大崎東部地区防犯協会連合会は4月15日(木)、大崎東部地区少年補導員協会、古川警察署生活安全課と連携して、高倉小学校に全校生徒、教職員ら計40人が参加して「防犯・非行防止教室」を開催しました。この取組では、古川署生活安全課員が講師となり、DVDを使った不審者への対応方法や「いかのおすし」(※)、非行防止合言葉「まけないよ」(※)の説明を用いた初発型非行の防止、スマートフォン・インターネットの適正利用等、各種犯罪の被害防止に向けた啓発や規範意識の向上を図りました。学校側からは「インターネットの普及を始め、児童を取り巻く環境が変化する中、子どもの健全育成、見守り活動をしていただいているボランティアの方々には大変心強く感じている。今後も警察や関係団体と連携し健全育成に向けた環境づくりに取り組んでいきたい」との声が聞かれ、今後も連携して取り組んでいくことを確認しました。
※ 「いか・の・お・す・し」とは
「いか」:知らない人について(いか)ない、「の」:知らない人の車に(の)らない、「お」:助けてと(お)お声をあげる、「す」:(す)ぐに逃げる、「し」:周囲の大人に(し)らせる」
※ 「ま・け・な・い・よ」とは
「ま」:万引きしない、「け」:ケータイあぶない、「な」:なぐらない、「い」:いじめない、「よ」:夜遊びしない