1. 宮城県防犯協会連合会
  2. 2018 10月 18

活動内容

大崎市高倉地区における「防犯友愛訪問活動」の実施

2018年10月18日

 この「防犯友愛訪問活動」は、高齢者を犯罪被害から守る対策として、大崎東地区防犯協会連合会と古川警察署が各地区に呼びかけたところ、「高倉地区防犯協会」が趣旨に賛同し、高倉地区民生児童委員との協働活動の一環として16年間継続している活動です。今回の活動は、9月13日(木)、当連合会や高倉地区防犯協会、高倉地区民生児童委員、高倉地区社会福祉協議会、警察署員等10名の参加の下で実施しました。
 活動は、5班に分かれ、独居高齢者、高齢者世帯37世帯を訪問し、日頃の様子や健康状態等を聞きながら、ナデシコの鉢花と防犯チラシを手渡して、多発している「特殊詐欺」の被害にあわないよう被害防止に向けたアドバイスや健康管理について声がけを行いました。訪問した高齢者からは、「一人暮らしだと、何日も人と話をしないことがある、今、世間で何が起きているのかも分からない、こうして教えてもらうと安心する」など、多くの感謝の声が聞かれ、有意義な活動となりました。

          

平成30年全国地域安全運動宮城県大会を開催

2018年10月18日

 宮城県防犯協会連合会では、全国地域安全運動が行われている中、10月16日(火)、仙台市太白区文化センターにおいて、「平成30年全国地域安全運動宮城県大会」を開催しました。全国地域安全運動が10月11日から20日までの10日間実施されるのに伴い、宮城県防犯協会連合会・宮城県・宮城県警察の共催で、県内の防犯協会関係者等約400人の出席の下に開催したものです。
 大会では、主催者として、宮城県防犯協会連合会の姉歯会長が「各地域において安全安心まちづくり活動に携わる県民や警察、自治体等の関係機関・団体と連携し、自らの安全は自ら守る、地域の安全は地域で守るとの防犯意識の普及・促進を図り、防犯に関する県民の理解を深めながら、犯罪のない明るく住みよい地域社会の実現を目指していく」旨の挨拶を行い、次いで、宮城県知事の代理として河端副知事、宮城県警察本部長の代理として佐々木生活安全部参事官が挨拶を行いました。また、来賓祝辞として、中島県議会議長からの「メッセージ」を紹介しました。
 挨拶等終了後、防犯栄誉金章受賞者等の紹介と、防犯功労者・優良防犯団体及び防犯作文・ポスターコンクール入賞者に対する表彰を行いました。なお、今回から、犯罪の未然防止活動や各種防犯対策など、地域に貢献する自主防犯活動を行っている企業や団体等による「防犯CSR活動」に対する表彰制度を新設し、これまで優れた活動を展開していた14団体を表彰しました。
 その後、この度、防犯栄誉金章を受賞した高清水地域防犯協会事務局長眞山信治氏が「大会宣言案」を読み上げ、満場一致で採択されました。
 引き続き、第2部では、「通学路の子どもの安全対策」と題して、NPO法人日本こどもの安全教育総合研究所、理事長宮田美恵子氏による記念講演、その後、宮城県警察音楽隊、カラーガード隊によるミニコンサートを行い、盛況のうちに大会は終了しました。
  
       
  

            

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