1. 宮城県防犯協会連合会
  2. 2018 6月

活動内容

卸町地区地域安全安心推進キャンペーン・パレードの実施

2018年06月27日

 仙台東地区防犯協会連合会では、警察署や「卸町地区安全安心街づくりの会」と連携し、6月18日(月)、安全安心街づくり活動の一環として、卸町地区において防犯キャンペーンや防犯パレードを実施しました。同キャンペーン等は、地区防連や安全安心街づくりの会等から約80名が参加し、「安全安心街づくり」や「特殊詐欺に注意」等ののぼり旗を掲げ、仙台市営地下鉄卸町駅出入口において、利用客を対象に防犯広報用チラシや防犯グッズを配布し、少年非行防止や特殊詐欺等各種犯罪被害防止を呼びかけました。また、デイリーヤマザキ仙台卸町二丁目店を発着として、横断幕やのぼり旗を掲げながらパレードを実施し、犯罪のない安全で安心して暮らせる社会の実現を呼びかけました。通行人や駅利用者からは「ご苦労様です、被害にあわないよう気を付けます」等といった声が聞かれました。

                       

七十七銀行村田支店等で特殊詐欺被害防止キャンペーンを実施

2018年06月27日

 大河原地区防犯協会連合会傘下の村田町防犯協会では、警察や町役場と連携し、年金支給日である6月15日(金)七十七銀行村田支店と仙南信用金庫村田支店において、振り込め詐欺等特殊詐欺の被害防止に向け、キャンペーンを実施しました。キャンペーンは、村田町防犯実働隊や警察署員、役場職員等11名が参加し、特殊詐欺被害防止や子ども女性犯罪被害防止ののぼり旗を掲げ、利用客に広報用チラシや防犯グッズを配布しながら、一人一人に声をかけ、直接被害防止を呼びかけました。
 

七十七銀行矢本支店における特殊詐欺被害防止キャンペーンの実施

2018年06月27日

 石巻地区防犯協会連合会傘下の東松島市防犯協会では、増加傾向にある振り込め詐欺等特殊詐欺の被害を防止するため、年金支給日である6月15日(金)七十七銀行矢本支店において「特殊詐欺被害防止キャンペーン」を実施しました。キャンペーンは、東松島市防犯協会防犯実働隊や警察署員等が参加し、同店利用客を対象に広報用チラシや防犯グッズを配布を配布しながら一人一人に声をかけ、被害防止を呼びかけました。
 

猟友会塩釜支部と連携し「くまさんパトロール」を実施

2018年06月27日

 塩釜警察署管内では、毎年5月頃になると、日本三景「松島」に通じる県道や県民の憩いの場所である「宮城県民の森」、コンサートや各種競技で利用される「宮城県総合運動公園」等周辺に「熊」が出没し、施設利用者や地域住民等から数多くの目撃情報が寄せられています。そこで、宮城県猟友会塩釜支部では、地域住民の不安を解消し「安全・安心」を確保するため、利府町・松島町防犯協会や警察、自治体等と連携し「くまさんパトロール」と銘打ち、パトロールを実施することに決定しました。塩釜地区防犯協会連合会では、「くまさんパトロール」を実施するに当たり、「安全・安心まつづくり」の一環として、パトロール車両用の「防犯あんどん」と「くまさんパトロール実施中」のマグネット式シートを作成して猟友会に提供することとし、6月15日(金)塩釜警察署において交付式を開催し、警察署長から猟友会塩釜支部の代表者に交付しました。今後、当地区防連では、猟友会等と連携し、各種情報を共有しながら、通学路における子供達や観光客、地域住民の安全・安心確保に向け、「くまさんパトロール」を実施することとしています。

加美地区防連でタクシー会社等と連携し特殊詐欺被害防止施策を実施

2018年06月21日

 加美地区防犯協会連合会では、警察や自治体、タクシー協会等と連携し、住民バスやタクシーの利用客を対象に特殊詐欺の手口等を広報啓発し被害防止を図るため、5月24日(木)、加美警察署において、宮城県タクシー協会大崎支部加美支会と住民バスを運行する加美・色麻両町に対し広報用ステッカーと防犯グッズの贈呈式を行いました。加美地区防連では、比較的高齢者の利用が多い住民バスとタクシーの交通機関に着目し、利用客に被害防止を呼びかけるため、住民バス用として加美・色麻両町にステッカー60枚、加美地区の6社が加盟する県タクシー協会大崎支部加美支会にポケットテッシュ2,000個贈呈したものです。贈呈式では、警察署長から「タクシーや住民バスの利用者は高齢者が多い、注意喚起に協力して欲しい」とあいさつし、タクシー協会加美支会の会長は「テッシュを渡しながら注意を呼びかけていきたい」と語っていました。

                              

道の駅おおさとの「B級グルメグランプリ」会場で防犯キャンペーンを実施

2018年06月07日

 黒川地区防犯協会連合会では、傘下の大郷町防犯協会や大和警察署、大郷よくし隊(大郷中学校アルカス)と連携し、5月13日(日)、道の駅おおさとで開催された「B級グルメグランプリ」の会場において、関係者20名が参加し、のぼり旗を掲げるなどして「特殊詐欺被害防止やインターネット安全利用」を呼びかける「防犯キャンペーン」を実施しました。
 キャンペーンでは、来場者約300名に対し、防犯広報用チラシや啓発用防犯グッズ、さらに、大郷中学校花いっぱいプロジェクトが育てた「花の種」を配布しながら、高齢者等には「振り込め詐欺等の特殊詐欺被害防止」、子供達には「インターネットの安全利用」等について呼び掛けを行いました。来場者は、生徒達の熱心な説明に耳を傾けてチラシ等を受け取っており、有意義なキャンペーンとなりました。

JR鹿島台駅駐輪場に防犯カメラを設置し「運用開始式」を開催

2018年06月06日

 古川警察署管内では、刑法犯認知件数が平成13年のピーク時から一貫して減少していますが、刑法犯認知件数の50%以上を占める窃盗犯のうち、自転車盗が約20%と高い水準で発生していることから、警察署では、平成30年の重点抑止犯罪の1つに「自転車盗」を選定し、被害防止対策を進めています。 管内では、特にJR各駅駐輪場において盗難被害が後を絶たず、平成27年には、JR古川駅駐輪場に「防犯カメラ」を設置したところ、被害が大幅に減少し、大きな効果が見られたことから、古川駅に次いで盗難被害の多い「JR鹿島台駅駐輪場」に防犯カメラを設置すべく、関係機関・団体に働きかけを行ってきました。その結果、「鹿島台地域防犯協会」において、同駐輪場に「簡易防犯カメラ」を設置することとし、5月25日から運用することとなったものです。そこで大崎東部地区防連では、5月25日(金)、当地区防連や鹿島台地域防犯協会、警察署、大崎市、JR東日本等関係者約40名出席の下「運用開始式」を開催し、終了後は、同駐輪場周辺において「被害防止キャンペーン」を実施しました。なお、設置したカメラは、単独稼働可能なタイプで、月に1回程度バッテリー及びSDカードを交換して運用するもので、今後、被害防止に向けて大きな効果が期待されています。
 

「大崎市立ゆめのさと幼稚園」における不審者対応訓練の実施

2018年06月04日

 大崎東部地区防犯協会連合会では、古川警察署と連携し、5月15日(火)、大崎市立ゆめのさと幼稚園において、警察官を不審者役として職員を対象とした対応訓練及び園児の避難訓練を実施しました。訓練は、園内に侵入しようとする不審者に対し、職員が落ち着かせながら来園理由等を質問し、他の職員が110番通報を行いました。その間、園児の避難誘導を行い、駆けつけた駐在所員が不審者を確保しました。訓練終了後は、園児に対し「いかのおすし」防犯教室を実施し、教職員に対しては、刺す股の使用訓練と護身術の訓練を実施しました。園児からは「怖い人がいたら逃げます」、職員からは「急にナイフを出されてどうしたらいいか分からなかった、不断から安全について考えていきたい」などの声が寄せられました。 

上野山市民まつりにおける「特殊詐欺等被害防止キャンペーン」の実施

2018年06月04日

 仙台南地区防犯協会連合会傘下の山田防犯協会では、仙台南警察署や太白区役所等と連携し、春の地域安全運動の一環として「上野山市民まつり」会場において「特殊詐欺等被害防止キャンペーン」を実施しました。キャンペーンの実施に当たっては、事前に警察署生活安全課や山田交番、太白区役所と打合せを行い、春の地域安全運動期間中の5月13日(日)、防犯指導隊や防犯女性部、町内会役員等20名が参加して実施しました。当日は、地域内外からの多数の祭り客を対象に、防犯チラシや防犯グッズを配布し、特殊詐欺や街頭犯罪の被害防止を呼びかけました。祭り客からは、「特殊詐欺にも色々な手口があるんですね、被害にあわないように気を付けます」などの声が寄せられるなど、有意義なキャンペーンとなりました。 

新規単位防犯協会「中田中部地区防犯協会」の設立について

2018年06月04日

 中田中部町内会連合会は、昭和61年、東中田町内会連合会から分割し、その後、防犯協会に加入せず、独自で各種防犯活動や児童生徒の見守り活動等を実施してきました。しかし、高齢者を対象とした特殊詐欺や子ども女性を対象とした脅威事案が多発傾向にある中で、今後、地域に根ざした防犯活動を実施していくためには、防犯協会を設立の上、仙台南地区防犯協会連合会や警察署、自治体等関係機関団体と連携し、防犯情報等を共有しながら地域に根ざした活動を進めていくことが必要である、との意見が出されました。 そこで、同町内会連合会では、これまで、仙台南地区防連や仙台南署、東中田交番等と「防犯協会設立」に向けた打合せ等を重ね、今般の設立にこぎ着けました。設立総会は、5月20日(日)、太白区袋原コミュニティセンターにおいて、関係者約40名の出席の下に開催し、上程された4議案全て承認され、設立に至ったものです。なお、6月22日、仙台南地区防連の総会を開催予定ですが、その中で、中田中部地区防犯協会を新規単位防犯協会として承認することとなっています。
 

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