角田地区防犯協会連合会傘下の北江尻防犯協会は7月25日(日)、北江尻公民館に防犯委員10人が出席して、夏の地域安全運動に向けた取組について協議し、その後、夜間パトロールを行いました。夜間パトロールでは、北江尻地区を6班に分けて、2から3人のグループで北角田中学校や諏訪神社等を重点的に警戒するとともに、併せて、防犯灯の異常の有無を確認しました。
大河原地区防犯協会連合会は8月19日(木)、柴田町船岡地区のスーパー敷地内に、「セキスイハイム東北株式会社」、大河原警察署から合計12人が参加して、特殊詐欺被害防止に向けたキャンペーンに取り組みました。この取組には、宮城県警察と安全安心なまちづくりに向けて連携して対応するとした覚書を交わしている「セキスイハイム東北株式会社」から5人が参加し、協働しながら来店客ら約200人に広報用のチラシや防犯グッズを配り、特殊詐欺の被害に遭わないよう呼び掛けました。また、特殊詐欺が主に固定電話機にかかってくることを踏まえ、その場合の対応要領や迷惑電話防止機能付き電話機についても説明をしました。来店客らは真剣なまなざしで説明に聞き入るなど、防犯意識が高まったようです。
大崎東部地区防犯協会連合会傘下の諏訪地区防犯協会は8月13日(金)、諏訪地区防犯実働隊と合同で「定例会議」を開催し、特殊詐欺被害防止を重点とした情報交換を行いました。同会議には防犯協会から14人、防犯実働隊から12人の計26人が参加しました。情報交換は、古川警察署及び地区防連から事前に提供を受けていた特殊詐欺に関する情報やチラシなどをもとに活発に行われ、とても有意義でした。諏訪地区防犯協会は、従来から、毎週土曜日を「パトロールの日」と定め、広報用車両を使用してパトロールを行い、登下校時間帯における子供の見守り活動等に取り組んでいるほか、毎月、定例会議を開いて地域の治安情勢等について情報交換を行い、安全・安心な地域づくりに努めています。最近では、古川警察署から無料の特殊詐欺電話撃退装置の借り受けを試みて、これを普及させるなどの取組みも行っています。
仙台南地区防犯協会連合会傘下の緑ヶ丘防犯協会は、夏の地域安全運動期間中4回にわたり、約15人が参加して、緑ヶ丘地区内を巡回しながら特殊詐欺被害の防止などを呼び掛けました。この取組では、「地域安全運動実施中」「特殊詐欺に注意」などと書いたのぼり旗を掲げれるとともに、拍子木やハンドマイクを使用するなどして、これらへの注意を呼び掛けました。
大崎東部地区防犯協会連合会は8月11日(水)、傘下の志田地区防犯協会古川志田防犯パトロール隊に青色回転灯を交付しました。「青色回転灯交付式」には、大崎東部地区防連、志田地区防犯協会、古川志田防犯パトロール隊、志田地区公民館及び古川警察署生活安全課から9名が参加しました。同パトロール隊では、青色回転灯が破損し応急措置を施しながら活動を行っていたことから、今回新たに交付を受けたものです。交付式では、古川警察署生活安全課長から管内における最近の犯罪情勢についての説明と今後の活動に向けた激励を受けました。その後、同パトロール隊は、志田地区内の防犯パトロールに出動しました。
角田地区防犯協会連合会傘下の金山地区防犯協会は、夏の地域安全運動期間中の土・日曜日、合計12回にわたって、広報車によるパトロールや各種犯罪に対する注意喚起を目的とした各世帯へのチラシ配布に取り組みました。この取組みには、延べ約40人が参加しました。取組み前段の6月20日(日)、10人の役員が集まって実施要領等を確認しました。音声メッセージによる広報では、特殊詐欺と空き巣等侵入犯罪の防止等を呼び掛けました。また、特殊詐欺被害防止と丸森町で発生した農機具の盗難事案を踏まえ、これら事案防止のチラシを金山地区全世帯に配布して注意を呼び掛けました。
宮城県防犯協会連合会は8月19日(木)、宮城県警察本部で令和3年度「防犯ポスター審査会」を開催し、県内の小・中・高校生から応募のあった80点の作品の中から、最優秀、優秀、佳作を選出しました。審査は、宮城県防犯協会連合会と仙台市防犯協会連合会、警察本部生活安全部の幹部及び仙台市内高校教諭の部外審査員により行ないました。応募作品はいずれも防犯に思いを込めた甲乙付け難い力作揃いで、審査は難航しましたが、最優秀3点、優秀24点、佳作19点をそれぞれ選出しました。最優秀作品は、10月に実施される予定の全国地域安全運動のパンフレットや防犯ポスターに活用することとしております。
仙台南地区防犯協会連合会傘下の中田中部地区防犯協会は、夏の地域安全運動期間中の7月25日(日)及び26日(月)の両日、中田中部地区内に防犯協会、実働隊それぞれから12人が参加して、地区内の主要施設付近に対する合同パトロールを行いました。実施したところは、地区内の商業施設、小学校、公園、コンビニ等及びその周辺です。各日、2班を編成して、それぞれの班が児童生徒の下校時間に合わせた小学校周辺のパトロールのほか、商業施設、公園等における不審者(車)などに対する警戒などを行いました。
自主防犯ボランティア団体の「三本木館山ボランティアの会」は8月10日(火)、JA古川南部支店らと連携し、JA古川南部支店前に約10人が参加して特殊詐欺被害の防止を呼び掛けました。この取組みには、大崎東部地区防犯協会連合会、大崎市三本木総合支所及び古川警察署生活安全課の各職員も参加しました。「三本木館山ボランティアの会」の皆さん始め参加者は、特殊詐欺被害防止のチラシやポケットティッシュなど防犯グッズを配りながら被害に遭わないよう呼び掛けました。これら呼び掛けに地元住民からは、「コロナで孫たちがお盆に帰省しないので、なお気を付けないと」「録音機能が付いた電話は確かに必要かもしれない」などの声が聞かれました。また、JA古川南部支店の皆さんからは「お客さんから被害を出さないよう声掛けに努めます」と決意がうかがわれました。
角田地区防犯協会連合会傘下の大張防犯協会は、夏の地域安全運動の一環として7月18日(日)、防犯パトロール車を使用して、大張地区全域に対する防犯広報、防犯パトロールに取り組みました。防犯広報では、音声メッセージを流しながら特殊詐欺や空き巣などの被害防止を重点的に呼び掛けました。また、犯罪の発生が懸念される箇所に対する防犯パトロールも行いました。