大崎東部地区防犯協会連合会は5月25日(火)、大崎東部地区少年補導員協会、古川警察署生活安全課と連携し、大崎市立古川第三小学校において「防犯・非行防止教室」を行いました。古川第三小学校からは、全校生徒750人のほか教職員52人が参加しました。この取組は、少年補導員協会の協力を得て、「防犯意識の高揚、規範意識の醸成」等を目的として行われました。同教室は校内テレビ放送により低学年、高学年の2部に分け、DVDを活用しながら行いました。この中で、警察署員が不審者対応の合言葉「いかのおすし」を用いた不審者への対処方法や防犯ブザーの使い方、さらには、非行防止の合言葉である「まけないよ」を用いた初発型非行の防止、ネットの安全利用についてお話ししました。少年補導員からは「皆さんが元気で明るく毎日過ごせるように見守っています」と激励されました。最後に生徒から「約束は守ります」との宣誓がありました。
気仙沼地区防犯協会連合会傘下の川内防犯協会は春の地域安全運動期間中、防犯旗の設置や巡回パトロール等を行いました。春の地域安全運動開始とともに、本吉町川内地内のコミュニティセンターや幹線道路等に運動の実施を知らせるのぼり旗を設置したほか、広報車を使用したパトロールでは、下川内、上川内地内を巡回しながら戸締りの徹底等犯罪被害の防止を呼び掛けました。また、本吉町体育館前ではのぼり旗を掲げながら、交通安全や自主防犯意識を高めるよう広報しました。