〇 村田小学校の生徒に「いかのおすし」を指導
大河原地区防犯協会連合会は全国地域安全運動を前にした10月9日、村田駐在所と協力して村田小学校の生徒約20人に対し、子どもが知らない人に声をかけられた時に、被害に遭わないようにするための行動を示した「いかのおすし」(「いか」:知らない人について行かない、「の」:知らない人の車に乗らない、「お」:「助けて!」と大声をあげる、「す」:すぐに逃げる、「し」:周囲の大人に知らせる)を用いた防犯講話を行いました。この取組の際に、全国地域安全運動のチラシや防犯グッズを配りました。生徒からは、「被害に遭わないようにします」などの声が聞かれ有意義な活動となりました。
〇 年金支給日に特殊詐欺被害防止の街頭活動
大河原地区防犯協会連合会は年金が支給される10月15日(木)午前、柴田町内の金融機関付近において、柴田町役場、柴田町防犯実働隊及び大河原警察署から7人が参加し、特殊詐欺被害の防止に向けた広報活動に取り組みました。この取組では、のぼり旗を掲げながら注意喚起を行うとともに、迷惑防止機能付電話機の利用や留守番電話の設定等を呼び掛けました。
〇 仙台大学生を一日署長に委嘱してキャンペーン
大河原地区防犯協会連合会は10月16日(金)午後、柴田町内のスーパーマーケットにおいて、仙台大学及び大河原警察署から15が参加して特殊詐欺被害の防止に向けたキャンペーンに取り組みました。この取組では、大河原警察署が仙台大学の男女2人の学生を一日警察署長に委嘱し、宮城県警のシンボルマスコット「みやぎくん」と同地区防連のキャラクター「あんちゃん」とともに、買い物客らに特殊詐欺被害の防止に向けた注意喚起と迷惑防止機能付電話機の利用、留守番電話の設定等を呼び掛けました。
〇 大河原中学校生徒が万引き防止の啓発活動
大河原地区防犯協会連合会は10月17日(土)午前、大河原町内のスーパーマーケット周辺等において、大河原中学校及び大河原警察署から約20人が参加して少年の健全育成のキャンペーンに取り組みました。この取組では、大河原中学校の生徒が買い物客らに広報用のチラシや防犯グッズを配りながら、「万引きは、しない・させない・許さない」などを合言葉に、非行防止を呼び掛けました。生徒らは買い物客等から「頑張ってください」などと励まされ、とれも元気付けられたそうです。