若林区防犯協会連合会傘下の南材地区防犯協会は9月10日(木)、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から中止していた「南石切町サロン活動」を、感染防止策を講じながら今年度初めて開催しました。この活動には、南材木町小学校の校長先生はじめ、畳屋丁町内会長、仙台市福祉協議会、若林区役所、河原町地域包括支援センターの職員、そして、南材地区住民の方々ら17人が参加しました。この中で、「警察官や銀行協会職員に成りすまし、言葉巧みにカードの暗証番号を尋ねたり、カード回収や交換のために訪問を示唆する電話は、全て特殊詐欺の手口と疑い、絶対に信じないように」と、チラシを配りながら注意を促しました。この活動に参加した住民の方から、「特殊詐欺防止の話をしていただき、心強く感じた」「指導を受けたことはすぐに実行することが大事」などの声をいただきました。
仙台南地区防犯協会連合会傘下の中田防犯協会は8月29日(土)午後7時から同9時30分までの間、防犯指導隊員ら23人が参加して夏季合同防犯パトロールに取り組みました。事前に南仙台交番のおまわりさんから実施上の注意点等について指導を受けました。初めに参加者全員で南仙台駅周辺をパトロールし、その後、あらかじめ編成されていた4つの班ごとに分かれて担当地域でのパトロールを行いました。実施した地域は町東、下古川、中央、町北、向河原、町中、町南、前田、西中田第一、柳生北、西中田栗東・西、西中田、安久、柳生南等です。