南材地区防犯協会では、全国地域安全運動期間中の平成25年10月17日(木)、南材地区町内会連合会とともに、街頭パレードと環境美化整備を行いながら地域安全活動を実施しました。
同活動は、南材地区町内会連合会と南材地区防犯協会とが共催し、仙台南警察署、若林区区役所、八軒中学校、南材木町小学校が協力して、南材地区内全般において行われました。
地域は地域全体で守るという防犯意識を地域の人々に浸透を図るとともに、環境の整った清潔感のあるきれいな町では犯罪も発生しにくいことから、安全で安心な街・南材地域を目指して、「地域安全運動実施中」「地域安全パトロール実施中」ののぼり旗とゴミ袋を携え、通行人や住民に声を掛け防犯広報を行うとともに、道路や空き地のゴミを取り除きながら地区内の環境美化活動に取り組みました。
大崎東部防犯協会連合会では、多発している自転車盗難について高校生や中学生の自転車が被害に遭うケースが見受けられることから、平成25年10月18日、JR西古川駅前において、駅利用の高校生を対象に自転車盗難防止を主とした防犯キャンペーンを実施しました。
キャンペーンには、西古川地区防犯協会の実働隊・婦人隊10名のほか、古川警察署や防犯ボランティア(軌道っこパトロール隊)、少年補導員協会、自転車商業組合、民生児童委員・社会福祉協議会、大崎市防災安全課などから計32名が参加しました。
キャンペーンは、下校時間帯に到着する列車時刻に合わせて、駅舎前及び駅駐輪場において行われ、駅利用者に対して、防犯チラシやワイヤー錠等の防犯グッズを配布しながら「ツーロックの励行」「万引き防止」等の呼び掛けを行いました。
また、自転車商業組合古川支部の協力を得て、自転車のブレーキやライト等の整備を行う安全点検も併せて行われました。
さらに、防犯キャンペーン終了後は、子どもの被害を防止するため、駅周辺や児童遊園のパトロールも実施しました。