防犯協会連合会及び大河原警察署の皆さんが参加しました。キャンペーンでは、広報用のチラシや防犯グッズを配りながら、特殊詐欺被害防止に向けた固定電話対策や少年を被害者にも加害者にもさせないための広報啓発などを行いました。