大崎東部地区防犯協会連合会傘下の田尻地域防犯協会は、全国地域安全運動期間中の10月15日(金)、JA新みやぎ田尻支店と連携して特殊詐欺被害の防止に向けた啓発活動に取り組みました。この取組みには、田尻地域防犯協会、JA新みやぎ田尻支店、古川警察署生活安全課及び大崎東部地区防犯協会連合会が参加しました。同防犯協会では、当日が年金支給に当たっていたことから、JA新みやぎ田尻支店に協力を要請し、この要請を受けた田尻支店の窓口担当職員が来客にチラシや標語入りの防犯グッズを配りながら特殊詐欺被害の防止を呼び掛けました。
大崎東部地区防犯協会連合会傘下の竹ノ内・大江向防犯協会は、全国地域安全運動期間中の10月14日(水)午後6時から、大崎東部地区防連、古川警察署生活安全課と連携し、合計12人が参加して「全国地域安全運動広報キャンペーン」に取り組みました。キャンペーンの実施に当たり、古川警察署員から管内の治安情勢について説明を受けました。その後、参加者は大型のスーパーとドラッグストアの2か所に分かれ、のぼり旗や横断幕を掲げるとともにチラシや防犯グッズを来客者に配りながら、特殊詐欺被害の防止や万引き防止を呼び掛けました。
気仙沼地区防犯協会連合会傘下の唐桑町南部防犯協会は、全国地域安全運動期間中の10月13日(水)、17人が参加して唐桑小学校、同中学校の児童生徒に対する見守り活動に取り組みました。この取組みには、気仙沼警察署唐桑駐在所員も参加し、連携しながら行いました。参加者は、「みんなで守ろう 子どもの安全」、「地域の安全を守ります からくわ」などと書かれたのぼり旗や横断幕を掲げ、登校する児童生徒に声を掛けるなどしながら見守りました。児童生徒からは元気なあいさつが返ってきました。