気仙沼地区防犯協会連合会傘下の唐桑町南部防犯協会は、夏の地域安全運動期間中の7月31日(土)、約20人が参加して、観光地を中心とした防犯パトロールを行いました。この取組では、気仙沼警察署唐桑駐在所員と連携して行いました。パトロールの実施箇所は、観光客が多く訪れる漁火パーク、巨釜半造、御崎岬灯台、御崎神社などを重点としました。当日はあいにくの雨模様で観光客が少ないものの、地域の方々や観光客などが犯罪に巻き込まれないようとパトロールに取り組みました。
気仙沼地区防犯協会連合会傘下の大島防犯協会は、夏の地域安全運動期間中4回にわたって、延べ約20人が参加し、気仙沼警察署大島駐在所と合同による夏季夜間パトロールを行いました。広報車を使用したパトロールでは、島内全域を巡回しながら少年非行の防止や自主防犯意識を高めるよう呼び掛けました。NHK朝ドラ「おかえりモネ」の舞台の一つに大島がなっているほか大島大橋が開通してアクセスが便利になり観光客などが多くなっているため、島民や観光客が犯罪に巻き込まれないようにとパトロールに力を入れています。
大崎東部地区防犯協会連合会傘下の鹿島台地域防犯協会は8月23日(月)、大崎東部地区少年補導員協会ら関係団体から約20人がJR鹿島台駅などに集まって防犯キャンペーンを行いました。このキャンペーンには、ほかに大崎東部地区防犯協会連合会、大崎市鹿島台総合支所地域振興課及び古川警察署生活安全課の皆さんが参加しました。参加者はJR鹿島台駅とAコープ鹿島台店の二手に分かれ、特殊詐欺を始め自主防犯、自転車へのツーロックなどについて防犯意識を今まで以上に高めていただくよう、のぼりや横断幕を掲げるとともに、チラシや防犯グッズを配りながら呼び掛けました。