1. 宮城県防犯協会連合会
  2. 2014 8月

活動内容

「かもめーる」で振り込め詐欺被害防止の注意喚起(大崎東部地区防連)

2014年08月25日

 大崎東部地区防犯協会連合会は、古川地区金融機関防犯連絡協議会と古川警察署とともに、多発している振り込め詐欺等の被害を防止するため、、「だまされてダメール」作戦と名付けて、日本郵便の暑中・残暑見舞はがき「かもめーる」を利用し、大崎市古川地域に居住する高齢者宅に振り込め詐欺被害防止の注意点を記載した「かもめーる」3,000枚を配達して、振り込め詐欺に対する意識付けと被害防止の注意喚起を促しました。
 なお、8月8日に、古川郵便局において、大崎東部地区防犯協会連合会長、古川地区金融金融機関防犯連絡協議会長、古川警察署長、古川郵便局長等約関係者約50人が参加し、「だまされてダメール」出発式を行い、関係者が見守る中、郵便局配達員へメールの伝達を行い、振り込め詐欺被害防止の「かもめーる」の配達に出発しました。
 また、高齢者宅への「かもめーる」の配達とともに、振り込め詐欺被害防止の広報用チラシ15,000枚を作成し、地区内の金融機関51店舗窓口において、来店者に配布するなどして振り込め詐欺被害防止の注意喚起を促しております。

【配達された「かもめーる」】
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平成26年度防犯ポスター審査会を実施

2014年08月25日

審査の状況

審査の状況


 宮城県防犯協会連合会では、平成26年8月20日、仙台市青葉区上杉所在の自治会館において、平成26年度防犯ポスター審査会を開催し、県内の小学生、中学生、高校生から応募のあった作品92点の中から、最優秀作品、優秀作品、佳作を選定しました。
 審査は、宮城県防犯協会連合会と宮城県警察生活安全部の幹部及び仙台市内中学校校長の部外審査員により行われました。
 応募作新は、いずれも防犯に思いを込めた甲乙付けがたい力作ばかりで審査も難航しましたが、審査の結果、最優秀作品3点、優秀作品17点、佳作28点がそれぞれ選定されました。
 最優秀作品は、実際に10月に行われる全国地域安全運動の防犯ポスターとして製作され、県内で掲出される予定となっております。

 

小学生による「一日防犯実働隊」活動の実施(大崎東部地区防連)

2014年08月18日

一日防犯実働隊員の小学生6名

一日防犯実働隊員の小学生6名


 大崎東部地区防犯協会連合会の長岡防犯協会連合会では、平成26年7月25日、大崎市立長岡小学校において、同小学校の6年生6名を一日防犯実働隊員に委嘱し、地区内を巡回しながら防犯の広報啓発活動を行いました。
 最初に、一日防犯実働隊の委嘱状交付式が大崎市立長岡小学校で行われ、防犯ボランティアや教職員等が見守る中、長岡防犯協会防犯実働隊長から小学6年生6名に対して一日防犯実働隊員の委嘱状が交付されました。
 また、委嘱状を手にし一日防犯実働隊のタスキを掛けた6名の小学生は、長岡駐在所長から防犯実働隊員としての心構え等を受講したのち、地区内での防犯実働隊の活動に出発しました。
 一日防犯実働隊の活動として、地区内の金融機関やコンビニエンスストア等に対する巡回訪問を行うとともに、大型ショッピングセンターでは来客者に「一日防犯実働隊で?す。防犯に心がけてください。」と声を掛けながら広報啓発活動を行いました。
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振り込め詐欺・自転車盗抑止活動の実施(仙台南地区防連)

2014年08月07日

参加者の皆さん

参加者の皆さん


  南材地区防犯協会では、仙台南警察署と仙台市若林区役所区民生活課の協力を得て、年金支給日である6月13日(金)、仙台市若林区河原町地内の七十七銀行河原町支店前、仙台市地下鉄河原町駅前及び河原町商店街の3カ所において、最近、多発している振り込め詐欺や刑法犯の中で最も多い自転車盗などを抑止するため、振り込め詐欺と自転車盗の被害防止を中心に金融機関を訪れた人や地下鉄利用者、商店街の通行人等に声を掛けながら防犯広報を行いました。

少年警察ボランティア宮城県大会が開催

2014年08月01日

井上県防連会長祝辞

井上県防連会長祝辞

 平成26年7月25日、仙台市青葉区花京院地内の仙台市シルバーセンターにおいて、平成26年度少年警察ボランティア宮城県大会が開催され、宮城県防犯協会連合会からは、来賓として井上恭司会長が出席しました。
 本大会は、少年警察ボランティアの資質向上と活動の活性化を図るため、宮城県警察と宮城県少年補導員協会が主催し、宮城県と宮城県防犯協会連合会が後援となって、開催されたものです。
 大会は、宮城県警察、各地区の少年補導員及び大学生健全育成ボランティア等約250人が出席して行われ、横内警察本部長、尾形少年補導員協会長の挨拶の後、鎌田県公安委員長、井上県防犯協会連合会長が祝辞を述べられました。
 井上県防連会長からは、「次代を背負って立つ少年の健全育成は、我々大人社会に課せられた重大な使命であり、家庭、学校、地域社会がそれぞれにおいて「非行の原因」と「非行の機会」をなくすよう一体となった取り組みが不可欠である。地域の実情や青少年の特性に精通されている皆さん方が、それぞれの地域で少年非行防止や青少年の健全育成に大きな成果を挙げられていることは、大変心強いものがある。今後とも、これまでの実績と経験を遺憾なく発揮し、少年の非行がない、少年が事件や事故に遭わない社会づくりになお一層の活躍をお願いしたい。」旨の祝辞が述べられました。
 その後、元本県警察少年警察補導員で(公社)みやぎ被害者支援センター事務局長大場精子氏から「被害者が望む支援?被害者の心情を理解する?」と題して講演がなされるとともに県警生活環境課サイバー犯罪対策室の佐々木課長補佐からサイバー犯罪、少年のネット被害の現状等について説明がなされました。また、少年非行防止メッセージソング「まけないよ」が県警察少年補導・育成センターの皆さんから披露されました。
最後に、永埜佐沼地区少年補導員協会長が少年非行を生まない社会づくりの大会宣言を行い、大会は閉会しました。

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