気仙沼地区防犯協会傘下の唐桑町南部防犯協会では、地元駐在所やコンビニ等と連携し、登校中の子どもの見守り活動と買い物客等に対する特殊詐欺の被害防止を呼びかけました。同活動には、防犯協会員や駐在所員等14名が参加し、唐桑町馬場の「ローソン」前と同町明戸の「セブンイレブン」前の2班に分け、それぞれ、登校時間帯に合わせ、午前7時から登校中の小・中学生に朝のあいさつや事件・事故にあわないように注意を呼びかけ、さらに、買い物客や通勤者にチラシ等を配布しながら特殊詐欺の被害防止を呼びかけました。
気仙沼地区防犯協会連合会傘下の大島防犯協会では、12月15日から実施される年末年始特別警戒活動の一環として警察署や郵便局等と連携し、同活動を呼びかける「懸垂幕」や「のぼり旗」を掲出するとともに、特殊詐欺の被害防止キャンペーンを実施しました。大島防犯協会では、年末年始特別警戒活動の実施に伴い、年金支給日である12月14日、警察や大島郵便局と連携し、同郵便局前において、利用客や通行人を対象として、チラシやティッシュを配布しながら特殊詐欺の被害防止を呼びかけました。さらに、防犯協会員は同キャンペーン終了後、大島小・中学校周辺や大島公民館、大島開発総合センター前等に「のぼり旗」や「懸垂幕」を掲出し、年末年始特別警戒活動の実施と特殊詐欺の被害防止、空き巣等の犯罪被害防止を呼びかけました。