泉地区防犯協会連合会傘下の泉パークタウン防犯協会では、全国地域安全運動の初日である10月11日(木)、高森東地区のスーパー等3か所において、特殊詐欺や自転車盗難被害防止を呼びかける防犯キャンペーンを実施しました。同キャンペーンは、泉パークタウン防犯協会員等20名が参加、これを3班に分け、生協高森店、ミニストップ仙台泉高森店、キャラウェイの3店舗において買い物客を対象として広報用チラシや防犯グッズを配布しながら、振り込め詐欺等特殊詐欺の被害防止を呼びかけるとともに、駐輪自転車の防犯診断を実施し、防犯登録や施錠設備等不備な点については、注意を喚起しました。
白石地区防犯協会連合会では、あらゆる機会を通じ、地域における防犯活動の効率化・活性化方策の一環として、青色回転灯装着車(通称:青パト)による防犯パトロール活動を積極的に推進するため、青パトの新規登録促進を働きかけてきたところ、蔵王町内の宮地区防犯協会、永野地区防犯協会、遠刈田地区防犯協会、平沢地区交通防犯協会が「青色防犯パトロール隊」を結成することとなり、全国地域安全運動期間中の10月17日(水)、蔵王町ふるさと文化会館「ございんホール」において、4地区合同による青色防犯パトロール隊の結成式並びに出動式を開催しました。
結成式等は、防犯ボランティア団体等相互の連携や地域住民に対する同団体の周知を図ることを目的として開催したもので、同地区防連役員や蔵王町防犯協会長、白石警察署長、4地区の関係者等約45人が出席し、蔵王町防犯協会長と白石警察署長のあいさつ、蔵王町教育長の祝辞の後、地区防連役員や警察署長、来賓等により青パトの「車両点検」を実施し、点検終了後は、小・中学校の下校時間帯に合わせ、4団体の青パト8台とパトカー4台が管内の通学路等のパトロールに出動し、式典は終了ました。