白石地区防犯協会連合会では、、平成26年2月7日、白石市内の中学生で組織する中学生自主ボランティア団体「PSCパトロール」(白石市立白石中学校・同南中学校・同白川中学校・同福岡中学校・同小原中学校・同東中学校)と協同して、白石市内に所在するJR東日本東北本線3駅(白石駅、越河駅、北白川駅)において、同日、同時刻に一斉に自転車盗難被害抑止キャンペーンを実施しました。
白石地区では、自転車の盗難被害が増加しており、被害の7割近くが無施錠であることから、それぞれの駅に地元の「PSCパトロール」が集まり、駅を利用する人々にワイヤーロックとチラシを手渡しながらツーロックを呼びかけました。
また、それぞれの駅の駐輪場では、駐輪してある自転車に「ツーロック」の荷札型のチラシを付けて盗難防止の広報も行いました。
六郷地区防犯協会では、各種事件・事故の未然防止と少年の非行防止・健全育成など、地域の安全安心の確保するため、防犯パトロールを積極的に取り組んでおります。
六郷地区防犯協会の各町内会では、それぞれ地域の実情に沿った防犯パトロールを企画し、犯罪や事故の発生が危惧される公園・空地・駐車場・商店・学校などを重点に、定例夜間巡回を始め青色回転灯付防犯パトロールや自転車等も活用した防犯パトロールなどを行いながら、街路灯の点検、公園周辺点検、自転車への指導、夜遊び児童への帰宅指導等を積極的に行うなど、地域の安全安心の確保と住民の防犯意識の高揚に努めております。
白石地区防犯協会連合会の小原地区防犯協会では、小原駐在所員や関係団体の代表者らとともに年末年始時の防犯防災の注意喚起のため、巡回パトロールを実施しました。
小原地区は、約800年の歴史を持つ小原温泉が所在するとともに国道113号線が通り大型車両等の交通の要衝となっていますが、反面、少子高齢化や人口減少により値域住民の往来も途絶えがちになっており交通事故や犯罪等が発生しやすい環境になっていることから、地区内の地域住民をはじめ温泉旅館、金融機関、学校、ガソリンスタンド、コンビニエンスストアー等を戸別に訪問しながら注意喚起と啓蒙活動を行いました。
昨年の振り込め詐欺は、被害件数、被害金額ともに大幅に増加しており、本年に入ってからも多額の振り込め詐欺が発生するなど、今後も振り込め詐欺の発生が大変憂慮されております。
宮城県防犯協会連合会と地区防犯協会連合会(各警察署生活安全課内)に、新たに振り込め詐欺被害防止の広報啓発用DVDを備え付けました。
各種研修会や会合等での広報啓発用として貸し出しも行っておりますので、必要な方はご利用下さい。
その他にも、振り込め詐欺防止のDVD「ねらわれています!あなたも」やその他の防犯DVD・ビデオ等も併せて備え付けております。
【新たに備え付けた振り込め詐欺防止のDVD】
「だまされません!その電話」(21分)
〈内容〉
○ 振り込め詐欺とは何か?
○ なぜだまされるのか
○ 最近の巧妙な手口
○ だまされないために必要なこと
【問い合わせ先】
公益社団法人 宮城県防犯協会連合会
電話:022(355)7401
または、県内の地区防犯協会連合会
(事務局:各警察署 生活安全課内)