〇 南材地区防犯協会が防犯グッズとチラシを配布
若林区防犯協会連合会傘下の南材地区防犯協会は年金支給日の4月15日(木)、若林区役所区民生活課、若林警察暑生活安全課と連携し、12人が参加して特殊詐欺被害抑止を呼び掛ける街頭キャンペーンに取り組みました。当日は河原町地内の銀行やコンビニ、スーパーマーケット等の周辺において取り組みました。このキャンペーンでは、のぼり旗を掲げながらチラシや防犯グッズを配るなどして「キャッシュカードに関する電話は詐欺と疑い、家族や知人、警察に相談しましょう」などと呼び掛けました。
〇 荒町地区防犯協会が金融機関周辺のパトロール等を実施
若林区防犯協会連合会傘下の荒町地区防犯協会も年金支給日の4月15日(木)、防犯指導隊から7人が参加して、金融機関周辺のパトロールを実施したほか、金融機関を訪れた高齢者にチラシや防犯グッズを配りながら特殊詐欺被害抑止を呼び掛けました。これら取組は、銀行や信用金庫の3支店と郵便局3か所の周辺で実施しました。また、金融機関の方々には、高齢者が高額の引き落としや送金をする際に一言声掛け等行うようにお願いしました。
(公社)宮城県防犯協会連合会は、5月7日(金)午後1時30分から、宮城県多賀城分庁舎会議室において、理事10名中6名、監事3名が出席し、「令和3年度第1回理事会」を開催しました。冒頭、姉歯和郎会長が「コロナの感染拡大防止に十分配意しながら、県警察や関係機関・団体等と連携し、効果的な防犯活動に取り組み、安全で安心して暮らせる地域社会の実現に貢献しましょう」と挨拶を行いました。その後、提案のあった5議案について審議が行われました。提案された議案は、第1号議案「令和2年度事業報告並びに収支決算について」、第2号議案「会費等取扱規程の改正について」、第3号議案「理事・監事候補者の承認について」、第4号議案「顧問・参与の就任について」、第5号議案「通常総会の招集について」で、審議の結果全て原案どおり承認されました。なお、令和3年度通常総会は、5月26日(水)午後2時から「ホテル白萩」において、開催規模を縮小して行うほか、その後に臨時理事会を開催して会長、副会長及び専務理事を選任することとしております。