大河原地区防犯協会連合会傘下の村田町防犯協会では、多発する特殊詐欺被害防止に向け、警察署や役場等と連携し、年金支給日である6月14日(金)、村田町内の七十七銀行村田支店と仙南信用金庫村田支店において、村田町防犯実働隊や警察署員、役場職員等10名が参加し、それぞれ、利用客を対象に被害防止キャンペーンを実施しました。
キャンペーンでは、特殊詐欺等犯罪被害防止標語入りののぼり旗を掲げ、来店客一人ひとりに広報チラシ等を配布しながら被害防止を呼びかけました。
大崎東部地区防犯協会連合会傘下の長岡地区防犯協会では、子どもを犯罪被害から守る活動の一環として、長岡地区地域づくり協議会や小学校PTAと連携し、毎年、長岡小学校校門前等において「朝のあいさつ・声がけ運動」を実施しており、同防犯協会は、古川警察署や大崎東部地区防連とともに、第1回目から参加し、今回で14回目となります。
今回の「あいさつ・声かけ運動」は、6月4日(火)、当防犯協会や古川警察署、地域づくり協議会、PTA等、関係者約30名が参加し、学校の入り口4か所に分かれ、挨拶運動実施中、子どもを犯罪から守りましょう等の標語入りのぼり旗を掲げ、参加者は揃いのジャンパーを着用して、登校する子ども達一人ひとりに「おはようございます」、「気を付けて」と声をかけると、子ども達も元気よくあいさつを返してきました。
校長先生やPTA会長からは「子ども達が悲惨な事件や事故に巻き込まれている中で、このような地域の皆さんの見守り活動に感謝します」との感謝の言葉が寄せられました。
また、「あいさつ・声かけ活動」後に、当協会と古川警察署員により、通学路の安全点検を実施しました。