参加者の皆さん
大崎東部地区防犯協会連合会では、これまでも警察をはじめ大崎市や関係機関と協働しながら、各種キャンペーンや防犯講話等を通じて振り込め詐欺被害防止のための各種活動を行ってきているところでありますが、平成26年6月11日、大崎市古川栄町内の「栄町親睦会」の高齢者を対象とした振り込め詐欺被害防止の防犯講話を行いました。
同地域は、新興住宅団地で旧来からの住民が少なく親睦会を結成し世代を超えて地域の交流を図っているとともに、防犯にも関心が高く、安全・安心な地域づくりにも努めているところであります。
最近、振り込め詐欺が多発していることから、同地区の高齢者を対象とした親睦会の学習会「お茶こ会」において、DVDの視聴覚教材を活用しながら振り込め詐欺の発生状況、最近の手口、被害防止のための注意点等について事例を交えながら、振り込め詐欺被害防止の防犯講話を行い、振り込め詐欺被害防止の注意喚起を促しました。
また、振り込め詐欺被害防止の意識の定着化を図るため、講話の最後に、大崎東部地区防犯協会連合会で作成した「振り込め詐欺にだまされません!宣言」の横断幕を掲げ、振り込め詐欺被害防止宣言を行い、被害防止を誓い合いました。
防犯パレードの状況
宮町地区防犯協会では、平成26年5月14日、宮町商店街(宮町通り)において仙台北署員の協力のもとに、宮町商店街(宮町通り)をパレードしながら主要交差点等において防犯キャンペーンを実施しました。
防犯キャンペーンは、宮町地区防犯協会役員・実働隊員・女性部員総勢24名が参加して行われ、広報車とのぼり旗を活用して通行人や自転車利用者に対してワイヤーロックや防犯チラシ等を配布しながら犯罪被害防止と安全意識の高揚を訴えかけました。
特に、広報にあたっては、街頭犯罪(ひったくり等)・振り込め詐欺等の被害防止、自転車の防犯登録とツーロックの励行による盗難被害防止、ご近所声掛け・鍵掛けの呼び掛け等を重点に行いました。
参加者の皆さん
山田防犯協会では、平成26年5月11日、仙台市太白区上野山の上野山コミュニティーセンターで開催された「上野山市民まつり」会場において、社会を明るくする運動山田委員会とともに防犯広報活動を行いました。
防犯広報活動は、山田防犯協会員6名、社会を明るくする運動山田委員会員6名の計12名が参加して行われ、会場の通路に防犯ののぼり旗を立てるとともに、まつり会場の一部スペースを利用し、まつり参加者や来場者に防犯チラシと防犯グッズ等を配布しながら、「振り込め詐欺被害防止」「街頭犯罪被害防止」等を中心に呼び掛けを行いました。
また、広報啓発活動と同時にまつり会場内を巡回しながら防犯パトロールも実施しました。
参加者の皆さん
涌谷町防犯協会では、平成26年5月15日、JR涌谷駅の乗降客が集中する通勤・通学時間帯にあわせ、JR涌谷駅前及び同駅に隣接する駅駐輪場において乗り物盗防止等の広報啓発活動と環境整備を行いました。
広報啓発活動は、駐輪場利用者はもちろん駐輪場jを利用していない同駅の乗降客に対しても一人一人に、防犯広報用のグッズを配布しながら、自転車のツーロックの励行と自転車防犯登録について呼び掛け広報活動を行いました。
また、広報啓発活動の後は、自転車の保管状況の点検を行うとともに、駐輪場の清掃と自転車の整理整頓を実施するなど、自転車盗難の発生しにくい環境整備活動も行いました。
亘理地区防犯協会連合会では、平成26年4月25日、亘理地区少年補導員と亘理警察署員とともに、非行防止モデル地区内の大型スーパーにおいて非行防止キャンペーンを実施しました。
キャンペーンは、ヨークベニマル亘理店の店舗出入口前において、のぼり旗を掲出し来店客にチラシと防犯グッズを配布しながら、万引き防止、自転車盗被害防止、インターネット犯罪被害防止、振り込め詐欺被害防止などについて広報しました。
また、キャンペーンの後、万引きの抑止を目的とした店内パトロールも行いました。
大河原地区防犯協会連合会の柴田町防犯協会では、平成26年5月15日、防犯協会員及び防犯実働隊員、柴田町職員、大河原警察署員とともに、JR船岡駅付近において、自転車盗難防止をはじめとした犯罪未然防止キャンペーンを行いました。
JR船岡駅については、仙台大学の学生が多数利用する駅であり、かつ、自転車盗をはじめとする犯罪が数多く発生している地域でもあることから、学生等の防犯意識の向上と犯罪抑止を目的として行われました。
キャンペーンは、同駅の利用者や通行人が多く訪れる通勤通学時間帯に、防犯上の注意点を記載したチラシや防犯グッズ等を配布しながら、自転車盗難防止、性犯罪被害防止等の犯罪未然防止について声を掛けながら注意喚起を促しました。