大崎市鹿島台地域では、かつての鹿島台村の発展に尽力した鎌田三之助村長(通称、わらじ村長)を讃え、毎年8月、各行政区ごとに地域住民手作りのお神輿や三之助翁の仮装パレードが行われる「鹿島台わらじまつり」が開催されています。本年も、8月14日(水)に同まつりが開催されることに伴い、大崎東部防犯協会連合会では、古川警察署等と連携し、同会場において、横断幕やのぼり旗を掲げ、見物客に特殊詐欺や少年非行防止等の標語入り「防犯うちわ」を配布しながら注意を呼びかけるなどの防犯キャンペーンを実施しました。
白石地区防犯協会連合会傘下の福岡防犯協会では、地域住民に対する夏季における地域安全運動の周知と多発する特殊詐欺の被害防止に向け、8月10日(土)、ダイユーエイト白石店において街頭キャンペーンを実施しました。同キャンペーンは、福岡防犯協会長袋分隊員等15名が参加し、同地区は高齢者世帯が多く、来店客も高齢者が多いことから、特殊詐欺被害防止用広報チラシやペットボトルを配布しながら特殊詐欺被害防止と熱中症防止を呼びかけました。また、キャンペーン終了後は、青パトにより白石市福岡地区内のパトロールを実施しました。
岩沼地区防犯協会連合会傘下の玉浦防犯協会では、多発する特殊詐欺の被害防止に向けて、岩沼警察署と連携し、8月4日(日)、玉浦食彩館において特殊詐欺被害防止キャンペーンを実施しました。同キャンペーンは、玉浦防犯協会員等10名が参加し、協会員は活動用ブルゾンを着用、店舗前にのぼり旗を掲げて、利用客約300名に対し、還付金詐欺や架空請求詐欺被害防止に向けた広報チラシや防犯グッズを配布しながら被害防止を呼びかけました。