若林区防犯協会連合会傘下の南材地区防犯協会が7月15日(水)午前、若林区役所区民生活課と若林警察署生活安全課と協力しながら、仙台市若林区河原町地区内の商店街や銀行、コンビニ周辺に12名が参加して、通行人や買い物客などに特殊詐欺の被害に遭わないよう呼び掛けました。あいにくの雨模様でしたが、「不審電話がかかってきたり、知らない人が訪ねて来ても、すぐに要求に応じないで家族や警察に相談しましょう」などと元気よく呼び掛けました。通行人等は、のぼり旗を注意深く見るなど関心を示してくれました。またコンビニの店長からは「電子マネーを購入する来店者には、高齢者に限らず声掛けなどを行っています」などとの声をいただきました。
栗原市築館地区防犯協会連合会傘下の高清水地域防犯協会が7月2日、生徒たちの安全確保と安全安心な地域づくりに役立ってほしいとの願いから、高清水小学校の全校生徒169名に対して防犯グッズを贈呈しました。贈呈した防犯グッズは、防犯標語「いかのおすし」(子供が知らない人に声をかけられたときに、被害に遭わないようにするための行動を示した標語です。「いか」:知らない人について(いか)ない、「の」:知らない人の車に(の)らない、「お」:助けてと(お)お声をあげる、「す」:(す)ぐに逃げる、「し」:周囲の大人に(し)らせる)が書かれた「ばんそうこう」です。校長先生は「いただいたグッズは、子供たちの安全を守るために活用します」と話していました。この取組には、防犯協会から会長ら4人、築館警察署から2人が参加しました。