街頭キャンペーンでは、地域安全運動、振り込め詐欺被害防止等ののぼり旗を掲げ、開会式の後、仮設住宅周辺2カ所で振り込め詐欺、悪質商法、街頭犯罪、少年非行等の被害防止を訴える広報紙や防犯グッズを配布しながら、通行人や高齢者宅を訪問するなどして犯罪被害や少年非行等の防止を呼び掛けた。
仮設住宅の住民からは「以前物品購入を勧める不振電話があり、断ったことがあったが、これからも十分注意していきたい」との声があったほか、防犯協会役員からは「今後とも連携を図りながら被災地における安全・安心の確保に努めていきたい」旨の意見が寄せられた。
公益社団法人宮城県犯協会連合会(以下「県防連」と称する。)は、平成25年度5月15日午後1時30分から同2時25分まで、県防連が所在する宮城県多賀城市鶴ヶ谷1?4?1宮城県多賀城分庁舎内の会議室において、代表理事、専務理事を含む理事10名中7名及び監事3名が出席し、平成25年度第1回理事会を開催した。
井上会長挨拶の後、定款の定めにより会長が議長となり、4議案について提案がなされそれぞれ審議が行われた。議案は、第1号議案「平成24年度事業報告並びに収支決算報告について」、第2号議案「通常総会の招集について」、第3号議案「定款の変更について」、第4号議案「理事・監事候補者の承認について」であり、三浦専務理事から議案についての説明がなされるとともに、慎重な審議を経て全4議案とも原案どおり承認された。