角田地区防犯協会連合会傘下の大張防犯協会は、夏の地域安全運動の一環として7月18日(日)、防犯パトロール車を使用して、大張地区全域に対する防犯広報、防犯パトロールに取り組みました。防犯広報では、音声メッセージを流しながら特殊詐欺や空き巣などの被害防止を重点的に呼び掛けました。また、犯罪の発生が懸念される箇所に対する防犯パトロールも行いました。
大崎市の自主防犯ボランティア団体である「大崎商工会女性部」の三本木支部は、8月1日(日)午前6時から同7時30分までの間、三本木地内に支部長以下13人が参加して、通学路の清掃活動に取り組みました。この取組は、子供たちが安全で安心して通学できるようにとの願いを込め、猛暑の中、揃いのポロシャツ姿で、鳴瀬川に架かる三本木橋の歩道を中心に行いました。参加した部員からは、「通学路が汚いと子供たちがかわいそう」「きれいな街であれば犯罪を招きにくく、みんなが気持ちよく安心して通れるようにと頑張りました」などとの声が寄せられました。同支部は、平成19年に「子ども見守り隊」を組織して、小学校の下校時間に合わせた「見守り活動」を行っているほか、毎年8月1日、今回同様の清掃活動に継続して取り組んでいます。