1. 宮城県防犯協会連合会
  2. 2019 3月 01

活動内容

大崎市民病院鹿島台分院で不審者対応訓練を実施

2019年03月01日

 大崎市民病院鹿島台分院では、昨年10月、孫娘が、入院していた祖父の腹部を刃物で刺して殺害するという殺人事件が発生したこともあり、大崎東部地区防犯協会連合会では警察と連携し、2月6日(水)、職員34名の参加の下、不審者対応訓練を実施しました。
 訓練は、病院内に刃物をもった不審者が侵入したとの想定に基づき、前半は、パワーポイントを使用しての一般的な不審者対応要領について、後半は、刺す股を使用しての制圧要領や、参加者は女性が多数を占めていたことから、不審者対応に加え、痴漢等から身を守ることを目的に小手返し等護身術の訓練を実施しました。同病院では、昨年も同様訓練を実施しており、訓練終了後、参加者からは、「昨年の訓練後、刺す股を購入したほか、防犯カメラも設置しました」、「日頃からの備えと訓練の大切さを実感しました」等の声が寄せられ、訓練の重要性の認識と防犯意識の高揚を図るための有意義な訓練となりました。

            

   

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