若林区防犯協会連合会傘下の南材地区防犯協会は1月15日(金)午前、若林区役所区民生活課、若林警察暑生活安全課と連携し、11人が参加して特殊詐欺被害抑止を呼び掛ける街頭キャンペーンに取り組みました。当日は河原町地内の銀行やコンビニ、スーパーマーケットなどの周辺で行いました。このキャンペーンでは、のぼり旗を掲げ、チラシを配るなどして「キャッシュカードに関する電話は詐欺と疑い、家族や知人、警察に相談しましょう」「被害に遭わないため、留守番電話装置を設定するなどして、大切な財産を守りましょう」などと呼び掛けました。
〇 西多賀防犯協会が青パトによる広報、小学生の見守り活動等を実施
仙台南地区防犯協会連合会傘下の西多賀防犯協会は年末年始特別警戒期間中、役員や理事、委員ら延べ約60人が参加して、地域安全巡回、青パトによる防犯広報、高齢者世帯訪問、登下校時に合わせた小学生の見守りなどの活動に取り組みました。地域安全巡回活動では、通学路における危険個所や空き巣被害に遭う恐れのある個所の点検・指導を行いました。青パトによる防犯広報では特殊詐欺被害の防止などを、一人暮らしの高齢者世帯訪問では特殊詐欺被害の防止を呼び掛けました。金剛沢、西多賀、芦の口、八木山及び八木山南の各小学校通学路における見守り活動では、登下校時に合わせて生徒の安全確保を行いました。
〇 中田中部地区防犯協会が防犯パトロールを実施
中田中部地区防犯協会は年末年始特別警戒期間中、役員や防犯指導隊員ら延べ約25人が参加して防犯パトロールを行いました。今回は、中田中部地域内の子どや女性の犯罪被害防止などを目的に行いました。この取組では、地域を2つの班に分けて公園や公共施設などに対して徒歩で行いました。実施に当たっては、子供の下校と婦人の買い物時間に合わせて行い、行き交う人にあいさつをして、地域の人に活動を理解してもらえるよう配意しました。
〇 緑ヶ丘防犯協会が防犯パトロールを実施
仙台南地区防犯協会連合会傘下の緑ヶ丘防犯協会は年末年始特別警戒期間中、緑ヶ丘地区内に約15人が参加して、防犯パトロール等を行い特殊詐欺被害防止を呼び掛けました。この取組では、地区を4グループに編成し、「特殊詐欺撲滅」「特殊詐欺に注意」等と書かれたのぼりを掲げながら巡回パトロールを行い、被害防止を呼び掛けました。このほか、緑ヶ丘地区の全町内会にお願いして、全世帯へのチラシ回覧を行ったほか、高齢者世帯への「特殊詐欺チェック票」の配布活動などにも取り組みました。
〇 秋保防犯協会が特殊詐欺被害防止を呼び掛け
秋保防犯協会は年末年始特別警戒期間中、秋保地区内に延べ約30人が参加して、特殊詐欺被害などの防止を呼び掛ける活動に取り組みました。この取組では、防犯実働隊や秋保総合支所、湯元駐在所の皆さんと連携しながら行いました。最初に秋保総合支所庁舎に懸垂幕やのぼり旗を掲げ、年末年始における地域安全運動の実施を地域の皆さんに知らせて、防犯意識の高揚を図りました。その後、地域を二つの班に編成して特殊詐欺被害の防止を呼び掛けたほか、観光客でにぎわう温泉街や公共施設、自動販売機設置個所等に対する監視行動を行いました。また、年金支給日の12月15日(火)には郵便局や銀行付近においてチラシや防犯グッズを配りながら、特殊詐欺被害に遭わないよう呼び掛けました。
〇 大野田防犯協会が各町内会と連携して防犯パトロールを実施
大野田防犯協会は年末年始特別警戒期間中、各町内会などと連携し、約35人が参加して防犯パトロールなどに取り組みました。参加したのは、西大野田、長町新田、大野田、太子堂及び南大野田の各町内会などです。
西大野田町内会は、富沢駅周辺をはじめ町内の公園、ゴミ置場などの夜間パトロールのほか、防犯灯の点検なども行いました。
長町新田町内会は、大野田小学校周辺、住宅街などの夜間防犯パトロールを行いました。
大野田町内会は、主要道路やその路地、公園などを重点に夜間パトロールを実施して不審者(車)、不審物などに対する警戒を行いました。また、併せて防犯灯の点灯状況も確認しました。
太子堂町内会は、日中、町内の空き家における異常の有無の確認のほか、不審者(車)などに対する警戒を行いました。
南大野田町内会は、日中、防犯パトロールを行い公園内の植栽状況、交通標識や道路における異常個所の確認などを行いました。