岩沼地区防犯協会連合会傘下の岩沼南防犯協会では、岩沼警察署と連携し、4月19日(金)、地元のスーパー等において、大型連休に向けて多発傾向にある特殊詐欺や空き巣等侵入盗の被害防止を図るため、防犯キャンペーンを実施しました。
キャンペーンは、防犯協会や警察署から17名が参加し、2班に分けて、ヨークベニマル岩沼店とダイシン岩沼店において買い物客を対象に、防犯広報用チラシ等を配布しながら、特殊詐欺の被害防止や空き巣等の被害防止に向けた「カギかけの徹底」等を呼びかけました。
気仙沼地区防犯協会連合会傘下の気仙沼市階上・西地区・北防犯協会、唐桑町南部防犯協会、本吉地区津谷防犯協会では、気仙沼警察署と連携し、年金支給日である4月15日(月)、地元の銀行や漁協、コンビニ等の利用客を対象に、特殊詐欺被害防止キャンペーンを実施しました。
キャンペーンは、各防犯協会や防犯実働隊、地元駐在所から25名が参加し、銀行や漁協、郵便局、コンビニ等の利用客に駐在所だよりや防犯グッズを配布しながら特殊詐欺の被害防止を呼びかけました。
仙台南地区防犯協会連合会傘下の山田防犯協会では、多発している振り込め詐欺等特殊詐欺の被害防止に向け、年金支給日である4月15日(月)仙台南警察署と連携し、イオンスーパー鈎取店において「特殊詐欺被害防止キャンペーン」を実施しました。 キャンペーンは、山田防犯協会や山田防犯指導隊、防犯女性部等13名の参加を得て、買い物客やATM利用客等を対象に、一人一人に声がけをしながら広報用チラシや防犯グッズを配布し、被害防止を呼びかけました。
遠田地区防犯協会連合会では、学生の新学期が始まったことに伴い、4月12日(金)JR涌谷駅において、遠田警察署や涌谷町等関係機関・団体と連携し、自転車安全・安心キャンペーンを実施しました。
同キャンペーンには、遠田地区防連や涌谷中学校アルカス「咲楽隊(さくらたい)」、涌谷町交通安全指導隊等25名が参加し、涌谷駅駐輪場において、通勤・通学で駅まで自転車を利用している会社員や高校生等約300名を対象に、広報チラシや自転車のワイヤーロック錠を配布しながら、自転車盗の被害防止に向けた「2ロック」や「防犯登録」等について呼びかけました。
大崎東部地区防犯協会連合会傘下の鹿島台地域防犯協会では、4月11日(木)大崎市鹿島台で開催された鹿島台互市会場において防犯キャンペーン等を実施しました。
鹿島台互市は、明治43年、わらじ村長と呼ばれた鎌田三之助村長が村民が生産した農産物、加工品を販売することにより村民の福利を図ろうと始まった出店市であり、東北一の規模を誇る伝統ある市であります。
この「互市」は地元住民をはじめ近隣地域からも多くの家族連れが訪れ賑わいを見せていることから、同防犯協会では、古川警察署と連携し、地元防犯協会や大崎市防犯実働隊鹿島台分隊、少年補導員協会等から25名が参加し、来場者に対して「特殊詐欺やゴミの不法投棄、空き巣等侵入盗の被害防止」に向けた広報用チラシやウエットティッシュを配り、注意を呼びかける防犯キャンペーンを実施すると共に、互市会場内や会場周辺の巡回パトロールを実施し、各種犯罪や事故防止に努めました。
仙台南地区防犯協会連合会傘下の南材地区防犯協会では、仙台南警察署管内において架空請求詐欺等特殊詐欺被害が多発傾向にあることから、警察や区役所、金融機関等と連携し、年金支給日である2月15日(金)、七十七銀行河原町支店や河原町駅、河原町商店街において「特殊詐欺被害防止キャンペーン」を実施しました。
キャンペーンは、南材地区防犯協会や警察、若林区役所から10名が参加し、銀行利用客や通行人に対して特殊詐欺被害防止広報チラシや防犯グッズを配布しながら「被害にあわないように気を付けてください」等と声をかけ、被害防止を呼びかけました。
当日は、年金支給日ということもあり、店内窓口やATMは相当混雑し、熱心に話を聞いてくれる人もいる反面、無下に通り過ぎる人もいましたが、粘り強く、根気強く被害防止を呼びかけました。
仙台南地区防犯協会連合会傘下の中田防犯協会では、仙台南警察署管内で多発傾向にある特殊詐欺の被害防止に向け、警察や金融機関と連携し、年金支給日である2月15日(金)、七十七銀行中田支店において「特殊詐欺被害防止キャンペーン」を実施しました。キャンペーンは、中田防犯協会と中田交番から7名が参加し、同銀行入り口にのぼり旗等を掲げ、利用客を対象に被害防止広報チラシや防犯グッズを配布しながら利用客一人一人に「特殊詐欺被害にあわないように注意してください」と声をかけ、注意を呼びかけました。中田防犯協会では、今後とも、特殊詐欺の被害防止に向け、活動区域内にある4銀行において順次定期的に「キャンペーン」等を実施していくこととしています。
白石地区防犯協会連合会では、犯罪の多発が懸念される年末年始に備え、白石警察署やコンビニェンスストア等と連携し、犯罪の抑止に向けた実効性のある取り組みとして、管内全てのコンビニェンスストア、ドラックストア、レンタルビデオ店及び防犯協会協会、防犯実働隊員等を対象として、平成30年12月12日(水)、白石警察署会議室において、「防犯ネットワーク研修会」を開催しました。
研修会は、防犯協会やコンビニ、ドラックストア等から関係者35名が出席し、はじめに、白石警察署の生活安全課長から管内の治安情勢等について説明を受け、その後、担当者から強盗事件等の抑止対策と発生時の対処要領、振り込め詐欺等特殊詐欺の抑止要領等について、パワーポイントを活用して個々具体的に分かり易く説明を受け、出席者からは、「大変勉強になりました。これを全店員に周知徹底し、被害にあわないように注意します」等の声が聞かれ、有意義な研修会となりました。
白石地区防犯協会連合会傘下の「鎌先地区防犯実働隊」の隊員が、白石市内を青パトにより一人で防犯パトロール中、迷子の男児を保護したとして平成30年12月12日、白石警察署長から感謝状を贈呈されました。
感謝状を贈呈されたのは、「鎌先地区防犯実働隊の村井 雄隊員」で、村井隊員は、平成30年11月16日、午前7時頃、青パトにより白石市福岡深谷地内をパトロール中、2歳の男児がパジャマ姿で一人で道路を歩いているのを発見し、不審に思い男児を車内に保護した後、白石警察署に通報するなどの適切な対応により無事保護者に引き渡すことができました。
こうした功績をたたえ、白石警察署長から村井隊員に対し、感謝状が贈呈されたものです。
白石地区防犯協会連合会傘下の福岡防犯協会では、年末年始特別警戒活動の一環として青色パトロール車を活用し、福岡長袋地区内の商業施設等に対する防犯パトロールを実施しました。同活動には長袋防犯パトロール隊等から13名が参加し、長袋地区内の大型スーパー等を巡回し、通行人や買い物客等に対し、犯罪被害が多発傾向にある年末年始に、空き巣やひったくり等犯罪被害に遭わないよう被害防止を呼びかけました。
本活動は、青色防犯パトロール車による「見せる防犯活動」を実施したもので、買い物客から感謝の声が寄せられるなど、防犯活動に対する理解が得られ、さらに、犯罪の抑止と防犯意識の高揚が図られるなど、有意義な活動となりました。