若林区防犯協会連合会傘下の南材地区防犯協会は年金支日の10月15日(金)、関係団体から10人が参加し、河原町地内における特殊詐欺被害防止活動に取り組みました。この取組には、同協会の防犯指導隊、防犯女性部のほか、若林区役所区民生活課、若林警察署生活安全課の皆さんが参加しました。参加者は銀行、スーパー、コンビニに分かれ、詐欺の手口を書いた啓発用チラシを配りながら、“不審な電話は詐欺と疑い、迷わず家族や知人、警察に相談しましょう”などと呼び掛けました。
角田地区防犯協会連合会傘下の枝野防犯協会は、全国地域安全運動期間中、約40人が参加してのぼり旗や横断幕を掲出したほか、夜間パトロール、看板柱等施設点検を行いました。10月16日(土)午後7時、枝野駐在所に集合して駐在所員と連携しながら枝野地区内の夜間パトロールに出動しました。また、同防犯協会が設置した防犯標語等の看板柱について点検を行い、錆をとったりその後にペンキを塗るなどの補修作業を行いました。
気仙沼地区防犯協会連合会傘下の新月防犯協会は全国地域安全運動期間中の10月13日(水)、小・中学校周辺における犯罪発生の防止と安全・安心な下校に向けた巡回パトロールや見守り活動に取り組みました。この取組みには、防犯実働隊と新月駐在所から計11人が参加しました。小・中学生の下校時間に合わせた巡回パトロールや見守り活動では、児童生徒たちに注意して帰宅するよう声掛けを行いました。
仙台南地区防犯協会連合会傘下の郡山地区防犯協会は全国地域安全運動期間中4日間(10月12日、14日、15日及び19日)、防犯指導隊、防犯女性隊、太白区区民生活課から延べ22人が参加して広報活動や地区巡視活動、仙台南地区防犯協会連合会主催行事への参加等に取り組みました。広報活動では、青パトを活用して郡山地区の全域に空き巣等の侵入盗犯罪の防止、自転車盗難の防止、特殊詐欺被害の防止等を呼び掛けました。また自転車や徒歩による地区巡視活動では、東長町、八本松及び郡山の各小学校学区内を対象に生徒児童に対する見守り活動を行いました。更に仙台南地区防連が主催した、万引き、子供と女性の犯罪、特殊詐欺の被害防止を呼び掛けるキャンペーンに延べ約20人が参加してそれぞれ活動に取り組みました。
若林区防犯協会連合会傘下の六郷地区防犯協会女性部は10月15日(金)、3人が参加して地区内の防犯パトロールに取り組みました。この取組には、三本塚、上飯田大町の女性部員が参加しました。部員は青パトを活用して、地区内の小学校や中学校の各通学路のほか、保育園等の周辺を重点として見守り活動や不審者(車)等に対する警戒等を行いました。