1. 宮城県防犯協会連合会
  2. 2018 6月 04

活動内容

「大崎市立ゆめのさと幼稚園」における不審者対応訓練の実施

2018年06月04日

 大崎東部地区防犯協会連合会では、古川警察署と連携し、5月15日(火)、大崎市立ゆめのさと幼稚園において、警察官を不審者役として職員を対象とした対応訓練及び園児の避難訓練を実施しました。訓練は、園内に侵入しようとする不審者に対し、職員が落ち着かせながら来園理由等を質問し、他の職員が110番通報を行いました。その間、園児の避難誘導を行い、駆けつけた駐在所員が不審者を確保しました。訓練終了後は、園児に対し「いかのおすし」防犯教室を実施し、教職員に対しては、刺す股の使用訓練と護身術の訓練を実施しました。園児からは「怖い人がいたら逃げます」、職員からは「急にナイフを出されてどうしたらいいか分からなかった、不断から安全について考えていきたい」などの声が寄せられました。 

上野山市民まつりにおける「特殊詐欺等被害防止キャンペーン」の実施

2018年06月04日

 仙台南地区防犯協会連合会傘下の山田防犯協会では、仙台南警察署や太白区役所等と連携し、春の地域安全運動の一環として「上野山市民まつり」会場において「特殊詐欺等被害防止キャンペーン」を実施しました。キャンペーンの実施に当たっては、事前に警察署生活安全課や山田交番、太白区役所と打合せを行い、春の地域安全運動期間中の5月13日(日)、防犯指導隊や防犯女性部、町内会役員等20名が参加して実施しました。当日は、地域内外からの多数の祭り客を対象に、防犯チラシや防犯グッズを配布し、特殊詐欺や街頭犯罪の被害防止を呼びかけました。祭り客からは、「特殊詐欺にも色々な手口があるんですね、被害にあわないように気を付けます」などの声が寄せられるなど、有意義なキャンペーンとなりました。 

新規単位防犯協会「中田中部地区防犯協会」の設立について

2018年06月04日

 中田中部町内会連合会は、昭和61年、東中田町内会連合会から分割し、その後、防犯協会に加入せず、独自で各種防犯活動や児童生徒の見守り活動等を実施してきました。しかし、高齢者を対象とした特殊詐欺や子ども女性を対象とした脅威事案が多発傾向にある中で、今後、地域に根ざした防犯活動を実施していくためには、防犯協会を設立の上、仙台南地区防犯協会連合会や警察署、自治体等関係機関団体と連携し、防犯情報等を共有しながら地域に根ざした活動を進めていくことが必要である、との意見が出されました。 そこで、同町内会連合会では、これまで、仙台南地区防連や仙台南署、東中田交番等と「防犯協会設立」に向けた打合せ等を重ね、今般の設立にこぎ着けました。設立総会は、5月20日(日)、太白区袋原コミュニティセンターにおいて、関係者約40名の出席の下に開催し、上程された4議案全て承認され、設立に至ったものです。なお、6月22日、仙台南地区防連の総会を開催予定ですが、その中で、中田中部地区防犯協会を新規単位防犯協会として承認することとなっています。
 

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