交差点での巡視活動
塩釜市西部防犯協会では、小学生が犯罪や事故などの被害に遭わないようにするため、小学生の登下校時の見守り活動として、小学校周辺の防犯パトロールと安全指導を行っております。
特に、公園や不審者情報のある住宅等での青色防犯パトロール車での防犯パトロールや交差点などの交通危険箇所や通学路での巡視活動による安全指導等を行って、犯罪の防止と交通事故防止を図っております。
また、子供達には積極的に声を掛け、子供達の明るいあいさつの励行などを促しております。
青色パトでのパトロール活動
参加者の皆さん
涌谷地区防犯協会では、平成26年10月15日、高校生アルカスの涌高ふれあい隊(涌谷高校生徒会)、中学生アルカスの涌中アルカス咲楽隊(涌谷中学校生徒会)及び遠田地区少年補導員協会、八雲児童館地域活動母親クラブ「童里夢」、涌谷町役場と協働して、買い物客等で賑わう涌谷町内の大型ショッピングセンター「イオンスーパーセンター涌谷店」において、同店の買い物客等を対象に万引き防止をはじめ、振り込め詐欺等の特殊詐欺被害防止、侵入犯罪被害防止等の防犯キャンペーンを行いました。
キャンペーンには、宮城県警のマスコット「みやぎくん」も参加し、中高生らとともに一緒に買い物客等への広報啓発活動を行っていました。
また、広報啓発活動とともに、同店舗内において万引き防止のための巡回パトロールも行いました。
セレモニー会場の状況
仙台中央地区防犯協会連合会では、平成26年10月20日、仙台市青葉区一番町の商店街「サンモール一番町」において、「青少年健全育成キャンペーン」を行いました。
本キャンペーンは、「非行を生まない社会づくり」の一環として、社会全体の規範意識の醸成と少年と地域社会との絆の強化を図ることを目的に、東二番丁防犯・交通安全協会、東二番丁防犯指導隊、仙台中央地区万引き防止連絡協議会、仙台中央地区防犯協会連合会、仙台中央地区少年補導員協会、仙台中央警察署が開催したものであります。
同キャンペーンには、関係者約200人が参加し、開催セレモニーでは東二番丁防犯・交通安全協会長と仙台中央警察署長の挨拶の後、仙台市立五橋中学校吹奏楽部のミニコンサートや中学生による非行防止宣言などを行い、その後、3方面に分かれ商店街の3カ所の交差点周辺において、「少年の万引き・自転車灯防止、街頭犯罪抑止・薬物乱用等防止・フィルタリング普及促進」を呼び掛けながら広報紙や防犯グッズ等を買い物客等に配布し、買い物客や通行人に対する広報啓発活動を行いました。
市民からは、「高校生の一生懸命な姿を見て犯罪や非行のない地域づくりに努めたいと思った」などの声も寄せられ、効果的なキャンペーンとなりました。
また、最近は、少年が出会い系サイトやコミュニティサイト等の利用を契機として性的被害を受けたり、有害業務に従事させられるなど犯罪の被害に遭うケースも少なくないことから、携帯電話販売会社からも参加していただき、インターネット利用に起因する危険とフィルタリング普及促進の広報啓発活動も行いました。
参加者の皆さん
大崎東部防犯協会連合会では、全国地域安全運動期間中である平成26年10月19日、古川警察署等と連携し、大崎市古川地内で開催された「古川秋まつり」の会場及びその周辺において、各種犯罪被害防止の防犯キャンペーンを行いました。
「古川秋まつり」は、毎年この時期に開催される大崎市古川で秋最大のイベントで、イベント会場ではバンド演奏やダンスパホーマンス等のステージイベント、地場産食材を使った逸品料理の販売が行われるほか、商店街では大名行列やハロウィン仮装行列行など、様々な催しが行われ、幅広い世代の多くの人たちが訪れ賑わいを見せております。
賑わいを見せている古川秋まつり会場において、大崎東部防犯協会連合会と古川警察署で作成した振り込め詐欺のチラシや「フィルタリングを掛けよう!」ふりかけ、緊急ホイッスルなどを会場に訪れた人々に配布しながら、「振り込め詐欺被害防止」「ネット犯罪被害防止」等を呼びかけるなど犯罪被害防止の防犯キャンペーンを行いました。
また、当日、大崎東部地区防犯協会連合会の防犯マスコット「かけるくん」も参加し、子供たちと触れ合うなど大変好評でキャンペーンを大いに盛り上げていました。
広報活動の状況
美里町防犯協会では、平成26年10月20日、JR小牛田駅及び同駅自転車駐輪場において、美里町青少年健全育成町民会議と協働して、自転車盗難被害防止と自転車防犯登録促進の広報活動を行いました。
JR小牛田駅は、東北本線、陸羽東線、石巻線、気仙沼線が乗り入れる要衝の駅であり、美里町内における自転車盗難の発生率が高い駅であることから、同駅自転車駐車場及び駅舎出入口において、同駅を訪れた利用者及び自転車利用者にツーロック用のワイヤー錠を配布しながら、自転車へのツーロックの励行及び自転車防犯登録促進の広報を行いました。
また、自転車盗難被害防止等の広報活動と併せて、同駅の自転車駐輪場において、駐輪自転車の一斉点検を行うとともに駐輪場内の整理整頓を行うなど自転車盗難が発生しにくい環境整備を実施しました。
駐輪場での点検整備状況
活動状況
最近の万引き事案は、年少者・高齢者等年齢を問わず行われていることから、万引きを「しない・させない・許さない」との気運を醸成し、万引きを防止することを目的に、角田地区少年補導員と角田警察署員が、平成26年10月18日、角田市内のショッピングセンター「ヨークベニマル角田店」において、万引き防止キャンペーンを行いました。
キャンペーンは、角田地区少年補導員と角田警察署員の15名で行われ、ショッピングセンターに訪れた人々に、万引き防止等のチラシと防犯のグッズを配布しながら、万引き防止に対する理解と協力を呼びかけました。
会場の状況
石巻地区防犯協会連合会は石巻警察署と連携し、全国地域安全運動の一環として、平成26年10月16日、大型ショッピングセンターの「イオンモール石巻」のイベントホール及び出入口4カ所において、振り込め詐欺等各種犯罪防止及び少年非行防止を重点としたキャンペーンを行いました。
キャンペーンには、石巻防犯協会連合会石巻支部蛇田分会をはじめ、石巻警察署員、石巻地区少年補導員、石巻専修大学生、石巻工業高校生、石巻女子商業高校生も参加し約50人で行われました。
さらに、キャンペーンには、仙台を拠点に活動しているご当地アイドルグループ『POEM』も参加し、開会セレモニーでは石巻警察署長から一日警察署長に委嘱されるとともに、ご当地アイドルグループ『POEM』によるミニライブや地域安全運動宣言文の朗読、来客者への声掛けなど同キャンペーンを大いに盛り上げていました。
また、セレモニー終了後は、参加者全員でイベント広場、店舗内出入口4カ所において、
○ 振り込め詐欺防止等、各種犯罪防止広報チラシ
○ 振り込め詐欺抑止の為の預金通帳ケース
○ 女性・子どもを犯罪から守る為の緊急呼子笛
等を配布しながら、来客者一人一人に声を掛けながら広報啓発活動を行いました。
【地域安全運動宣言】 【広報啓発活動】 【ご当地アイドルPOEMの皆さん】
防犯診断の状況
亘理防犯協会と亘理町防犯実働隊は、全国地域安全運動期間中の10月11日と16日の両日、亘理警察署、亘理町と連携し、一般住宅を対象とした防犯診断を実施しました。
防犯診断は、亘理町新町南行政区及び旭台行政区の一般民家を対象に、防犯協会支部長の案内で戸別に訪問し、防犯実働隊員が
○ 玄関ドア、サッシ等の施錠状況
○ 自転車の施錠状況、防犯登録状況
○ 自動車の施錠状況、車内放置物の状況
○ 施設内に放置された危険物、足場となり
得る物の管理状況
等について、家人の立ち会いの下で観察、確認のうえ、診断結果を記載したカードを家人に手渡すとともに、被害防止のための留意事項等の防犯指導を行いました。
また、防犯診断と併せて多発している振り込め詐欺被害防止等の犯罪被害防止の防犯広報も行いました。
キャンペーン参加者の皆さん
仙台東地区防犯協会では、関係機関・団体と連携して、JR沿線における犯罪と少年非行の抑止に向け、地域住民の防犯意識と規範意識の高揚を図ることを目的に、「全国地域安全運動」に先駆け「少年を非行からまもる日」に当たる10月10日に、仙台駅東口において、犯罪抑止・非行防止キャンペーンを実施しました。
同キャンペーンには、仙台東地区の防犯協会4団体のほか仙台東少年補導員、仙台東地区企業防犯連絡協議会、宮城野区役所、仙台東警察署及び宮城県警察のマスコット「みやぎくん」など総勢約50人が参加して行われました。
キャンペーンは、片平仙台東地区防犯協会連合会長が参加者に挨拶を行った後、自転車盗難防止、万引き防止等ののぼり旗や非行防止の合言葉「まけないよ」の横断幕を掲げながら、通行人等に対して防犯チラシや防犯グッズ等を配布しながら犯罪被害防止、少年非行防止等を呼びかけました。
通行人等からは、横断幕を前に宮城県警察のマスコット「みやぎくん」との記念撮影を求められるなど大変好評で、広報の成果が見られました。