仙台東地区防犯協会連合会傘下の苦竹防犯協会では、例年、児童生徒の犯罪被害防止や少年の健全育成、地区内の親睦を深めることを目的として、「少年少女球技大会」を開催していますが、今年も7月28日(日)、東仙台小学校体育館において、「第55回少年少女球技大会」を開催しました。
大会には、苦竹防犯協会が管轄する、宮城野小学校から1チーム17名、原町小学校から6チーム88名、東仙台小学校から3チーム42名、計10チーム171名、その他、防犯協会や保護者、町内会、警察署等から関係者併せて260名参加の下に開催され、今年も恒例の「ソフトバレーボール」で熱戦が繰り広げられました。競技終了後は、苦竹防犯協会から選手や保護者に子どもたちの犯罪被害防止等を呼びかける防犯うちわや防犯グッズ等が贈呈され、児童・生徒や父兄等の親睦が図られるとともに少年の健全育成に有意義な大会となりました。
仙台東地区防犯協会連合会傘下の岩切・今市防犯協会では、警察署や町内会等と連携し、八坂神社境内等で開催された「八坂神社夏祭り」開催に伴い、会場及び会場周辺の東光寺や七北田川河川敷等において防犯パトロール等を実施しました。
夏祭りパトロールには防犯協会や警察署員等15名が参加し、来場者や地域住民に対して、自転車やオートバイの盗難防止、子どもや女性の犯罪被害防止、少年非行防止等を呼びかけました。祭りは、地域住民等が多数来場し賑わいを見せていましたが、大きな事件事故もなく、無事終了しました。