〇 釜・大街道分会が防犯パトロール等を実施
石巻地区防犯協会連合会傘下の釜・大街道分会は夏の地域安全運動期間中の8月2日(日)夕方から、防犯実働隊7人が参加して、石巻市釜・大街道地区内における防犯パトロールと広報活動に取り組みました。この取組では7人が青パトにそれぞれ分乗し、自転車利用者が狙われやすいひったくりやパチンコ店駐車場、公園、小学校周辺の空地・空家、工事現場等でおこりやすい犯罪を未然に防止するためのパトロールを行いました。また、特殊詐欺被害の防止を呼び掛ける広報活動にも取り組みました。
〇 蛇田分会が一斉防犯パトロールを実施
石巻地区防犯協会連合会傘下の蛇田分会は8月23日(日)午前、分会、防犯婦人部ら28人が参加して、石巻市蛇田地区内における「一斉防犯パトロール」を行いました。この取組では、28人があゆみ野駅に集合し、青パト8台を4台づつ2班に分かれて、同駅及び蛇田駅周辺やイオン、ヨークベニマル等大型商業施設周辺のパトロールを行いました。この活動に対する地域住民の関心は高く、取り組んだ皆さんは、防犯意識の高まりを感じたそうです。
大崎東部地区防犯協会連合会傘下の高倉地区防犯協会は9月10日(木)、大崎東部地区防犯協会連合会、高倉地区民生・児童委員、高倉地区社会福祉協議会及び古川警察署から11人が参加して、「防犯友愛訪問活動」に取り組みました。この「防犯友愛訪問活動」は、大崎東部地区防連と古川警察署が高齢者を犯罪から守る対策として、平成14年に各地区に呼び掛けたところ、「高倉地区防犯協会」が趣旨に賛同し、地区民生委員会等と協働して18年間継続しているものです。今回は高倉地区における一人暮らしの高齢者と高齢者世帯の、26世帯に対して行いました。実施していただいた方々は、警察署生活安全課員から特殊詐欺被害の実態等について事前に指導を受けました。その後、5班に分かれて高齢宅を訪問し、日頃の過ごし方や健康状態等についてお話をしました。この中で、ナデシコの鉢花や広報用チラシ等を手渡し、特に多発する特殊詐欺の被害防止について注意を呼び掛けたほか、健康管理についてもアドバイスなどを行いました。高齢者の皆さんからは、「人との関わりが少ない中で、訪問や声がけをしてもらうと安心します」「私はまだ大丈夫と思っている方が危ないんだね」などの感想をいただき、取組は好評であったようです。
〇 気仙沼市西中央防犯協会が見回り、声がけ等の活動を実施
気仙沼地区防犯協会連合会傘下の気仙沼市西中央防犯協会は夏の地域安全運動期間中、本郷、南郷の各地区を重点に、見守りや声がけ等の活動による犯罪の被害防止を呼び掛けました。重点箇所をスーパー周辺の駐車場、ATMが設置されている金融機関付近、遊具がある公園、復興住宅周辺の駐車場等としました。活動開始に当たり班編成のほか、活動内容と実施区域の確認を行いました。取組では商店街や復興住宅、金融機関等で通行人や利用客に声掛けをしながら、特殊詐欺の被害防止や他の犯罪からの被害防止を呼び掛けました。このほか併せて、これら周辺駐車場や公園において見守り活動も行いました。
〇 唐桑町南部防犯協会が観光地のパトロールを実施
気仙沼地区防犯協会連合会傘下の唐桑町南部防犯協会は7月26日(日)、会員23人が参加して、観光客が多く訪れる崎浜、中区の各地区において防犯パトロールを行いました。実施した観光地は、御崎神社、巨釜半造、漁火パーク等です。同防犯協会は、このほかにも年金支給日を中心に、ATMが設置されているコンビニや郵便局周辺において、気仙沼警察署生活安全課や唐桑駐在所の支援を受けながら特殊詐欺の被害防止を呼び掛けるキャンペーンにも取り組んでいます。
〇 馬籠防犯協会が防犯パトロール、環境整備を実施
気仙沼地区防犯協会連合会傘下の馬籠防犯協会は7月16日(木)、8月23日(日)及び24日(月)を中心に、会員延べ約10人が参加して、馬籠地内において防犯パトロールや草刈りなど環境整備を行いました。犯罪を抑止するための防犯パトロールでは、防犯広報車を活用するなどして地域住民に声掛けを行いました。また、犯罪の発生が起こりにくくするため、道端の雑草のほか、のぼり旗や立て看板が見えるようにその周辺の草を刈り取るなどの作業も行いました。
〇 面瀬地区防犯協会が防犯パトロール、見守り活動を実施
気仙沼地区防犯協会連合会傘下の面瀬地区防犯協会は夏の地域安全運動期間中の7日間、延べ約20人が参加して面瀬地区内の防犯パトロールに取り組みました。防犯パトロールでは、広報車を使用しながら特殊詐欺の被害防止、子どもが巻き込まれる犯罪の抑止等を呼び掛けました。また、中学生の犯罪被害防止に向け、8月12日(水)及び19日(水)の夕方、通学路において見守り活動に取り組みました。
大崎東部地区防犯協会連合会傘下の田尻地域防犯協会は8月24日(月)、大崎市田尻地内の「ウジエスーパー田尻店」に、大崎東部地区防連、大崎市東部地区少年補導員協会、大崎市田尻総合支所地域振興課及び古川警察署生活安全課から12名の皆さんが参加し、「防犯キャンペーン」を行いました。この取組は、特殊詐欺の被害防止と少年健全育成を図ることを目的としたものです。キャンペーンでは、同所にのぼり旗と横断幕を掲げながら来店者にチラシと防犯グッズを配布しながら呼び掛けました。この呼び掛けに対して、多くの来客等が関心を示してくれました。また、店の方には万引き防止に向けた広報の実施と特殊詐欺ポスターの掲示をお願いしました。
大崎東部地区防犯協会連合会は6月29日(月)、大崎東部地区少年補導員協会及び古川警察署生活安全課と連携しながら、9人が参加して大崎市鹿島台「ザ・ビック鹿島台店」において、「特殊詐欺被害防止キャンペーン」を開催しました。古川警察署管内における特殊詐欺被害は、前年と比較して被害件数・被害金額が減少しているものの、鹿島台の高齢者が被害に遭っていることから、被害防止を呼び掛けるキャンペーンを開催したものです。このキャンペーンでは、同店の利用者に対して具体的な手口の情報を提供しながら防犯意識を高めてもらいました。また同店に対し、万引き防止に係る広報を依頼したほか、特殊詐欺ポスターの掲示をお願いしました。さらに、インターネット利用に起因した少年非行・被害防止対策として、「ソフトバンク鹿島台店」に対し、携帯電話等の契約時におけるフィルタリングの勧奨等、被害防止のために継続した協力を要請しました。
塩釜地区防犯協会連合会傘下の利府町防犯協会連合会は夏の地域安全運動期間中、11地区防犯協会が約100回にわたり、延べ約250人が参加して各種活動に取り組みました。その概要は次のとおりです。
〇 仲町防犯協会が防犯パトロール、防犯診断を実施
仲町防犯協会は期間中2日間、町内会役員等延べ約20人が参加して、仲町地区に対する防犯パトロールや街路灯の点検等を行いました。防犯パトロールは利府駅等仲町地区全域に対して徒歩で行いました。途中、地域住民の方々とあいさつを交わしながら防犯意識を高めていただくよう呼び掛けました。また、防犯上危険と思われる場所や街路灯の設置状況の確認等防犯診断も併せて行いました。
〇 青葉台防犯協会が防犯パトロールを実施
青葉台防犯協会は期間中、町内会役員、班長ら延べ約50人が参加して、青葉台全域に対する防犯パトロールに取り組みました。この取組に参加したのは青葉台1丁目、2丁目及び3丁目の各町内会です。特に夜間における犯罪抑止に向けて公園を重点的に行いました。
〇 皆の丘防犯協会が夜間の防犯パトロール、下校時の見守り活動を実施
皆の丘防犯協会は8月25日(火)、夜間における犯罪抑止を目的に防犯パトロールを実施したほか、青山小学校周辺において下校時における児童の見守り活動を行いました。見守り活動には青山小学校のPTAの皆さんも参加してくだいさいました。
〇 春日二部防犯協会が夜間の防犯パトロール、下校時の見守り活動を実施
春日二部防犯協会は期間中、防犯パトロールに取り組みました。この取組の前段として、のぼり旗の設置、あいさつ運動等に取り組みました。
〇 青山防犯協会が夜間の防犯パトロール、環境美化活動等を実施
青山防犯協会は期間中6回にわたり、延べ約20人が参加して夜間における防犯パトロールを実施しました。従来から毎週土曜日に公園等を重点に夜間のパトロールを行っていますが、期間中も3人づつのグループを編成して取り組んだほか、街路灯の点検等も行いました。最近は、公園や道路上に落ちているたばこの吸い殻や食べ物の包み紙等、ゴミを拾ったりなどの環境美化活動も行っています。
〇 菅谷二部防犯協会が夜間の防犯パトロールを実施
菅谷二部防犯協会は8月9日(日)、町内会の役員や班長約20人が参加して地域全域に対する夜間の防犯パトロールを行いました。この取組では、のぼり旗を持ちながら高齢者の安全確認のほか、非行防止や被害防止のための青少年への声掛けなども行いました。
〇 野中二部防犯協会が夜間パトロールを実施
野中二部防犯協会は8月20日(木)及び25日(火)、防犯パトロール隊、防犯部評議員、防犯部員ら延べ約20人が参加して、地域全域に対する夜間の防犯パトロールを行いました。この取組では、地域内の公園の巡視を行ったほか、防犯灯の点灯状況の確認、犯罪誘発の恐れがある危険個所の点検、放置自転車の確認等を行いました。
〇 しらかし台防犯協会が夜間パトロールを実施
しらかし台防犯協会は期間中、防犯協会員や町内会役員が参加して地域内の公園に対する夜間の防犯パトロールを行いました。この取組では巡回コースとして4コースを設定して行いました。
〇 葉山防犯協会が防犯パトロール、幼児に対する声掛け等を実施
葉山防犯協会は期間中、葉山地区内の防犯パトロールや登校時の声掛け等を行いました。夕方や夜間の防犯パトロールでは、地区内の公園3か所と子供が利用するバス停3か所の周辺を重点に行いました。また、スクールバスを利用して登校する児童に対して見守り活動を行いました。
〇 藤田防犯協会が夜間、登校時の防犯パトロールを実施
藤田防犯協会は期間中6回にわたり、藤田地区内の防犯パトロールに取り組みました。防犯パトロールは夕方、夜間及び登下校時に行いました。特に、8月18日及び19日はクマの目撃情報があったことから、児童の安全を確保するため下校時に通学路等においてパトロールを行いました。
〇 沢乙防犯協会が夜間のパトロールを実施
沢乙防犯協会は期間中の8月22日(土)、防災会、町内会等から18人が参加して夜間の防犯パトロールを行いました。同パトロールは沢乙地区を3班に分けて行いました。この中で、危険個所がないか、公園内の遊具は安全か、通学路の防犯灯に異常はないか、などについて確認しました。
若林区防犯協会連合会傘下の六丁の目防犯協会は夏の地域安全運動期間中、指導隊や女性部から延べ約35人が参加し、夜間パトロールや小学生に対する見守り活動に取り組みました。夜間パトロールでは、六丁の目及び荒井地内を徒歩や青パト5台を使用して行いました。また見守り活動では、荒井小学校の通学路にある主要交差点において、登校時の見守り活動や生徒が横断歩道を安全に渡れるようにと、誘導活動等を行いました。
若林区防犯協会連合会傘下の七郷防犯防災協会では夏の地域安全運動期間中、約40回、延べ120人が参加し、地域の実情に応じたいろいろな活動に取り組みました。この取組には、同協会の霞目支部のほか、蒲町、霞目背戸、かすみ親和、荒井東、かすみ、かすみ町南、上荒井、中荒井、藤田及び門田東の各町内会が参加しました。活動では、蒲町や荒井藤田地区内において一斉防犯診断を行いました。また、霞目2丁目や蒲町コミュニティーセンター周辺、荒井東、蒲町小学校周辺、かすみ町南、上荒井町、中荒井の各地区等に対する夜間防犯パトロールも行いました。さらに、ひったくりや侵入窃盗被害に遭わないため、対策等を記載した回覧用のチラシを配布するなど周知・啓発活動にも取り組みました。このほか、公共の場所での犯罪発生の抑止を目的とした巡回活動や蒲町、七郷の各小学校及び七郷中学校周辺における下校時の見守り活動等も行いました。
〇 富沢地域防犯協会が広報車で防犯パトロールを実施
仙台南地区防犯協会連合会傘下の富沢地域防犯協会は8月8日(土)、指導隊員約30人が参加して、富沢中学校区域内の防犯パトロールを行ったほか、特殊詐欺の被害防止に向けたチラシの配布等を行いました。防犯パトロールでは、広報車2台を活用して公園や神社を重点的に行いました。商業施設の周辺では、特に預貯金詐欺の防止に向けたチラシをウェットティッシュと一緒に配って注意を呼び掛けました。
〇 大野田防犯協会が夜間の防犯パトロール、防犯診断等を実施
仙台南地区防犯協会連合会傘下の大野田防犯協会は7月30日(木)、8月1日(土)及び8月15日(土)、延べ約40人が参加して、大野田町内会と連携しながら防犯パトロールや防犯診断等に取り組みました。防犯パトロールでは、夜間における犯罪抑止を目的に富沢駅や大野田小学校、公園周辺のパトロールを行いました。この活動では、街灯の故障を発見したことから、後日区役所に連絡して対応をお願いしています。防犯診断は南大野田地区の公園や大野田小学校周辺を重点に行い、防犯上問題となる樹木や街灯等、施設点検を行いました。併せて見慣れない人、車両がないかなどの確認も行いました。
〇 秋保防犯協会が夜間の防犯パトロールや特殊詐欺被害防止活動を実施
仙台南地区防犯協会連合会傘下の秋保防犯協会は7月30日(木)、8月6日(木)及び8月14日(金)、延べ約60人が参加して、のぼり旗や横断幕等の設置、夜間パトロール、特殊詐欺の被害防止に向けた啓発活動等に取り組みました。この取組には、防犯員や防犯実働隊、秋保支所員、仙台南警察署湯元駐在所員が参加しました。秋保総合支所庁舎正面には懸垂幕やのぼり旗を、また各地区の主要箇所には横断幕やのぼり旗を設置して地域住民の方々に防犯意識を高めていただきました。また、夜間パトロールでは秋保地区を2つに分けて暴走族等がたまり場とするような場所と観光客が多い温泉街の公共施設や自販機等の設置個所等を重点に見回りました。さらに年金支給日には、郵便局や銀行のATMを利用する高齢者を対象に、チラシやティッシュペーパーを配布して特殊詐欺被害の防止を呼び掛けました。
〇 緑ヶ丘防犯協会が防犯パトロール、児童の見守り活動等を実施
仙台南地区防犯協会連合会傘下の緑ヶ丘防犯協会は夏の地域安全運動期間中、14人が参加して、緑ヶ丘地内を4つに区切って防犯パトロールや小学校周辺における見守り活動等を行いました。この取組には役員や防犯委員が参加しました。防犯パトロールを通じて空き家に異常はないか、公園での安全性が保たれているか、草木の状態で問題はないか、道路上における危険はないかなどを点検しました。
〇 西多賀防犯協会が小学生の見守り活動等を実施
仙台南地区防犯協会連合会傘下の西多賀防犯協会は8月20日(木)午後、役員や理事、委員19人が参加して夏の地域安全運動に取り組みました。同日は、金剛沢、西多賀、芦の口、八木山の各小学校周辺における見守り活動を行いました。また公園や住宅地及びその周辺を巡回しながら普段と変わったことがないかなど、防犯活動を行いました。
〇 郡山防犯協会が青パトによる広報、登下校時の見守り活動等を実施
仙台南地区防犯協会連合会傘下の郡山防犯協会は夏の地域安全運動期間中の9日間、防犯指導隊や防犯女性隊から延べ約40人が参加して、青パトによる広報活動、登下校時の見守り活動、自転車や徒歩による地域巡回活動に取り組みました。青パトでは郡山地区全域を巡回しながら特殊詐欺被害の防止等を呼び掛けました。また見守り活動では、東長町及び郡山の各小学校において登下校時の見守り活動を行いました。生徒に一声掛けるごとに、「おはようございます」と元気な声が返ってきたそうです。この取組には校長先生や教職員の皆さんも参加してくれたそうです。さらに自転車や徒歩による巡回活動では、郡山、八本末地内を回りました。
〇 西根防犯協会が防犯診断やパトロール等を実施
角田地区防犯協会連合会傘下の西根防犯協会は7月19日(日)、26日(日)及び8月15日(土)、防犯執行部や防犯委員ら約90人が参加し、西根地区全域に対し防犯パトロール車を活用した巡回パトロールや防犯診断を行いました。巡回パトロールでは、「外出時は確実に戸締りを行い、空き巣等盗難被害に遭わないようにしましょう」「詐欺の電話かもしれません。電話が鳴ったら用心して下さい」などと繰り返し呼び掛けました。また全世帯を対象とした防犯診断では、13分会に分かれて特殊詐欺被害の防止、空き巣被害の防止に向けた外出時のカギかけの励行等、チラシを配布しながら呼び掛けました。
〇 枝野防犯協会が横断幕やのぼり旗等で「運動実施中」を強調
角田地区防犯協会連合会傘下の枝野防犯協会は夏の地域安全運動期間中、役員や隊員ら延べ約60人が参加して枝野地区内の「道の駅かくだ」や角田市総合体育館等において、夏の地域安全運動の実施を知らせる広報活動等に取り組みました。この活動では横断幕9枚、のぼり旗86本を掲げ、運動が実施されてることをアピールしました。また、枝野駐在所員と連携しながら、夜間における合同パトロールも行いました。そのほか期間中15回にわたって広報車を活用した防犯パトロールを実施し、地域の安全安心の確保に努めました。この取組には枝野駐在所員のほか角田警察署生活安全課員にも支援をいただきました。