〇 気仙沼市西中央防犯協会が見回り、声がけ等の活動を実施
気仙沼地区防犯協会連合会傘下の気仙沼市西中央防犯協会は夏の地域安全運動期間中、本郷、南郷の各地区を重点に、見守りや声がけ等の活動による犯罪の被害防止を呼び掛けました。重点箇所をスーパー周辺の駐車場、ATMが設置されている金融機関付近、遊具がある公園、復興住宅周辺の駐車場等としました。活動開始に当たり班編成のほか、活動内容と実施区域の確認を行いました。取組では商店街や復興住宅、金融機関等で通行人や利用客に声掛けをしながら、特殊詐欺の被害防止や他の犯罪からの被害防止を呼び掛けました。このほか併せて、これら周辺駐車場や公園において見守り活動も行いました。
〇 唐桑町南部防犯協会が観光地のパトロールを実施
気仙沼地区防犯協会連合会傘下の唐桑町南部防犯協会は7月26日(日)、会員23人が参加して、観光客が多く訪れる崎浜、中区の各地区において防犯パトロールを行いました。実施した観光地は、御崎神社、巨釜半造、漁火パーク等です。同防犯協会は、このほかにも年金支給日を中心に、ATMが設置されているコンビニや郵便局周辺において、気仙沼警察署生活安全課や唐桑駐在所の支援を受けながら特殊詐欺の被害防止を呼び掛けるキャンペーンにも取り組んでいます。
〇 馬籠防犯協会が防犯パトロール、環境整備を実施
気仙沼地区防犯協会連合会傘下の馬籠防犯協会は7月16日(木)、8月23日(日)及び24日(月)を中心に、会員延べ約10人が参加して、馬籠地内において防犯パトロールや草刈りなど環境整備を行いました。犯罪を抑止するための防犯パトロールでは、防犯広報車を活用するなどして地域住民に声掛けを行いました。また、犯罪の発生が起こりにくくするため、道端の雑草のほか、のぼり旗や立て看板が見えるようにその周辺の草を刈り取るなどの作業も行いました。
〇 面瀬地区防犯協会が防犯パトロール、見守り活動を実施
気仙沼地区防犯協会連合会傘下の面瀬地区防犯協会は夏の地域安全運動期間中の7日間、延べ約20人が参加して面瀬地区内の防犯パトロールに取り組みました。防犯パトロールでは、広報車を使用しながら特殊詐欺の被害防止、子どもが巻き込まれる犯罪の抑止等を呼び掛けました。また、中学生の犯罪被害防止に向け、8月12日(水)及び19日(水)の夕方、通学路において見守り活動に取り組みました。
大崎東部地区防犯協会連合会傘下の田尻地域防犯協会は8月24日(月)、大崎市田尻地内の「ウジエスーパー田尻店」に、大崎東部地区防連、大崎市東部地区少年補導員協会、大崎市田尻総合支所地域振興課及び古川警察署生活安全課から12名の皆さんが参加し、「防犯キャンペーン」を行いました。この取組は、特殊詐欺の被害防止と少年健全育成を図ることを目的としたものです。キャンペーンでは、同所にのぼり旗と横断幕を掲げながら来店者にチラシと防犯グッズを配布しながら呼び掛けました。この呼び掛けに対して、多くの来客等が関心を示してくれました。また、店の方には万引き防止に向けた広報の実施と特殊詐欺ポスターの掲示をお願いしました。
大崎東部地区防犯協会連合会は6月29日(月)、大崎東部地区少年補導員協会及び古川警察署生活安全課と連携しながら、9人が参加して大崎市鹿島台「ザ・ビック鹿島台店」において、「特殊詐欺被害防止キャンペーン」を開催しました。古川警察署管内における特殊詐欺被害は、前年と比較して被害件数・被害金額が減少しているものの、鹿島台の高齢者が被害に遭っていることから、被害防止を呼び掛けるキャンペーンを開催したものです。このキャンペーンでは、同店の利用者に対して具体的な手口の情報を提供しながら防犯意識を高めてもらいました。また同店に対し、万引き防止に係る広報を依頼したほか、特殊詐欺ポスターの掲示をお願いしました。さらに、インターネット利用に起因した少年非行・被害防止対策として、「ソフトバンク鹿島台店」に対し、携帯電話等の契約時におけるフィルタリングの勧奨等、被害防止のために継続した協力を要請しました。
塩釜地区防犯協会連合会傘下の利府町防犯協会連合会は夏の地域安全運動期間中、11地区防犯協会が約100回にわたり、延べ約250人が参加して各種活動に取り組みました。その概要は次のとおりです。
〇 仲町防犯協会が防犯パトロール、防犯診断を実施
仲町防犯協会は期間中2日間、町内会役員等延べ約20人が参加して、仲町地区に対する防犯パトロールや街路灯の点検等を行いました。防犯パトロールは利府駅等仲町地区全域に対して徒歩で行いました。途中、地域住民の方々とあいさつを交わしながら防犯意識を高めていただくよう呼び掛けました。また、防犯上危険と思われる場所や街路灯の設置状況の確認等防犯診断も併せて行いました。
〇 青葉台防犯協会が防犯パトロールを実施
青葉台防犯協会は期間中、町内会役員、班長ら延べ約50人が参加して、青葉台全域に対する防犯パトロールに取り組みました。この取組に参加したのは青葉台1丁目、2丁目及び3丁目の各町内会です。特に夜間における犯罪抑止に向けて公園を重点的に行いました。
〇 皆の丘防犯協会が夜間の防犯パトロール、下校時の見守り活動を実施
皆の丘防犯協会は8月25日(火)、夜間における犯罪抑止を目的に防犯パトロールを実施したほか、青山小学校周辺において下校時における児童の見守り活動を行いました。見守り活動には青山小学校のPTAの皆さんも参加してくだいさいました。
〇 春日二部防犯協会が夜間の防犯パトロール、下校時の見守り活動を実施
春日二部防犯協会は期間中、防犯パトロールに取り組みました。この取組の前段として、のぼり旗の設置、あいさつ運動等に取り組みました。
〇 青山防犯協会が夜間の防犯パトロール、環境美化活動等を実施
青山防犯協会は期間中6回にわたり、延べ約20人が参加して夜間における防犯パトロールを実施しました。従来から毎週土曜日に公園等を重点に夜間のパトロールを行っていますが、期間中も3人づつのグループを編成して取り組んだほか、街路灯の点検等も行いました。最近は、公園や道路上に落ちているたばこの吸い殻や食べ物の包み紙等、ゴミを拾ったりなどの環境美化活動も行っています。
〇 菅谷二部防犯協会が夜間の防犯パトロールを実施
菅谷二部防犯協会は8月9日(日)、町内会の役員や班長約20人が参加して地域全域に対する夜間の防犯パトロールを行いました。この取組では、のぼり旗を持ちながら高齢者の安全確認のほか、非行防止や被害防止のための青少年への声掛けなども行いました。
〇 野中二部防犯協会が夜間パトロールを実施
野中二部防犯協会は8月20日(木)及び25日(火)、防犯パトロール隊、防犯部評議員、防犯部員ら延べ約20人が参加して、地域全域に対する夜間の防犯パトロールを行いました。この取組では、地域内の公園の巡視を行ったほか、防犯灯の点灯状況の確認、犯罪誘発の恐れがある危険個所の点検、放置自転車の確認等を行いました。
〇 しらかし台防犯協会が夜間パトロールを実施
しらかし台防犯協会は期間中、防犯協会員や町内会役員が参加して地域内の公園に対する夜間の防犯パトロールを行いました。この取組では巡回コースとして4コースを設定して行いました。
〇 葉山防犯協会が防犯パトロール、幼児に対する声掛け等を実施
葉山防犯協会は期間中、葉山地区内の防犯パトロールや登校時の声掛け等を行いました。夕方や夜間の防犯パトロールでは、地区内の公園3か所と子供が利用するバス停3か所の周辺を重点に行いました。また、スクールバスを利用して登校する児童に対して見守り活動を行いました。
〇 藤田防犯協会が夜間、登校時の防犯パトロールを実施
藤田防犯協会は期間中6回にわたり、藤田地区内の防犯パトロールに取り組みました。防犯パトロールは夕方、夜間及び登下校時に行いました。特に、8月18日及び19日はクマの目撃情報があったことから、児童の安全を確保するため下校時に通学路等においてパトロールを行いました。
〇 沢乙防犯協会が夜間のパトロールを実施
沢乙防犯協会は期間中の8月22日(土)、防災会、町内会等から18人が参加して夜間の防犯パトロールを行いました。同パトロールは沢乙地区を3班に分けて行いました。この中で、危険個所がないか、公園内の遊具は安全か、通学路の防犯灯に異常はないか、などについて確認しました。