岩沼地区防犯協会連合会で、~無施錠被害撲滅「愛錠」プロジェクトを始動~
同地区防連では、警察署や自治体等と連携し、10月11日から10日間実施される全国地域安全運動に伴い、10月11日名取市役所において、増田中学校生徒等関係者120名が参加し、「出動式」を開催しました。
出動式では、無施錠被害撲滅「愛錠」プロジェクトの防犯広報マスコットキャラクター「ロッキー(岩鍵)くん」考案者への感謝状贈呈、増田中学校生徒等による「愛錠」宣言を行い、出動式終了後は、イオンモール名取店において「無施錠被害防止キャンペーン」を実施しました。
「愛錠」プロジェクトとは、岩沼警察署管内では、刑法犯認知件数は年々減少傾向にあるものの、侵入窃盗や自転車盗等の無施錠被害は増加傾向にあり、施錠習慣が定着していない現状にあります。そこで、これまで、鍵かけについてはツーロック広報を展開してきたところですが、一つでも鍵をかけることで十分に防犯効果が期待できることから、施錠習慣の定着化を図ることを目的として、「大切なものには”愛錠”を」を合い言葉に、無施錠被害撲滅「愛錠」プロジェクトと題して施錠広報を始めたものです。 当プロジェクトでは、広報マスコットキャラクターとして、岩沼地区の「岩」(ROCK)と「鍵」(LOCK,KEY)をかけた「ロッキー(岩鍵)くん」を策定し、増加傾向にある侵入窃盗と自転車盗等の被害を防止し、安全安心な地域社会の実現に向け、今後、「ロッキーくん」を活用した防犯広報を推進していくこととしています。