1. 宮城県防犯協会連合会
  2. 2018 5月

活動内容

南材地区における「特殊詐欺被害防止並びに環境美化活動」の実施

2018年05月30日

 仙台南地区防犯協会連合会傘下の南材地区防犯協会では、同地区防犯協会員をはじめ、警察署や区役所、地域団体等から約60名が参加し、5月8日(火)、南材木町小学校「学区全域」において、特殊詐欺の被害防止に向けた街頭パレードや「不法チラシの撤去やゴミ拾い」等の環境美化活動を実施しました。同活動は、南材地区安全安心推進会議(南材地区町内会)の主催で、南材コミュニティセンターを起点に3班(各20名)に分かれ、それぞれ学区内を街頭パレードし、犯罪被害の防止等を呼びかけ、さらに、不法チラシの撤去やゴミ拾い等の環境美化活動を実施したものです。
 これまでの継続した活動により、ゴミの量は少なくなり、環境的にもきれいな状態となり、また、特殊詐欺の被害防止に関しても大きな効果が得られるものと期待しています。
 

宮城県防犯協会連合会「平成30年度通常総会」を開催

2018年05月30日

 公益社団法人宮城県防犯協会連合会は、平成30年5月29日(火)午後2時から同3時50分まで、仙台市青葉区の「パレス宮城野」において、宮城県知事(代理:河端副知事)、県議会議長(代理:伊藤文教警察委員長)、髙須警察本部長はじめ来賓出席の下、平成30年度通常総会を開催しました。    
 通常総会は、会長挨拶、来賓祝辞の後、姉歯会長が議長となり、3議案について提案がなされ、それぞれ審議が行われました。議案は、第1号議案「平成29年度事業報告並びに収支決算報告について」、第2号議案「会費等取扱規程の改正について」、第3号議案「理事1名の選任について」であり、専務理事からそれぞれの議案について説明がなされ、慎重な審議を経て3議案ともに原案どおり承認されました。
 また、先の理事会において決議された「平成30年度事業計画並びに収支予算」と「資金調達及び設備投資の見込み」について、専務理事から報告がなされました。

「気仙沼ぼうはんセンター開所式」の開催

2018年05月30日

 気仙沼地区防犯協会連合会傘下の魚町・北・中央・三八沢田の4つの防犯協会で組織する「気仙沼ぼうはんセンター運営委員会」では、東日本大震災の津波で流失し、閉所していた「気仙沼ぼうはんセンター」を再建し、5月15日(火)、気仙沼市役所において、気仙沼市長をはじめ気仙沼警察署長等関係者70名の出席の下、開所式を開催しました。民間交番としての同センターは、2003年に一番街商店街の空き店舗を借り受けて開所し、魚町・北・中央・三八沢田の4つの防犯協会のパトロールの拠点や防犯相談窓口などとして広く地域住民に親しまれていました。しかし、2011年の東日本大震災の津波で拠点施設が流失したため、やむなく閉所していましたが、「運営委員会」がセンターの再建先を探していたところ、南町交番が仮設庁舎として使用していたコンテナハウスを転用することとし、7年ぶりに復活することとなったものです。開所式では、北防犯協会の鈴木隊長が「新たな拠点で隊員一同団結し、犯罪のない明るい地域社会づくりに邁進します」と決意表明し、運営委員会の千葉会長は「探し続けていた拠点がようやく見つかった、安心して暮らせる地域づくりに貢献したい」と心を新たにしていました。
 

「もくもく安全隊」による「子ども見守りeye作戦」の実施

2018年05月21日

登米地区防犯協会連合会では、春の地域安全運動期間中である4月22日(日)、自主防犯ボランティア団体「もくもく安全隊」と連携し、警察やもくもく安全隊等12名が参加し、街路灯や防犯灯が少ない通学路上の歩道ガードパイプに設置してある「ソーラーライト」の点検・交換を行うなど、安全・安心街づくりを推進しました。「子ども見守りeye作戦」とは、ソーラーライトが地域の児童生徒を見守る「目」となること、そして、地域がお互いに子どもを「見守り合い」、地域の防犯力を高めていくように、という意味が込められている活動です。なお、本活動は、平成25年から「もくもく安全隊」が、街路灯が少ない通学路にソーラ-ライトを設置し、児童生徒の安全確保を目的として自主的に実施している活動です。
  

宮城県防犯協会連合会「平成30年度第1回定例理事会」の開催

2018年05月11日

 宮城県防犯協会連合会は、平成30年5月11日(金)午後1時30分から午後3時までの間、同連合会が所在する宮城県多賀城分庁舎「会議室」において、代表理事等理事6名、監事2名が出席し、平成30年度第1回定例理事会を開催しました。同会は、姉歯会長挨拶の後、定款の定めにより、会長が議長を務め、6議案について提案がなされ、それぞれ審議がなされました。議案は、第1号議案「平成29年度事業報告並びに収支決算について」、第2号議案「会費等取扱規程の改正について」、第3号議案「理事候補者の承認について」、第4号議案「顧問・参与の就任について」、第5号議案「賛助会員の入会承認について」、第6号議案「通常総会の招集について」であり、それぞれについて専務理事から説明がなされ、慎重な審議を経て全議案とも原案どおり承認されました。
 なお、平成30年度通常総会は、平成30年5月29日(火)、午後2時から「パレス宮城野」において開催されることとなりました。

太白区鈎取地区における「特殊詐欺被害防止キャンペーン」の実施

2018年05月11日

 仙台南地区防犯協会連合会傘下の山田防犯協会では、山田交番と連携し、春の地域安全運動期間中である4月15日(日)、管内でも増加傾向にある「特殊詐欺」の被害防止に向けた「特殊詐欺被害防止キャンペーン」を実施しました。同キャンペーンは、山田防犯協会防犯指導隊や防犯女性部等12名が参加し、イオンモール鈎取店において、買い物客や店内設置のATM利用者を対象に、広報用チラシや防犯グッズを配布し、特殊詐欺等被害防止を呼びかけました。利用客からは、「皆さんが一生懸命活動している姿を見て、頼もしく思います。被害にあわないように気を付けます。」などの声が寄せられ、有意義なキャンペーンとなりました。
 

春の全国地域安全運動に伴う「各種犯罪防止キャンペーン」の実施

2018年05月09日

 石巻地区防犯協会連合会では、傘下の東分会や警察署・自治体等と連携し、4月26日(木)、春の全国地域安全運動の一環として、万引き防止や被害が後を絶たない特殊詐欺被害防止を呼びかけるキャンペーンを実施しました。同キャンペーンは、防犯協会東分会や警察・自治体等から15名が参加し、ヨークベニマル湊鹿妻店とホーマック石巻東店において実施しました。キャンペーンでは、来店客を対象に、万引き防止や特殊詐欺被害防止、インターネット安全利用に関する広報用チラシや防犯グッズを配布し、被害防止等を呼びかけました。当日は、来店客も多く、「ご苦労様です、ありがとうございます、被害にあわないように気を付けます」などの声が聞かれ、呼びかけに対する反応も良好でした。
       

一の蔵「蔵開放」イベントにおける「防犯キャンペーン」の実施

2018年05月07日

 大崎東部地区防犯協会連合会では、傘下の松山地域防犯協会や警察署と連携し、管内、大崎市松山に所在する酒造である一の蔵「蔵開放」イベントにおいて、防犯キャンペーンを実施しました。酒造「一の蔵」では、毎年4月に「蔵開放」イベントを開催しており、イベントでは、日本酒の無料試飲会やステージショーが行われ、多数の客が来場することから、同イベントの開催にあわせ、防犯キャンペーンを実施したものです。キャンペーンには防犯協会や警察官10名が参加し、来場者に対して広報用チラシや防犯グッズ等を配布し「特殊詐欺や自転車盗、少年非行等の防止」を呼びかけました。
          

春の地域安全運動に伴う「特殊詐欺等被害防止キャンペーン」の実施

2018年05月07日

 泉地区防犯協会連合会傘下の泉パークタウン防犯協会では、多発する特殊詐欺や自転車盗の被害防止に向けて、春の地域安全運動期間中である4月20日(金)、地区内のグリンマート桂店、ダイシン桂店等において、キャンペーンを実施しました。キャンペーンには、泉パークタウン防犯協会員等15名が参加し、買い物客等に対し特殊詐欺被害防止用広報チラシ、ティッシュペーパーや自転車盗被害防止用ワイヤーロックを配布しながら、それぞれ、被害防止を呼びかけました。地域住民の方々は、特殊詐欺に関しては関心が高く、「おかしな電話には気を付けます。チラシを参考にして注意します。」などの声が寄せられるなど、有意義なキャンペーンとなりました。 

宮城・岩手県境における「交通・地域安全ボーダレス作戦」の実施

2018年05月07日

 若柳防犯協会連合会では、若柳警察署や若柳地区少年補導協会、若柳地区交通安全協会等と連携し、県境を管轄する岩手県一関警察署や一関地区防犯協会連合会、一関地区交通安全協会等と協働で主要幹線道路である国道4号線を通行する車両運転者等を対象に、4月9日(月)、「交通・地域安全ボーダレスキャンペーン」を実施しました。同キャンペーンには、両県から関係者約90名が参加し、交通事故・犯罪被害防止用広報チラシや防犯グッズ等600セットを配布し、特殊詐欺被害防止や交通事故・犯罪被害防止を呼びかけました。同キャンペーンは今回で24回目となり、キャンペーン終了後は、参加者に対して、両警察署の生活安全課長と交通課長がそれぞれ管内の犯罪情勢や交通概況等について講話を実施しました。 

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