〇 年末・年始特別警戒出動式を実施
大河原地区防犯協会連合会は12月15日(火)午前、柴田郡内の各町防犯協会、防犯指導(実働、実動)隊、交通指導隊のほか、大河原中学校、大河原警察署等と協働し、大河原警察署において「年末・年始特別警戒出動式」を行いました。この出動式には約60人が参加しました。連合会長と警察署長のあいさつに引き続き、令和2年4月に結成されて以来、毎月、万引き防止や少年非行防止等を呼び掛けるキャンペーンに取り組んでいる大河原中学校ボランティア部による「出動宣言」が行われました。その後、各防犯協会の青色回転灯付き車両(青パト)と警察署のパトカーが郡内の警戒に繰り出しました。参加者からは「年末・年始に犯罪や交通事故が発生しないよう、頑張って警戒活動に取り組みます」などの声が聞かれるなど、地域一体となった年末・年始特別警戒出動式になったようです。
〇 特殊詐欺被害防止の防犯講話を開催
大河原地区防犯協会連合会は大河原警察署と連携し12月16日(水)午前、大河原町福祉センターにおいて、大河原町民生委員・児童委員の高齢者福祉部会員約20人に対する特殊詐欺被害の防止に向けた防犯講話を開催しました。高齢者福祉部会員は常に高齢者福祉の支援活動を行っていることから、部会員の皆さんに、固定電話機に迷惑機能や留守番機能を設定することで、犯人と直接会話をしない環境をつくることの重要性を説明し、高齢者宅を訪問した際、特殊詐欺被害防止に向けた注意喚起や固定電話対策等の広報を行っていただくよう依頼しました。