白石地区防犯協会連合会傘下の永野地区防犯協会は4月26日(月)、春の地域安全運動の一環として、同婦人実働隊、永野駐在所員らと連携して、防犯パトロール車を活用した広報活動や独自に作成したチラシによる広報活動等に取り組みました。防犯パトロールでは、永野地区全域を回って各種犯罪の被害防止のほか交通事故防止を呼び掛けました。また、高齢者や新入生、新社会人がいる世帯向きに同婦人部が独自に作成したチラシを、これら世帯に配布して、多様化する特殊詐欺被害等の防止を呼び掛けました。
若林区防犯協会連合会傘下の六郷地区防犯協会は3月23日(火)、4人が参加して、青パトによる防犯パトロールを行いました。この取組には、沖野館町内会、婦人防火クラブ等の皆さんが参加しました。沖野及び沖野東の各小学校、沖野中学校の通学路のほか、上飯田保育園等周辺において、不審者(車)等に対する警戒を行いました。また、青パトを停車しながら見守り活動も行いました。
遠田地区防犯協会連合会傘下の涌谷町と美里町の各防犯協会は、春の地域安全運動(4月15日~5月14日)の初日である4月15日(木)午前、防犯実働隊、涌谷町と美里町の各役場職員ら計15人が参加して、特殊詐欺被害防止に向けたキャンペーンに取り組みました。涌谷町防犯協会は涌谷郵便局付近で、美里町防犯協会はJA新みやぎ小牛田支店付近でそれぞれ実施しました。この取組では、桃太郎旗を掲げながら来客者や通行人にチラシや防犯グッズを配りながら特殊詐欺被害に遭わないよう呼び掛けました。また、美里町防犯協会では、青パト1台を繰り出して被害防止を呼び掛けながら町内のパトロールを行いました。
仙台南地区防犯協会連合会傘下の八木山防犯協会はこのほど、八木山地区内に青パト2台を繰り出して、あらかじめ録音した音声を流しながら、特殊詐欺や空き巣等の被害に遭わないよう呼び掛けました。特に金融機関やATM設置のコンビニ周辺のほか、幹線道路を重点的に実施しました。また、地域の方々に防犯意識を高めてもらえるように、公園に「防犯幟」15本を設置しました。これら取組では、八木山交番と連携しながら行いました。
気仙沼地区防犯協会連合会傘下の西地区防犯協会は1月27日(水)、気仙沼中央公民館条南分館に約30人が参加して、出動式と防犯講話を行いました。防犯講話では、気仙沼警察署員が講師となり、「詐欺・悪質商法被害防止」と題した冊子を配りながら、全国的に多発している特殊詐欺事案の現状等について説明し、活動の参考にしてほしいと呼び掛けました。参加した防犯協会員からは「わかりやすくて参考になった。防犯活動に活用していきたい」などの声が聞かれ、とても有意義な防犯講話となったようです。
若林区防犯協会連合会傘下の南材地区防犯協会は1月15日(金)午前、若林区役所区民生活課、若林警察暑生活安全課と連携し、11人が参加して特殊詐欺被害抑止を呼び掛ける街頭キャンペーンに取り組みました。当日は河原町地内の銀行やコンビニ、スーパーマーケットなどの周辺で行いました。このキャンペーンでは、のぼり旗を掲げ、チラシを配るなどして「キャッシュカードに関する電話は詐欺と疑い、家族や知人、警察に相談しましょう」「被害に遭わないため、留守番電話装置を設定するなどして、大切な財産を守りましょう」などと呼び掛けました。
栗原市若柳地区防犯協会連合会傘下の金成地区防犯協会は12月23日(水)午前、金成総合支所と連携して広報車による巡回広報を行いました。この巡回広報は年末・年始における特別警戒の一環として取り組み、主に、沢辺、津久毛、萩野及び金成の各地区に対して行いました。この取組では、地域住民の自主防犯意識が高まることを願いつつ、薬物乱用の防止、空き巣等侵入窃盗の被害防止、子ども110番の活用方法、自転車やオートバイの正しい乗り方、特殊詐欺の被害防止等について呼び掛けました。
若林区防犯協会連合会傘下の六郷地区防犯協会はこのほど、若林区今泉地内に約55人が参加して、青パト車の点検と一斉防犯パトロールを行いました。この取組には若林警察署からも参加していただきました。車両点検では青パト車24台が出動して点検を受けました。普段から整備されているため特に異状はありませんでした。その後、各青パト車に乗車し、防犯パトロールを行って特殊詐欺被害の防止をはじめ各種犯罪被害の防止を呼び掛けました。
大崎西部地区防犯協会連合会は12月15日(火)、大崎市、鳴子警察署、防犯ボランティア団体等と協働し、岩出山地区公民館において「年末・年始特別警戒出動式」を行いました。出動式では、鳴子警察署の防犯大使「たまつくり安心むすめ」遊佐夏子氏から、オリジナルの防犯・交通安全ソング「心ひとつに~鳴子警察署安全マーチ~」を披露していただきました。その後に「出動宣言」を行いました。この「出動宣言」は、地域の皆さんが安全で安心して過ごせる年末・年始となるように、地域が「心ひとつに一致団結」して警戒活動に取り組むことを内容としたものです。
角田地区防犯協会連合会傘下の西根防犯協会は11月22日から30日までの間、約80人が参加して特殊詐欺被害の防止に向けた取り組みを行いました。この取組は、詐欺グループが固定電話に連絡してくる現状を踏まえ、留守番電話機能を活用したものへの切り替えをすすめるものです。各世帯に広報紙を配布したほか、屋内外の掲示板に掲示しました。この取組の中で、「ラジオを聞いて、既に留守電にしている」「相手と直接会話しないのがいい」「知らない電話に出ないようにしている」「使い方がわからず心配だ」などの声が聞かれたそうです。