〇 丸森地区防犯協会が防犯診断を実施
角田地区防犯協会連合会傘下の丸森地区防犯協会は5月7日(金)夜間、各方面部長、防犯協力員ら43人が参加して、丸森町丸森地区の防犯診断と防犯パトロールを行いました。概ね4人一組の10班を編成して、犯罪が誘発されかねない個所等に対する防犯診断を実施したほか、広報車を活用して住宅地、公共の場所、商店等に対するパトロールを行いました。
〇 北郷防犯協会北岡分会が防犯パトロール等を実施
北郷防犯協会北岡分会は期間中、2人一組、合計24人の班編成を行って、角田市北岡地区の防犯パトロールを行いました。このほか、地区内全世帯を対象とする町内会の回覧板と一緒に、特殊詐欺被害の防止に向けた固定電話の設置、高齢者を狙った犯罪手口の事例、自転車の安全利用等に関するチラシを回し、注意喚起を行いました。
〇 君萱防犯協会が広報活動を実施
君萱防犯協会は5月25日(日)午後、2人による広報車での広報とパンフレットの配布による広報活動に取り組みました。広報車では空き巣等侵入犯罪の防止、特殊詐欺・悪質商法被害の防止などを呼び掛けました。またパンフレットを配布しながら固定電話に対する留守番電話機能の設定を呼び掛けました。
石巻地区防犯協会連合会傘下の女川町防犯協会は4月16日(金)、30日(金)及び5月14日(金)の3回、女川町役場(町民生活課)と連携して、女川町内に設置している防災無線を活用しながら空き巣被害等に遭わないよう呼び掛けました。
これは春の地域安全運動の一環として取り組んだもので、侵入窃盗の約半数が無施錠箇所からの侵入である実態を踏まえ、外出時や就寝時には確実に鍵をかける等の戸締りを行うこと、留守にするときは隣人に一声かけることなどの注意喚起を行ったほか、地域の防犯力や自主防犯意識を高めることなどを呼び掛けました。