若林区防犯協会連合会傘下の南材地区防犯協会は10月15日(木)午前、関係団体の約20人とともに河原町や舟丁において特殊詐欺被害の防止に向けた活動に取り組みました。当日は年金支給日に当たっていたことから、被害者を出さないようにと銀行利用者やコンビニ等を訪れた客に対して呼び掛けました。この取組には、南材地区町内会連合会、南材木町町内会、若林地区交通安全母の会、若林地区少年補導員協会、南材地区社会福祉協議会、仙台市交通指導隊河原町分隊、南材地区老人クラブ連合会、南材赤十字奉仕団、若林区役所、若林警察署等の皆さんが参加しました。銀行利用者や買い物客等は特殊詐欺の怖さを伝えた音声メッセージに聞き入るとともに、特殊詐欺被害防止ののぼり旗を注視するなど、関心が高かったようです。
〇 西多賀防犯協会が特殊詐欺被害防止の声掛け等実施
仙台南地区防犯協会連合会傘下の西多賀防犯協会は、年金が支給される10月15日午前、ATMが設置されている西多賀地区内の金融機関やスーパーに約20人が参加し、特殊詐欺被害防止に向けた広報と声掛け等を行いました。この取組では、全国地域安全運動を知らせるのぼり旗を掲げながら、特殊詐欺被害防止のシールを貼ったポケットテッシュをATM利用者や買い物客に配って、被害に遭わないよう呼び掛けました。
〇 緑ヶ丘防犯協会が巡回して特殊詐欺被害防止を呼び掛け
緑ヶ丘防犯協会は、全国地域安全運動期間の10月11日から20日まで、緑ヶ丘地区内に延べ約20人が参加して、特殊詐欺被害防止を呼び掛けました。この取組では、地区ごとに4グループを編成し、「特殊詐欺撲滅」「特殊詐欺に注意」等と書かれたのぼりを掲げながら巡回して被害防止を呼び掛けました。また、グループによっては拍子木やハンドマイクを使用して呼び掛けたりするなど印象付けを行ったところもありました。さらには連合町内会にお願いして全世帯へのチラシ回覧を行うなど連携も図りました。
〇 秋保防犯協会が特殊詐欺被害防止を呼び掛け
秋保防犯協会は、全国地域安全運動期間の10月11日から20日まで、秋保地区内に延べ約50人が参加して、特殊詐欺被害防止を呼び掛けました。この取組では、防犯実働隊や秋保総合支所、湯元駐在所の皆さんと協力しながら行いました。最初に秋保総合支所庁舎に懸垂幕やのぼり旗を掲げ、全国地域安全運動の実施を地域の皆さんに知らせて、防犯意識の高揚を図りました。その後、地域を二班に編成して特殊詐欺被害の防止を呼び掛けたほか、観光客でにぎわう温泉街や公衆施設、自動販売機設置個所等に対する監視行動を行いました。また、年金支給日には郵便局や銀行付近においてチラシや防犯グッズを配りながら、更には高齢者世帯を訪問しながら特殊詐欺被害に遭わないよう呼び掛けました。
〇 富沢地域防犯協会が広報車で特殊詐欺被害防止等を呼び掛け
富沢地域防犯協会は10月17日(土)夕方、富沢地内において防犯指導隊員26人が参加し、防犯パトロールを行いました。この取組では、2地区2班を編成し、広報車2台により、特殊詐欺被害防止を呼び掛けました。また、公園や神社等に対するパトロールも行いました。